日時:平成27年8月22日(土)PM1〜5
場所:博多市民センター
参加者:石川、太田、倉掛、古森、坂田、谷本、千々岩、八尋、酒井(二次会から)
二次会の参加者:8名
1 今回は大阪から谷本さん、宮崎から古森さん(実はこの方、宮崎へは単身赴任中でもともと福岡市の方)という二人の初参加の人をくわえて、久しぶりに活況のある会合となった。
2 課題作(移動合)は7作集まった。
中編作品が多く、詰パラ作品展用の選題がうまくまとまらなかった。
ここは確かな作品鑑識眼を有する酒井さんに後ほどきめてもらうことにした。
3 初参加者が二人いたので、全員で自己紹介をした。
最近、各地の詰将棋会合に顔を出されている谷本さんは詰将棋界の知識も豊かで興味あるお話をうかがえた。
古森さんは若いころより、詰将棋の世界にとっぷりとつかり、特にプロアマを問わず、その作品数の収集の一端を古い大学ノートにて拝見したが、これにはただただ驚くばかりである。その数、6万作品に近いということで、この点、横浜の「詰将棋保存会」の荒川さんのデータと突合してみる価値があるのではないかと正直、思った。
4 春に開催した詰将棋解答選手権については、当日に反省会など済ませたところではあるが、来年にむけては次回の例会であらためて実施要領等協議することにした。
5 二次会はいつもの居酒屋へいった。
今回は倉掛さんの「将棋普及指導員」の資格取得と八尋さんの指し将棋の「五段免状」取得のお祝いも兼ねておおいに盛り上がる。指し将棋の五段とわざわざことわるところが我々仲間内らしいところで、実はこの方、詰将棋の五段を既に持っているのである。
6 次回例会は平成28年1月9日(土)の予定である。
課題作テーマは「邪魔駒消去」である。