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2017/01/

2017-01-14

朝日杯熊本対局

 第10回朝日杯将棋オープン戦の公開対局はこれまで東京で開催されてきて、今回地方へやってきたのは初めてではなかろうか。

熊本地震復興祈念対局と銘打っての熊本への応援キャンペーンの一環とはいえ、これからはたまには地方で開催してほしいものである。

さて、14日・15日の対局に8名の棋士がベスト4入りをかけて熊本へやってきた。

ひいきはもちろん唯一の振り飛車党・戸辺誠七段である。彼はこの朝日杯では過去3度のベスト4入りを果たしていて、この棋戦とはきわめて相性がいい。

14日(土)午前10時、八代弥五段との一戦であり、持ち時間各40分、それを使い切ると秒読みとなる。

並んで対局があったのは佐藤天彦名人vs行方尚史八段戦であった。

テーブルでの椅子に座っての対局姿を5分間ほど、拝見して別室の大盤解説会場へ移動した。

豊川孝弘七段が同時進行する2局を解説するわけだが、戸辺・八代戦を和田あき女流初段、佐藤・行方戦を鈴木環那女流二段がそれぞれ聞き手役を務めることとなっていた。


 先手となった戸辺七段は得意戦法のひとつである石田流を採用した。

8筋で飛車交換となった後は先手の角の動きがやや窮屈となり、先手指しにくい展開となったようだ。

飛車交換に持ち込んで激しい戦いにせざるを得なかったのかどうかよくわからない。

将棋はポイントをすこし稼いだ後手がそのまま押し切った感じがした。

終了後、対局した二人が大盤解説会場へやってきて、勝負所などの感想を述べていた。


 戸辺さんが負けてしまったので、さっさと長崎へ帰ることにした。

帰路、お城や市役所の近くや上通り・下通りのアーケード商店街を歩いてみたが、あの地震の爪痕などあまり感じられなかった(かけあしの訪問で備に見ていないせいかもしれない)。

 落ち着きを取り戻した熊本へは今年、またゆっくり訪れてみたいものである。

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2017-01-10

第58回九州G例会

日時:平成29年1月9日(月)pm1〜5

場所:博多市民センター

参加者:石川、太田、倉掛、古森、坂田、酒井、千々岩、八尋(以上8名)


1 課題作「入玉形」は6作集まったが、この日出席していない作者と連絡調整をする必要があり、詰パラ用の選題は酒井氏に一任することにした。


2 詰将棋解答選手権について

 まず、会場は例年通り「春日クローバープラザ」を押さえることができたことを報告した。

次に、石川が今年より長崎会場を立ち上げることもあり、これまで福岡の運営責任者としてやってきた細かい注意点などの引き継ぎを出席者全員におこなった。


3 昨年からの将棋界のごたごたについて、いろんな意見・感想が述べられたが、ふと詰パラ1月号のデパート作品について話しが及んだ。

*現在はどうか知らないが、以前より他校よりストックが多いと思われるデパートなので「詰将棋サロン」あたりで話題提供という形に止めるべきではなかったのではないか。

*ネットの指し将棋の世界では時折、「ソフト指し」という不逞の輩が出没するが、某人がcom作品を自作のごとく、発表し続けたら、果たして発見できるのであろうか。

*年の始めというのは雑誌・報道などで「どうなる日本、世界の動き」というお題目で政治・経済などの予測がたてられるものである。近未来、AIはますます人類のいろんな分野に及んでくるであろう。囲碁将棋もその進化に影響を受け続けることだけは確かなようだと一種、あきらめの境地に達した?

佐藤天彦名人が今春、com「Ponanza」と対戦するが、お隣の囲碁界では井山裕太六冠が3月にワールドチャンピオンシップという世界戦に出場する。この大会は日中韓のトップ棋士とAIが総当たりをする。ここでAIがどういう成績を残すかが一つの注目の的であろう。これら囲碁将棋における対局が今後の展望を見極めるよすがになりそうである。


4 次回は8月20日(日)。

 課題はいろんなテーマが飛び交ったが、これも酒井さんに一任し、過去のテーマを確認しながら決めてもらうことにした。


5 二次会は八尋、古森の両名を除く6人でいつもの居酒屋に行った。

 例によって、よろず放談。私は途中、王将戦の経過が気になって仕方がなかった。その勝負も久保九段勝利してほっとした。本来なら掛川に行きたいところだったが、この例会と重複した。「詰将棋あっての指し将棋」という将棋観で博多へ来た。久保九段も昨年はいろいろあったが、より信頼される棋士を目指していただきたいものだ。今は「時間を制するものはタイトルを制する」という言葉を贈りたいくらいである。

 第2局の尼崎対局には行くことにしている。ついでに、創棋会の新年会にも参加しよう。

 おっと、その前に今週末の熊本市での朝日杯公開対局に出かけたい。お目当ては戸辺誠七段の振り飛車将棋である。今年は春からなんとなく忙しい。

2016-12-18

これでいいのか対局場所

 第42期棋王戦挑戦者決定二番勝負が12月16日に開催され、千田翔太五段が佐々木勇気五段に勝利してすんなり挑戦者となった。

 少々、驚くのはほどなく発表された5番勝負の日程である。

なんと、関西以西の対局場所がひとつもない。

あれだけ、関西所属の棋士が挑戦者の可能性を秘めながら、勝ち進んでいたというのに何らの配慮もないというのがなんとも解せないところである。

 もつれた場合の第5局の対局場所すら東京将棋会館となっているが、これをせめて関西の将棋会館にならないものだろうか。そうすれば、少しは気休めになりそうだ。

 とまれ、千田新六段のタイトル初挑戦という快挙で5月の森一門会の祝賀会は多分、開催の運びとなるであろう。

今から、むしろそちらの方を楽しみにしている。

2016-12-12

平成29年 長崎県将棋大会予定表

 長崎県将棋大会

H29年1月22日  支部対抗戦(長崎支部代表決定戦)

H29年2月5日  第19回少年将棋大会(第42回小学生名人戦

H29年2月12日  第24回全国シニア名人戦

H29年2月19日  支部対抗戦(団体戦個人戦県大会)

H29年2月&7月 青雲荘将棋大会・雲仙青雲荘にて

H29年3月19日  第39回久留米王位戦

H29年4月8日  第14回詰将棋解答選手権・初級&一般戦(長崎会場・市民会館)

H29年4月23日  第30回全国アマ竜王戦

H29年5月?日  高校総合文化祭将棋専門部会(団体戦個人戦

H29年5月14日  三世代将棋大会(兼ネンリンピック代表選考会)・県勤労福祉会館

H29年5月21日  文部科学大臣杯選手選抜戦(中学団体戦

H29年5月28日  第30回全国高校竜王戦

H29年5月28日  第38回全国中学生選抜戦

H29年6月4日  小学生倉敷王将棋戦

H29年6月11日  文部科学大臣杯選手選抜戦(小学団体戦

H29年7月9日  第71回全国アマ名人戦

H29年9月?日  島原半島ふれあい交流将棋大会

H29年10月?日  赤旗地区大会及び県大会

H29年10月22日  第41回朝日アマ名人戦(県大会)

H29年10月?日  田平町文化祭将棋大会

H29年11月?日  高校新人戦(団体戦個人戦

H29年11月25日  県内支部連絡交流会

H29年12月10日  支部会員等将棋大会・交流会

*開催日時が不明または変更は判明次第、修正周知予定。

*開催場所は原則、長崎市三菱記念会館で午前10時受付・10時20分開始。

*今回、初めて「詰将棋解答選手権」を長崎市で開催する。


詰将棋ほか行事

H29年1月9日  九G(九州詰将棋グループ)例会・博多

H29年3月26日  第14回詰将棋解答選手権チャンピオン戦(東京大阪

H29年4月8日  第14回詰将棋解答選手権・初級&一般戦(長崎福岡ほか全国各地)

H29年7月16日  第33回詰将棋全国大会(名古屋市

H29年8月20日  九G(九州詰将棋グループ)例会・博多

詰将棋解答選手権福岡春日会場は従来通り、九G(九州詰将棋グループ)が運営する。

2016-12-06

将棋の日in関西

12月4日に「第42回将棋の日in関西」が関西将棋会館で行われた。

今年最後の将棋イベントへの参加である。

今回は関西から久保九段のタイトル戦登場が決定した直後だけにイベント内容とその進行がひときわ華やかに感じられた。

 トークショウ然り、3局行われたお好み対局等がすべて「振り飛車戦」というおまけまでついた。あの山崎隆之八段が中飛車披露してくれたということだけでも、その心意気が十二分に伝わってきたのである。

 指導対局を申し込んで抽選ではずれはしたものの、私にとって行って良かったと思われるイベントとなった。こういう感動を実感できることはそうそうあるものではない。

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 久保九段が挨拶の中で「前回のタイトル戦で味わった緊張といったものが今回は少しもない。番勝負を純粋に楽しむという心境であり、それに結果がついてくれば申し分がない」というような意味合いのことを述べられていたことが印象的であった。それから、女流の石本さくらさんを初めて拝見した。プロになって間もないそうだが、いきなり2級(3級ではなく)というのがすごい。現在、高校3年生だそうで、本日披露されたごきげん中飛車もみごとな指し回しであった。振り飛車党ということでもあり、なかなか楽しみな存在である。これからも注目していきたい。

里見vs久保  お好み対局.kif 直

和田vs石本 女流対局.kif 直

山崎vs糸谷 特別対局.kif 直

    
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