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2016-12-05

[]中国ビザセンターの休み

中国ビザセンターは12/30-1/3まで年末年始休業となります。

(弊社の休みは現在検討中です)

中国ビザ 航空券 港華

2016-12-02

[]12月3日(土)5作品DVD上映のお知らせ(現代中国映画上映会)

次回の上映会は12月3日(土)に、5作品のDVD上映会を開催します。

上映作品は《美しきめぐり会い》《家》《祝福》《榕樹の丘へ》《北京ヴァイオリ

ン》の5作品です。

上映会場は文京区民センター3A会議室です。文京シビックセンターから交差点を

挟んで斜め向かいにあります。

皆様のご来場をお待ち申し上げております。

現代中国映画上映会

mail: gentyuei@gentyuei.com

HP: http://www.gentyuei.com/

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★★★第531回現代中国映画上映会(DVD上映会)★★★

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●上映作品:劇映画《美(うるわ)しきめぐり会い》

       1961年/峨眉電影制片厂・長春電影制片厂

       カラー/スタンダード/DVD/100分/日本語字幕

       原題◎達吉和?的父親

       言語◎中国語(普通話)

       監督◎王家乙(ワン・ヂアイー)

       脚本◎高纓(ガオ・イン)

       撮影◎王春泉(ワン・チュンチュェン)、張?(ヂャン・ホィ)

       主演◎朱丹南(ヂュー・ダンナン)、劉蓮池(リゥ・リェンチー)

          陳学潔(チェン・シュエジエ)、牛千(ニゥ・チエン)

          宣海池(シュェン・ハイチー)、鄒速(ゾウス)

          黒莫伊羅(ヘイモイロ)

      劇映画《家》

       1956年/上海電影制片厂

       白黒/スタンダード/DVD/125分/日本語字幕

       原題◎家

       原作◎巴金『激流三部作』より『家』

       言語◎中国語(普通話)

       監督◎陳西禾(チェン・シーフー)、叶明(イェ・ミン)

       脚本◎陳西禾(チェン・シーフー)

       撮影◎許蒅(シュィ・チー)

       音楽◎黄准(ホァン・フイ)、呂其明(リュイ・チーミン)

       主演◎魏鶴齢(ウェイ・フーリン)、孫道臨(スン・ダオリン)

          張瑞芳(ヂャン・ルイファン)、黄宗英(ホァン・ゾンイン)

          王丹鳳(ワン・ダンフォン)、章非(ヂャン・フェイ)

      劇映画《祝福》

       1956年/北京電影制片厂

       カラー/スタンダード/DVD/100分/日本語字幕

       原題◎祝福(New Year Sacrifice)

       原作◎魯迅『祝福』

       言語◎中国語(普通話)

       監督◎桑弧(サン・フー)

       脚本◎夏衍(シァ・イェン)

       撮影◎銭江(チエン・ヂァン)

       助監督◎陳懐皚(チェン・ホァイアイ)

       美術◎池寧(チー・ニン)

       音楽◎劉如曾(リゥ・ルーツェン)

       録音◎陳燕嬉(チェン・イェンシー)

       主演◎白楊(バイ・ヤン)、魏鶴齢(ウェイ・フーリン)

          史林(シー・リン)、邸力(ディー・リー)

          李景波(リー・ヂンボー)、李健(リー・ヂエン)

          管宗祥(グァン・ゾンシァン)、凌元(リン・ユェン)

      劇映画《榕樹(ガジュマル)の丘へ》

       1997年/珠江電影制片公司

       カラー/ビスタサイズ/DVD/93分/日本語字幕

       原題◎安居(Live in Peace)

       言語◎中国語(普通話)

       監督◎胡炳榴(フー・ビンリゥ)

       脚本◎馬衛軍(マー・ウェイヂュィン)

       撮影◎鄭華(ヂェン・ホァ)

       美術◎許暁力(シュィ・シャオリー)

       音楽◎程大兆(チェン・ダーヂャオ)

       主演◎潘予(パン・ユィ)、白雪云(バイ・シュエユィン)

          孫敏(スン・ミン)、王虹(ワン・ホン)

      劇映画《北京ヴァイオリン

       2002年/中国電影集団公司など4社

       カラー/ビスタサイズ/DVD/117分/日本語字幕

       原題◎和?在一起(Together)

       言語◎中国語(普通話)

       監督◎陳凱歌(チェン・カイコー)

       脚本◎陳凱歌(チェン・カイコー)、薛暁路(シュエ・シァオルー)

       撮影◎金炯求(キム・ヒョング)

       音楽◎趙麟(ヂャオ・リン)

       主演◎唐韵(タン・ユン)、劉佩奇(リゥ・ペイチー)

          陳紅(チェン・ホン)、王志文(ワン・ヂーウェン)

          陳凱歌(チェン・カイコー)

●上映日時:12月3日(土) ※開場は各回開始の10分前、各回入替制

       午前10:30 《榕樹の丘へ》

       午後 0:30 《美しきめぐり会い》

       午後 2:30 《家》

       午後 4:50 《祝福》

       午後 6:50 《北京ヴァイオリン

●上映会場:文京区民センター3A会議室

       東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅 2分

       都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 1分

       地図: http://www.gentyuei.com/kc.jpg

●会 場 費:700円(美しきめぐり会い、家、祝福)

      無料(榕樹の丘へ、北京ヴァイオリン)

●入 会 金:700円(一般会員、同時入会可、有効期間1年)

      8800円(フリーパス会員、同時入会可、有効期間1年)

        ※非会員・期限切れの方はその場での入会が必要

        ※無料上映作品でも会員証は必要

        ※フリーパス会員の新規入会は今回のみ特別に受け付けます。

※ご来場に当たり、ご予約や申し込みは不要です(受け付けていません)。

 直接会場へお越し下さい。先着順入場となります。

※今回のDVD上映会は諸般の理由から有効な会員証をお持ちでない方はご覧いた

 だけません。非会員・期限切れの方はその場で同時入会をお願いします。


《美しきめぐり会い》

 四川省の彝(イ)族地区。ダム建設の支援に駆けつけた任秉清(レン・ビンチン)は、

新中国誕生前にこの地で名の知れた技師だった。しかし、彼には10数年前にこの地

で生き別れになった娘がいた…。

《家》

 1910年代の成都にある官僚地主・高家は清朝の官僚であった爺さんが全権を握る

封建家庭だった。息子たちは広大な屋敷の中に家庭を構え、無気力な日々を送って

いた。しかし、孫たちは祖父や父親世代の腐敗に反封建の志を胸に秘めていた。三

男は最も祖父と対立するものの、妾にされそうで救いを求めてきた鳴鳳をみすみす

自殺に追いやる。次男は、いとこを愛しているため、祖父の命じた結婚を拒否して

家出する。しかし長男の覚新は跡取りという重責を負い祖父には逆らえず、恋人の

銭梅芬ではなく親の手配した李瑞?と結婚させられる。ある日、梅芬と再会するが

その後、彼女は病気で亡くなってしまった。一方、瑞?は妊娠するが、ちょうど祖

父が永眠してしまった。このままでは喪中の出産となる。縁起が悪いという家族の

迷信のため、あずまやに追いやられた瑞?は産気づきながらもついに力尽きてしま

う。ついに覚新は瑞?までも失ってしまう。全ての禍は封建的な『家』制度が招い

たこと。それにようやく気づいた覚新は毅然として家を離れるのだった。

 101歳で天寿を全うした文豪・巴金。本作は巴金が1931年に発表した小説集『激

流三部作』のうち『家』を映画化したものである。80年以上も前の小説が、中国に

今もなお根強く生き残る迷信や「家父長的『家』制度」などの封建思想への警鐘と

なっているのは何とも皮肉である。新中国誕生前からの名優、魏鶴齢、孫道臨、張

瑞芳、黄宗英、王丹鳳などが出演した豪華キャストの古典的文芸作品である。

《祝福》

 20世紀初頭、辛亥革命時期の浙江省東部の山村。若くして未亡人となってしま

った祥林嫂(シャンリンサオ)は、借金のかたに賀老六(フーラオリゥ)に嫁として売

られる。嫌がる彼女はそれから逃れようと必死に頭をぶつけて自殺をはかった。無

理矢理連れてこられ、頭に傷を負った彼女を迎えたのは幸いにも気の弱い善人の新

しい夫だった。安心した祥林嫂は賀老六と仲よく暮らし子宝にも恵まれた。しかし、

妻を娶るため借金をした賀老六は金を返すために身を粉にして働いた。そのために

やがて病気になってしまう。ついに賀老六は過労死し、それに追い打ちをかけるよ

うに子供は狼にさらわれてしまった。何もかも失い絶望の毎日を送る彼女の言動は

初めは同情を買うものの、同じ言葉ばかり繰り返す彼女は次第に周囲から疎んじら

れる存在となっていた。しかし、彼女は自分の置かれた状況に気づくことはなかっ

た。

 2人の夫と子供に相次いで先立たれた祥林嫂は、『不吉な女』というレッテルを

貼られ吉事には関係させてもらえなくなった。『なぜ私だけがそんな扱いを受ける

のか…』。救いを求め菩薩にすがる彼女に、『敷居を献納すれば救われる』という

言葉が聞こえた。

 それで救われるのならと必死で働いて金を貯め、ついに敷居を献納した祥林嫂。

これで皆から疎まれることはなくなるはず。しかし、『私は敷居を献納したんです

よ』という彼女に対し、人々は今まで以上に冷たい仕打ちをするのだった。

 現実をようやく理解した彼女は、自分が献納した敷居を泣きながら打ち壊し、絶

望の中、浮浪者となってさまよう。そして、彼女は春節(旧正月)の前夜、家々か

ら洩れる祝福の声を聞きながら雪の中に生き倒れるのだった…。

 魯迅の有名な小説『祝福』(1924年発表)を、夏衍が脚色した作品である。主人公

の名前である“祥林嫂”は最初の夫の名前“祥林”に「おばさん」を意味する“嫂”

をくっつけたもの。つまり、最初の夫の名前で呼ばれていたのだ。これは迷信に凝

り固まり、女性が自分自身の名前を持つことも許されなかった時代の物語である。

 主人公の祥林嫂には名作《春の河、東に流る》や《十字路》でおなじみの往年の

大女優・白楊が、2番目の夫・賀老六には《家》や《街角の天使》で好演の魏鶴齢

がそれぞれ扮している。チェコのカルロヴィバリ国際映画祭で特別賞を受賞した秀

作である。

 監督の桑弧(1916〜2004)は新中国誕生前から上海で脚本を書き、監督を務めた第

一世代。他の監督作品に《不了情》《太太万歳》(1947)、《哀楽中年》(1949)、

《太平春》(1950)、《有一家人家》(1951)、《梁山伯与祝英台》(1954)、《春満人

間》(1959)、《魔術師的奇遇》(1962)、《白毛女》(1972)、《?倆和他倆》(1979)、

《子夜》(1981)などがある。

 なお、本作は中国最初のカラー劇映画として特筆されるべき作品である。

《榕樹の丘へ》

 改革開放の最前線、広東省の省都・広州市。近代的な都市に変貌したその片隅に

昔ながらの下町がある。そこに住む白髪の阿喜(アーシー)婆さんの息子は商売に忙

しく、婆さんの面倒をみられない。代わりにお手伝いさんを頼むが、婆さんのわが

ままに次々と辞めてしまう。次にやってきたのは農村出身の純朴な娘、?妹(シャ

ンメイ)。彼女は自分の店を持ちたくて出稼ぎにやってきたのだった。しかし、彼

女は婆さんのわがままに耐え、次第に婆さんの本当の気持ちを理解していった。婆

さんは息子を安心させようと、自分から老人ホームへ入ると言い出した。“お払い

箱”になった?妹は田舎に帰ることになったが…。

北京ヴァイオリン

 ヴァイオリンが得意な13才の小春(シァオチュン)は父と2人暮らし。そのヴァイ

オリンは母の形見だった。父はそんな息子が誇り。北京で開かれるコンクールに出

場させるため、2人は北方の田舎町をあとにした。

 コンクールは5位に終わったが、父は審査員の音楽教師・江(ヂァン)に小春の指

導をお願いした。部屋を借りた2人。そばに北京駅で見かけた派手な女・莉莉(リ

リ)の部屋があった。江先生はカネで順位が決まるようなコンクールの裏の実情に

うんざりしていた。しかし、彼は小春のヴァイオリンを聞いて心を突き動かされ、

その指導を始めた。

 実は莉莉は男からの貢ぎ物で生活する女だった。ある日、号泣する莉莉にヴァイ

オリンを聞かせてあげた小春は、恋人に浮気されて傷ついた彼女にコートを買って

あげようとあのヴァイオリンを質入れてしまう。

 一方、父は小春のステップアップを考え、偶然目にした有名な余(ユィ)教授を新

しい先生にしようと思った。指導を希望する父はその家を訪ね、小春の「秘密」を

打ち明けて指導をお願いしたのだった。

監督の陳凱歌は1984年に《黄色い大地》でデビューした第五世代監督。1993年に

は《さらば、わが愛〜覇王別姫》でカンヌを制し、ハリウッドでも作品を発表する

など世界を舞台に活躍している。代表作は《黄色い大地》《大閲兵》《花の影》

始皇帝暗殺》《Promise〜プロミス》《梅蘭芳》《運命の子》《捜索》《道士下

山》。

 小春役の唐韵は1988年、安徽省生まれの若手バイオリニストである。上海でバイ

オリンを習い、全国コンクールで5位に入賞したほどの腕前。何度かコンサートも

開いている。なお、監督自身が音楽教授の役で出演しているのは要チェック。

※《美しきめぐり会い》《家》《祝福》には現代中国映画上映会で制作した日本語

 字幕がつきます。

※《榕樹の丘へ》《北京ヴァイオリン》は字幕スーパーです。

※上映作品のスチール写真などはHPをご覧下さい。

http://www.gentyuei.com/future.html#20161203

中国ビザ 航空券 港華

2016-12-01

[]瀋陽へ留学

さて、学費や寮費についてお話ししよう。

学費や寮費は、各学校差があるようだ。

瀋陽の大学の学費は一年で1500ドル、半期で750ドルだったが、

北京の学校では半年で1300ドル、一年で2500ドルだったから

ほぼ倍であるし、寮費も北京は瀋陽の約2倍だった。

寮費も部屋のタイプによって異なっている。

瀋陽で私のいた学校は寮が2棟あり、新楼、旧楼と呼ばれていた。

新楼は七階建ての建物で、各階に12部屋あったような気がする。

バストイレがついている部屋とバストイレなしの部屋の2タイプあり、

バストイレ付の部屋は8畳ほどで相部屋なら一人3.5ドル、

一人で住むと7ドル。

バストイレなしの部屋は10畳ほどで相部屋なら3ドル、

一人で住むと6ドルだったが、

このタイプの部屋に一人で住んでいる人はいなかった。

ちなみに北京では、留学生用のマンションだったので、

掃除やベッドメーキングもついて、一日9ドルだった(と思う)。

寮もピンキリらしいが、一番安くて(シャワー・トイレなしの相部屋)

5ドルとか、だったらしい。

とにかく北京では物価や部屋代がとても高いのだ。

留学生の寮やマンションには、

ベッド・机・いす・冷蔵庫・本棚・クローゼットが

備え付けてあり、布団も一式あって、着いたその日から

生活できるようになっている。

瀋陽の寮には、各階に温水器と洗濯機、共用のトイレがあり、

3階に共用シャワー、5階に共用キッチンがあった。

この共用のキッチンは殆ど使用したことがない。

というのも、私がいた頃の寮は、韓国人留学生達が専用のお手伝いさんを

雇っていて、朝10時から夕方6時ころまで、台所は彼女に

ほぼ占有されていたからである。

午前中は10時頃から昼食の準備をして、昼食後に後片付けをして、

午後は買出しにでかけ、午後4時ころから夕食の準備に入る。

そのため、3つあるガスコンロは常に彼女によって占有されており、

ほかの留学生は殆ど使用できない状態だった。

留学生の分際でお手伝いさん?と驚いたが、

私の学校にいた韓国人たちは世界中で一番美味しい料理は

韓国料理で、3度の食事でキムチを食べないと

食事をした気がしない、と豪語するほどの韓国料理好きだった。

ちなみに、韓国ではイタリアンを食べようが、フレンチを食べようが、

日本食であろうが、かならずキムチが付いてくる、と言っていた。

瀋陽にあった韓国系のカフェで、ピザやパスタを注文しても

キムチが無料で付いてきていたので、本当にそうなのだと思う。

東北地方には朝鮮族が多かったので、彼らはこの朝鮮族のおばさんを

雇って韓国料理を作ってもらっていたのだ。

彼らに言わせると、10人ほどで雇えば、一食10元程度で済むのだそうだ。

瀋陽にはコリアンタウンがあるが、そこまでタクシーに乗って食事に

行くと一人少なくとも50元はかかる。

それを考えると、えーい、お手伝いさんを雇ってしまえ、となるらしい。

私の斜め向いに韓国人のボス的存在であった留学生の部屋があり、

そこで集まって食事をしていたのだが、毎日、廊下まで

美味しそうな匂いが漂っていて、とても美味しそうだった。

寮といえば、日本では女子寮・男子寮と分かれていることが多いと思うが、

ここの留学生寮は、男女ごちゃ混ぜに暮らしていた。

寮が2棟あるのだから男女分ければ良いと思うのだが、

棟どころか階も分けてなく、私の隣は日本人の男の子だったし、

向いは韓国人の男の子たちで、最初はかなり驚いた。

部屋のドアも薄く、ノブの真ん中を押してかぎをかけるタイプの

言ってしまえばトイレのドアのようなチャチなドアで、

こんなんで安全なんだろうか・・・と思ったが、

気になったのは最初だけで、治安の悪い瀋陽においては

留学生および外国人講師しかいない寮内はとっても

どこよりも安全な場所に感じられたし、実際、とても安全であった。

寮には門限があり、週末は11時半、平日は10時半だった。

しかし大学そのものの正門の門限が10時なので、

留学生寮の門限だけが遅くても、あまり意味がないのだ。

遅くに帰ってくると、正門脇の門衛さんの詰め所に行って

寝ている彼らを起こして正門を開けてもらわないといけない。

この時は、わざとたどたどしく中国語を話して、

「アタシは留学生」ってことをアピールしないと

「今、何時だと思ってるんだ???」と、怒鳴られたり、

開けて貰えない事もあるらしいが、留学生だと分かると、

留学生寮の門限が遅いことを知っているだけに

快く開けてくれる。

中国人の大学生たちはこういった留学生の特別待遇が気に

いらないようだったが、彼らの十倍以上の寮費を払っているのだから、

そのくらいは、大目に見て欲しいものである。

ちなみに、一般の中国人大学生の寮は当時、

8人部屋でウナギの寝床のようだった。

細長い部屋の両脇に2段ベッドが4つならんでおり、

真ん中のスペースに共有のテーブルが一つ、

部屋の照明は暗く、ベッドの上のみが自分のスペースなのである。

学習机もないので、勉強は空いてる教室か図書館で行う。

テレビも図書館のフロアにあるだけで、寮にはテレビは一切ない。

寮の廊下やベッドの手すりには洗濯物が干してあり、

廊下のガラスは所々割れているし、階段には照明がないため

夜はとても危ないのだ。

私はこの環境だったら、3日ともたないだろう・・・と思ったものである。


中国人寮の門限は9時45分で消灯が10時頃だった気がする。

最初、留学生寮の門限が10時半と聞いて、高校生じゃないんだからと

不服だったが、瀋陽の町は夜9時を過ぎると人通りも殆どなくなり、

街路も暗く、治安も悪いので、10時半でも十分くらいだった。


当時はそれほどとは思わなかったが、今考えると、瀋陽の治安はかなり

悪かったように思う。

中国の中で広東・北京についでワースト3位とか北京を抜いてワースト

2位になったとかいう話を聞くほどだったので、中国基準で考えても治安が

悪い場所だったらしい。

他に比較対象がないので「中国って治安悪いなぁ〜」と思っていたが、

瀋陽が特に悪かっただけである。

瀋陽には西塔というコリアンタウンがあるのだが、そこではロシア製の

トカレフがなんと、800元で売っているという噂であった。

(この話は以前もしたが)

当時、最も安い携帯電話が1000元ほどだったので、

最廉価の携帯電話より安いトカレフって何?と驚愕したが、

実際にトカレフを持ってる人は見たことがない。

そういった銃は品質が悪いので暴発事故が多発しており、

あまり購入する人がいないんだそうだ。

この西塔では何年か前まで、ほぼ毎晩、殺人事件があったと聞く。

最近は減った・・・といったが、それでも強盗・殺人は日常茶飯事だそうだ。

すごく不思議なのだが、中国では新聞やニュースなどで○○で強盗殺人事件とか

▲▲で連続殺人事件、とか、そういった報道は殆ど見ないのだ。

国が広すぎるから報道しきれないだろうし、事件も頻発しているだけに

いちいち報道しないらしい。

が、▲▲連続殺人事件の犯人を逮捕!!!などという

大々的なニュースを見ると、たのむ、せめて事件が発生した時点で

その該当地域でくらい、報道してくれ!と思わなくもない。

そんな事件が身近で起こっていても、報道されなければ知らないので、

犯人が逃走中だということももちろん知らない。

普段と同じように街をぶらぶらして、バスにも乗るし、西塔あたりで

食事をして、サウナに行ったりもする。

報道して、いたずらに国民の不安を煽らないように、と誰かが言っていたが、

むむむ・・・そういう問題じゃないだろう。

事件があったことを知っていると知らないでは、心の準備も違うというもの。

新聞には、××事件の犯人を逮捕した、などといった警察や公安の功績や、

落とした携帯電話が持ち主に戻ってきたという美談も写真入りで大々的に

掲載されたりしている。 (つづく)

中国ビザ 航空券 港華

2016-11-30

[]手帖

日常の記録(仕事など)はつけているものの、ここ数年持ち歩きの手帖は使ってませんでしたが、月日の過ぎるのが早いことに焦りを感じ、小さな手帖を使ってみることにしました。そして1日1日を確かな記憶とするために5年物の日記を購入しました。気負わずに寒いとか暖かいとか、そんなところから記していこうと思います。

中国ビザ 航空券 港華

2016-11-29