演劇×劇場×文化施設建築

2018-05-17

港北区版 区民文化センター 基本設計まとまる

ホール客席数、400席確保

横浜市は、綱島駅東口地区に2023年度の開館をめざして整備を進める区民文化センター内装の基本設計を発表した。ホールの客席数は400席を確保し、ギャラリー音楽ルーム等を備えた、地域に身近な文化芸術の拠点とする。

区民文化センターは、新綱島駅仮称)前の再開発事業に伴い、建設が予定されている施設の4、5階に整備される予定となっている。地域代表者らで構成される委員会横浜市港北区における区民文化センター基本構想検討委員会から、施設整備の基本的方向性答申として提出されており、今回の基本設計の決定は、この答申を踏まえたもの。

まとまった内装基本設計は、【1】ホールについては、車いす席等を含め400席を確保。サイズの異なる大小の楽屋を4室設け、うち2室は引き戸により1室として大人数に対応できる【2】ギャラリーは、70〜80平方メートルの部屋を2室設け、一体利用や分割利用ができるような配置にする。展示スペースレイアウト変更が可能な可動壁を設ける。200号サイズ(長辺2590mm)の絵画の展示を可能とする【3】音楽ルーム(リハーサル室)は約100平方メートルの広さを設け、練習や簡易な発表会を可能とする――など。その他、オープンスペースとして机や椅子を配置し、誰もが利用できる情報コーナーを設ける。

地域の声を実施設計

基本設計を踏まえ、2018年度は具体的な音響設備や空調設備など、内装実施設計に着手。20〜22年度に工事、23年度の開館をめざす。

港北区総務部区政推進課、山本憲司課長は「5年後の開館に向け、答申地域の声が実施設計に反映されるよう、準備を進めていきたい」と話している。

https://www.townnews.co.jp/0103/2018/05/17/431734.html

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