演劇×劇場×文化施設建築

2018-06-13

川西市 会館や市営住宅、19施設を廃止 削減10年計画 /兵庫

川西市は108の公共施設について今後10年で建て替えたり統廃合するなどの計画をまとめた。19施設を廃止する。人口減少社会の到来を見据え、総務省が2014年に公共施設の削減計画の策定を自治体に要請したことを受けた措置。

市の2055年の人口は15年比約25%減の約11万5000人になる見通し。公共施設道路の建て替え・大規模改修の費用は現在の規模では毎年約9億円不足する。市は55年までに公共施設の延べ床面積を2割カットしたい考えで、耐震性の有無や補強工事コスト考慮して計画を策定した。

計画によると、中央公民館文化会館機能移転して解体する。9月下旬に複合文化施設「キセラ川西プラザ」がオープンするのに合わせた。川西保育所久代幼稚園、多田保育所は多田幼稚園統合し、23年以降に認定こども園への移行を進めるとした。市内7カ所にある平屋建ての市営住宅も住み替えをあっせんし、空き家になり次第廃止する。

また、大阪伊丹空港の騒音対策の一環として国の補助金で1970年代に建てられた「小花会館」など8会館も、飛行機の性能向上で中国自動車道以北が航空機騒音対策区域外になっており、解体譲渡する。

これら対象となる108公共施設のうち、一部について市は住民説明会を開催する予定。市民の関心が高い小中学校などの統廃合計画は来年3月までに策定する。

公共施設マネジメント課は「市民が納得できる形で計画を進めていきたい」としている。

https://mainichi.jp/articles/20180613/ddl/k28/010/320000c

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