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2018-07-11

泉町1丁目北再開発市民会館ECI/竹中工務店特定

【耐火木部材安全検証で具体案】

泉町1丁目北地区市街地再開発組合水戸市宇野光一理事長)は、ECI(施工予定技術者事前協議方式採用する水戸市市民会館等施設建築物新築工事公募プロポーザル実施した結果、優先交渉権者に竹中工務店特定した。申請書、提案書とも提出は同社のみだった。2019年3月末までの期間で、近く実施設計技術協力業務を契約する。工事の見積もり合わせまでに4、5社JVを結成し、消費増税の影響を回避できる19年3月下旬に工事請負契約を締結する予定だ。

選定評価委員会委員長・浦江真人東洋大理工学部建築学科教授)の講評によると、竹中工務店はECIの特性を生かし、プレキャスト化やユニット工法採用を早期に採り入れることを提案。大空間の構築や、地下躯体撤去工事の仮設計画について合理的提案も示した。

委員会は、同社が耐火木部材を利用した建物施工実績を多く持つこと、同部材使用時の課題安全性検証方法について適切な理解に基づく具体的で詳細な提案がなされたと評価した。その結果、同社は技術提案80点、価格20点の合計100点中、60.04点を獲得した。

工事範囲は市の新市民会館を中心としたRC一部S、木造地下1階地上4階建て延べ2万2973?の複合施設建築、設備、外構、植栽、地下部解体工事規模は153億円(税別)。工期は22年2月28日まで。新市民会館は同年9月にオープンする予定だ。

地上躯体解体舞台機構・照明・音響設備、敷地外地下連絡通路などの工事は別途発注する。

実施設計伊東豊雄建築設計事務所横須賀満夫建築設計事務所JV、CMは山下PMC、再開発総合調整は都市環境研究所委託している。施行区域は泉町1−50ほか。

https://www.kensetsunews.com/archives/214258

http://d.hatena.ne.jp/stnet/20180617/1529211432

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