演劇×劇場×文化施設建築

2018-06-12

前橋市文化行政に市民の声 アーツカウンシル設置

前橋市は「アーツカウンシル前橋」を設置した。市役所と一定距離を置き、文化芸術専門家市民文化行政に助言することで透明性や公平性の確保を目指す。

7月21日に公募により集まった市民による第1回の「文化芸術市民会議」を開催する。文化芸術に興味のある市民を対象に6月20日から先着順で50人を選び、意見交換する。

アーツカウンシル英国発祥組織で「芸術評議会」と訳される。行政組織一定距離を保ちながら、文化芸術活動に対する助成を通じて地域文化振興を図る。群馬県初で、中核市では珍しいという。

今年度は前橋市内で活動する芸術家文化事業について情報収集し、データベースを構築する。美術音楽など分野別に調査する「リサーチャー」も市民から公募文化支援が適正に行われているか分析し、提言する。

アーツカウンシル前橋中島信之事務局長は「自治体の文化行政は首長の交代や予算の見直しなどで継続させることが難しいが、カウンシルの仕組みを通じて前橋独自の文化政策を確立したい」と話している。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31684420S8A610C1L60000/

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