Hatena::ブログ(Diary)

リニア・市民ネット ブログ Twitter

2016-08-19 リニア中央新幹線への財政投融資の活用に関する質問主意書(福島みず

リニア新幹線に関する質問主意書と答弁

(福島みずほのどきどき日記 8/16)


下記の通り、リニア中央新幹線に関する質問主意書を提出したところ、答弁書
閣議決定を経て提出されました。
質問と答弁を合わせて下記に掲示しますので、是非お読みください。

http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com

第191回国会(臨時会)
質問主意書 質問第四号

リニア中央新幹線への財政投融資の活用に関する質問主意書

右の質問主意書国会法第七十四条によって提出する。
  平成二十八年八月二日
   福島 みずほ   
         参議院議長 伊達 忠一 殿

   リニア中央新幹線への財政投融資の活用に関する質問主意書

 リニア中央新幹線は二〇四五年に東京大阪間の全線開業を目指す、東京名古屋間の工事費約五兆五千億円、名古屋大阪間の工事費約三兆六千億円、合計九兆円を超える巨大事業だが、国土交通省交通政策審議会中央新幹線委員会でも一貫して、東海旅客鉄道株式会社(以下「JR東海」という。)が自前の資金で建設する前提で議論が進み、国会の関与もなく事業認可が下りた。
 ところが、本年七月十一日の記者会見安倍総理リニア中央新幹線の全線開業を最大八年間前倒しすると表明し、政府は二〇一七年から三年間にわたり三兆円規模の財政投融資を行うこととした。
 JR東海の自前での資金調達方針から一転し、政府による財政投融資が投入されることになれば国会の関与の必要性はより高まると考える。
 そこで以下、質問する。

一 リニア中央新幹線に対する財政投融資の活用方針はどのような経緯で決定されたのか。JR東海からの財政投融資活用の要請の有無も含め、明らかにされたい。

二 JR東海は一貫して、自己資金で建設し、健全経営と安定配当は確保出来る、税金は使わないとし、国土交通省交通政策審議会中央新幹線委員会も、十分慎重な財務的見通しにたった事業計画であると判断した。JR東海が従来掲げてきた、自前で事業を実施するとの主張は、財政投融資を活用する方針に明確に反すると考えるが、政府の見解を示されたい。

三 リニア中央新幹線整備の総工事費の三分の一に達する資金調達に政府が関与するとなれば、計画そのものの見直しが必要ではないか、政府の見解を示されたい。

四 リニア中央新幹線はJR東海が資金を自己負担して建設するとの前提だったため、巨額の工事費にもかかわらず、国会での突き詰めた議論は行われなかった。しかし、リニア中央新幹線の工事はほとんどがトンネルであり、工事費の増大や工期の長期化の可能性が指摘されている。品川名古屋間の二〇二七年までの工事完了が、総工費約五兆五千億円で可能だと考えているのか、政府の見解を示されたい。

  右質問する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参議院議員福島みずほ君提出リニア中央新幹線への財政投融資の活用に関する質問に対する答弁書

一について
お尋ねの「財政投融資活用の要請」が何を指すのか必ずしも明らかではないが、平成二十八年六月一日に安倍内閣総理大臣が「リニア中央新幹線計画前倒し」を表明したこと、同月二日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針二〇一六」において「リニア中央新幹線全線については、建設主体の整備を更に促進するため、財政投融資の活用等を検討する」こととしたこと、同年七月十二日の「経済対策の策定について(内閣総理大臣指示)」において「リニア中央新幹線計画前倒し」と明記されたこと等を踏まえ、東海旅客鉄道株式会社(以下「JR東海」という。)等の関係者との間で調整を行い、同年八月二日に閣議決定された「未来への投資を実現する経済対策」において、「財政投融資手法を積極的に活用・工夫することにより、リニア中央新幹線の全線開業を最大八年間前倒し」することとしたものである。

二について
交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会中央新幹線委員会における議論に基づき、同審議会答申中央新幹線営業主体及び建設主体指名並びに整備計画の決定について」(平成二十三年五月十二日)において、JR東海の事業遂行能力等を「総合的に勘案し、東京大阪間の営業主体及び建設主体としてJR東海を指名することが適当である」とされた。これを受け、国土交通大臣は、全国新幹線鉄道整備法(昭和四十五年法律第七十一号。以下「全幹法」という。)第六条第一項の規定に基づき、中央新幹線営業主体及び建設主体としてJR東海を指名したところである。
今般の財政投融資手法の活用・工夫は、先に述べた答申等によって確認されたJR東海の事業遂行能力を前提とした上で、中央新幹線全線の早期開業を実現するために行うものであることから、「JR東海が従来掲げてきた、自前で事業を実施するとの主張は、財政投融資を活用する方針に明確に反する」との御指摘は当たらないものと考えている。

三について
御指摘の「計画そのものの見直し」の意味するところが必ずしも明らかでないが、いずれにしても、全幹法第七条第一項の規定に基づき平成二十三年五月二十六日に国土交通大臣が決定した「中央新幹線の建設に関する整備計画」及び全幹法第九条第一項の規定に基づき平成二十六年十月十七日に同大臣が認可した「中央新幹線品川名古屋間工事実施計画(その一)」(以下「工事実施計画(その一)」という。)の変更は不要であると考えている。

四について
全幹法第九条第一項の規定に基づき平成二十六年八月二十六日にJR東海から申請された、中央新幹線品川名古屋間)の工事完了予定時期を平成三十九年とし、工事予算を四兆百五十八億二千万円とする工事実施計画(その一)を、同年十月十七日に国土交通大臣が認可したところである。
なお、御指摘の「総工費約五兆五千億円」は、工事実施計画(その一)において、全国新幹線鉄道整備法施行規則(昭和四十五年運輸省令第八十六号)第一様式の欄外に申請者のJR東海が参考として記載した総工事費五兆五千二百三十五億五千万円を指していると思われるが、中央新幹線品川名古屋間)の総工事費については、工事実施計画(その一)に記載されなかった事項に関する工事実施計画の認可申請時に、JR東海から示されるものと考えている。

2016-07-17 鳥越さん!「STOPリニア」を政策に!オンライン署名

東京都知事選挙候補 鳥越俊太郎 氏:宇都宮けんじさんの政策を引き継ぎ、当選後「STOPリニアを政策に入れてください!」



要望に賛同してくださる個人のオンライン署名です。
全国/海外、どこからでもご参加ください!
https://secure.avaaz.org/jp/petition/petition_578b96ae19a36/

よろしくお願いします。


要望書 「STOPリニア」を政策
                    2016年7月吉日
東京都知事選挙候補
      
鳥越俊太郎 様
               緑の党グリーンズジャパン
               リニア・市民ネット 東京
                        
東海旅客鉄道株式会社JR東海)は、様々な沿線住民の疑問に誠実に答えることなく、2014年12月、リニア中央新幹線を着工しました。11年後の2027年完成を目指すとされ、現在沿線各地では本格工事に向けた測量等が行われています。
計画では品川が起点駅となり、地下40メートルにホームを建設、品川区大田区町田市を通過し神奈川山梨長野県南アルプストンネルで貫通、トンネル掘削残土置き場の静岡県も影響を受け、岐阜県を経て愛知県名古屋までが第一次計画です。

要望

当選後 “安倍の暴走列車を東京品川)から止める”ために、リニア問題に取り組んでください。アベノミクス原子力村の、これ以上の暴走を、東京都民はもう許せません。一握りの人間の利権や一時の利便性のために自然破壊をする時代ではありません。
美しい自然を次世代へ!

1、環境アセスの不備
  知事は環境悪化について問題がある場合、事業者の環境影響評
  価に意見を言うことができます。
  しかし07年にJR東海が全額自己負担でつくると発表した本事業を、
  国土交通省311直後の混乱に乗じるかのように、2011年5月整備 
  計画に格上げし、建設指示を出しました。そして東京都の公聴会で
  質問が出た電磁波実測値が未だ不明、残土置き場の具体的な計画
  示さないまま着工に至ります。一連の環境影響評価の過程を注視し
  てきた環境NGO等から「環境への影響の低減措置が不十分である
  にもかかわらず認可に至った」*1と指摘される杜撰なものです。
  環境影響評価のやり直しを求めてください。

  
2、エネルギー消費について
 在来新幹線の3倍の電力と言われていますが、今後の東京エネルギー政策
 及び、関連する事業として不適切です。例えば東京都エネルギー政策は、全
 国に先駆けた「環境配慮型」のグリーンなもので、都下の自治体はそれに準じ
 る努力をしています。(緑の党「電力全面自由化自治体調査」で判明*2)
 省エネルギーを促進して自然エネルギーを100%に!という時代において、あま
 りにも逆行する本計画を、エネルギー観点から抜本的に検証し直してくださ
 い。

3、事業の採算について
 前都知事選挙における候補者への「リニア問題アンケート調査」*3で、鳥越さ
 んがその政策を引き継がれた宇都宮健児さんの答えは「都心集中を進め、巨額
 の建設費がかかるリニア新幹線建設については、そもそも反対です。JR東海
 対し、撤回を含め再検討を求めたいと考えています。」でした。
 政府は参院選挙直後に、添付のように大阪まで延伸前倒しと融資表明をしてお
 ります。*4 アベノミクスのさらなる暴走を危惧します。
 
以上、主要な3点で要望いたします。沿線住民は各地で原告を募って訴訟も始めております。*5
 
是非、東京都首長を務めるにあたり、リニア問題を大きく取り上げて議論していただきたく、よろしくお願い申し上げます。

(要望への「連名団体」リストが続きます)
 
参照:1リニア中央新幹線事業認可に対する緊急声明 
    日本自然保護協会 
   http://www.nacsj.or.jp/katsudo/kokuritsu/2014/10/post-30.html
   2電力のプランB 地域から電力をカエル  
    緑の党グリーンズジャパン
    http://www.gj-energy-policy.com/#!action/cfvg
   3添付 2014年都知事選リニアアンケート 宇都宮健児さんの回答 
https://drive.google.com/file/d/0B7FL9LUMsMz6cFY1U1VZV0J6TU0/view?usp=sharing
   4添付報道記事 https://drive.google.com/file/d/0B7FL9LUMsMz6SG10S1pXRUVRejQ/view?usp=sharing
   5ストップ・リニア!訴訟原告団リニア新幹線沿線住民ネットワーク
    http://linearstop.wix.com/mysite

f:id:stoplinear:20160718010711j:image


<結果報告>
選挙戦最終日(投開票前日)23時ウェブ署名を締め切り、合計350名の個人賛同と、9団体賛同となりました。メールにて鳥越選挙事務局へ、また街頭宣伝の時にも秘書を通して、要望書を届けました。
選挙は残念な結果に終わりましたが、これからも諦めずにリニア計画の無謀を訴えていきます。ありがとうございました。

2016-07-13 「リニアで南アルプスを壊さないで」登山者によるアピールスタート!

「リニアで南アルプスを壊さないで」登山者によるアピールスタート!


以下から賛同
http://minamialps.mygarden.jp/

賛同文と呼びかけ人は以下

【呼びかけ文】
私たちは南アルプスを愛する登山者です。
13の3000mのピークが連なる南アルプスは、日本を代表する山脈です。
その重厚さと山深さゆえに、自立した登山者を育んできました。
南アルプスを経て、今も多くの登山者がより高く遠い峰々を目指しています。
山脈南部は道路や送電線など横断する人工物のない、国内でも希少な地域です。
その豊かな自然を享受してきたのは、私たち登山者です。

JR東海が建設を進めるリニア中央新幹線は、その南アルプスを東西に貫きます。
人命を危険にさらす難工事は、同時に動植物の生息環境をも危険にさらします。
トンネル建設で大井川をはじめとした周辺河川が干上がり、
排出される膨大な残土で谷は埋まり、赤石岳を望む美しい景観は、
橋梁や鉄塔送電線で台無しになります。
10年以上の工事で、ふもとの村々や登山口は一大工事プラントに変貌します。
工事で人のつながりや生活環境が壊され、自然を活かした地域づくりが損なわれます。
工事車両の通過のために、道路の大幅な改修が行なわれ、
新たなトンネルが掘られます。
排出土は河川敷を埋めて、下流域の住民生活を危険にさらし、
環境汚染を招きかねません。
しかも工事はいつ終わるともわかりません。
変わり果てた南アルプスを目指して、私たちは登山をするのでしょうか。

片道1時間で東京大阪が行き来できることと、
南アルプスの価値は引き換えにできません。
これ以上の速さと開発はたくさんです。
私たちは、リニア中央新幹線に関する、すべての工事の即時中止を求めます。
この手つかずの自然を、私たち登山者は後の世代に引き継ぐ責任があります。

■呼びかけ人
猪熊隆之(ヤマテン、気象予報士
岩崎元郎(無名山塾、登山ガイド)
大島康弘(日本山岳会静岡支部長)
掛川義孝(聖平小屋、登山ガイド)
斉藤一男(日本山岳協会元会長)
志水哲也写真家、山岳ガイド)
白鳥勝治(清水山岳会、日本山岳会静岡支部自然保護委員
瀬畑雄三(渓の翁、源流釣り師)
高桑信一(作家)
竹本幸造(静岡県勤労者山岳連盟理事長)
田中裕之(ぶなの会代表)
寺沢玲子(同人パハール)
成瀬陽一(海外溯行同人、渓谷探検家)
西本武志日本勤労者山岳連盟会長)
橋本利治(山岳会登研代表)
服部隆(南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡共同代表)
服部文祥(作家、サバイバル登山家
前島久美(大鹿の100年先を育む会)
増本亮(クライミングファイト、クライマー
松永義夫(静岡市山岳連盟会長)
馬目弘仁(信州大学学士山岳会、クライマー
三宅岳(写真家
山田哲哉(風の谷、リニア新幹線を考える登山者の会)
吉木真一(金峰山小屋主人)

2016-06-26 ストップ・リニア!訴訟&原告団ホームページ

「ストップ リニア!訴訟原告団リニア新幹線沿線住民ネットワーク
http://linearstop.wix.com/mysite

6月23日にホームページがスタートしました。
訴訟のいきさつや争点、訴訟ニュース、沿線ニュース、リニア新幹線とその問題など、どうぞアクセスしてご覧ください。

東京神奈川連絡会のニュースが配信されました。
https://drive.google.com/file/d/0B7FL9LUMsMz6Y3ZLRTZyeHJaY1E/view?usp=sharing

安倍首相の「名古屋/大阪間、前倒しで融資」発言を受け、政府JR東海へ申し入れを行った報告記事や、「リニア工事で自然破壊は必至 伊那谷エコツアーに参加して」レポートなど。

(上記HPのトピックスからもご覧になれます。)

2016-06-24 9.9-10「リニアってなんだ 大鹿村キャンプ」渓流9条の会

9月9〜10日「リニアってなんだ 大鹿村キャンプ」渓流九条の会

f:id:stoplinear:20160625042128j:image

「リニアってなんだ」大鹿村キャンプの案内ビラが出来ました。 「渓流九条の会」の呼び掛ける、9月のイベントです。 福島県で釣りを楽しむ会は、原発事故から考える、釣りと環境のシンポジウムを、ここ3年開いてきましたが、その中で、リニア問題が取り上げられ、この取り組みになりました。 「渓流九条の会」は、憲法九条だけでなく、自然を守るための様々な取り組みに取り組んで来ました。 ホームページもご覧下さい。 http://members3.jcom.home.ne.jp/tsuyashigee/ http://members3.jcom.home.ne.jp/tsuyashigee/oosikabira.pdf

以上
ストップリニア訴訟弁護団 
https://www.facebook.com/stop.linear.bengodan/?fref=nf
の投稿です。時々訪ねてみてください。