上海

2007年の投稿です。一部編集しました

3月21日(金)より3月23日(日)まで上海添乗?しましたので
旅行記を書かせていただきました。

昨年末 知り合いの社長より今度3月頃に9名で海外旅行をしたいが上海にと
思っているが、ついては一緒に行ってくれないかとの連絡あり、余り乗り気で
は無かったが、費用は皆で持つとの話があり、急遽やる気が出てきました。
早速港華さんに連絡、10名分の航空券を無理を言って格安で予約
また港華中国メ−ルマガジンで紹介された現地旅行会社にホテル、車の予約を
依頼しました。

さて当日
3月21日(金)
出発時刻の2時間前8;30に成田第二タ−ミナルに集合
70才になって初めて海外旅行とに方もいて見るもの全て珍しいらしく空港の
大きさにびっくりされていた。
今回東方航空MU522便、中国系はボロの航空機が多いがまずまずの新し
さである。
また非常に空いていて好きな席に座ることが出来、皆窓側1列となる。
定刻通り出発、お待ちかね?の機内食 こちらもスッチ−(死語)が日本人だ
ったので安心してビ−ルのおかわりをされていた。
食事後、東方航空何周年記念とやらで機内抽選会があり同行者が当たり、
ねずみのぬいぐるみを貰い、写真を取られる、後日機内誌に乗るとのこと、
なんだかんだで、上海到着

イミグレで皆にパスポ−トを渡すときニイハオといいましょうとお話し、実行、
またアンケ−トボタンも漫意のボタンを押す、すると皆審査官の愛想が非常
に良いと感心する。
外に出るとお迎えが来ていて、程なく車(17人乗りコ−スタ−)が到着、乗り
込んで宿泊先のホテルに向かう、車窓より高層ビルの多さにまたびっくり、
中国のイメ−ジとの差が有りすぎたようです。

今回のホテルは延安西路のオ−ルスィートホテルで部屋のよさにまたびっくり
部屋に荷物をおいて、豫園、観光また人の多さにびっくり、
その後予約してあった全聚徳へ1ヶ月前に予約した個室で北京ダック3羽を食し、
他も海老やら肉やら散々飲み食いし現地の人も合わせ12人で1800元なり、
余ったものは現地の人が持ち帰り、次の雑技に直行、
こちらも旅悟空で予約してあったVIP席で眼前でみて、
人の能力にまたまたびっくり!

3月22日(土)
7時半にロビ−で待ち合わせ朝食へ、このホテルの朝食は高いが、私が中国で
食べた朝食の中で1番であった。中国の変化を感じました。
(今まで安いところばかり泊まったせいかも)

この日は蘇州観光、8;30に車とガイドの周さんが来る。
あいにくの曇り空であるが皆元気に出発、すぐビ−ル、酒は無いのかとの注文が
あり、即コンビ二にて購入、高速で蘇州に向かう、社内は温泉旅行状態である。
高速走行中にトイレに行きたいとの人が出て我も、我もと言い出したので、
運転手に言うと即停車、高速の路肩に止めてここでしろとのことなので
ガイドの周さんに確認すると私が見ているから大丈夫とのこと
(ちなみに周さんは女性です)

寒山寺、虎丘、水郷などを見学後、シルクの布団を買い、
また千円5本の扇子を7本にし買い上海に戻る
車内では今日の戦利品?の話題で花が咲く。

夜はホテルの横の香辛蟹の店
地元でも有名店らしくすごい行列にびっくり!
こんなに並んでも食べたいのかと驚く
しかし私達は地元の人の予約があったのですぐに個室に
しかし個室が狭くてまたびっくり!
何とか入って辛い蟹と火鍋を食べる。
先に蟹を食べ、その後鍋にするというもの。
その美味しさにまたびっくり!したが、
ガイドの周さんのナイトクル−ズの時間ですとの言葉に泣く泣く停止
また残りは現地の人がダポウしお持ち帰り

ワイタンに到着すると乗船場は長蛇の列、こんなにいたらいつ乗れるの?と
思いきやこちら、こちらと横入り、
こんなのアリと聞くと皆さんのチケットは他の人より高いので当然と言われる。
約1時間のクル−ズ後、今日最後のお楽しみ足裏マッサ−ジへ
ホテルの前の龍の道マッサ−ジに
ここは88元で足裏+全身80分やってくれる非常に安い店である。
しかも熱い砂袋で肩など温めて非常に気持ちが良い。お勧めです。
おかげでゆっくりホテルに帰り睡眠出来た。
疲れはその日のうちに取るのがやはり一番です。

3月23日(日)
今日は最終日、朝食後東方明珠塔に、休日の為か、また人、人である。
エレベ-ター待ちで列を成している。
なんとか展望台に到着、到着するや否やみやげ物店に
皆さん直行目当てはオリンピックの公式グッツとのこと。
一通り買い物が終わり展望、森ビルの高さに皆さんびっくり!

その後お茶屋さんで中国茶芸、試飲、昼食  
昼食は周さんが予約してくれた浦東にある港麗餐庁 Charme 
ワイタンの対面で非常に眺めが良い、
こんなところで夜食事したら夜景が最高と思います。

さらにここの料理は融和菜と言って中国料理と西洋料理をあわせたもので
飾りつけも綺麗でまた大変美味しかった。

食事後龍陽路駅に移動し、リニアに乗り、431Kmをあじわい空港へ
MU521で帰国機内で土産話で大盛り上がりし、
機内食についていた即食松茸をもう1個もらいお土産に。

皆さん初体験とびっくりの旅でした。
今回高齢の方が多かったのですが、わずか3時間で行けるため、
皆さん疲れ知らずで充実した旅になったようです。
初めは冥土の土産と言っていましたが、
また一度冥土に行く前に行きたいといっていました。
中国ビザ 航空券 港華