続編読了
- 作者: マークピーターセン,Mark Petersen
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1990/09/20
- メディア: 新書
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続編を読んで更に学んだ事を二つほど.
- 悔しいに相当するぴったりな英語がないこと
悔しい,の一言を表現しようとする一例が分かりやすくてよかった
a certain mixture of anger and frustration and bitter resentment (over a perceived injustice to oneself)
- 所有代名詞の多さは<強い所有への意識>ということ(だけ)ではないようだ
英語を読むと感じていたのが,「私の」「私の」ってうるさいよ! 言わなくても分かるよ! ということ.マイハウスなんて言わなくても「家においで」って言ったら自分の家だろうし,マイドッグなんて言わなくても毎日散歩に連れてくなら飼ってるんだろうし,マイ電子レンジなんて言わなくても誰のを使ったっていいじゃないか,と...
こんなことから,今まで「英語は所有に対する意識が強いのだな」と思っていたのだけれども,少し違う説明があって勉強になった.というのは,「ほかの冠詞がつかないから仕方なく所有代名詞をつける」という説明.私が散歩に連れていくのが "a dog" では「ある犬」になって変だし,別に複数じゃない.かといって "the dog" では「誰でも犬を飼っているものだ」という前提があることになってしまう(このtheに対する感覚も初見).一方もし冠詞をつけずに"dog"としたら,不可算性のために「犬の肉」になってしまう.「(飼い)犬」を自然と表現するためには,仕方なく"my"をつけるしかないのだと.
なるほどなぁと思いました.英語で理解する感覚を身につけたいです.
金曜あたりから本業はほとんど進みませんでした.あぁぁぁ
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【本日】
- 新しいパラメタでの計算を流した
- 部屋の掃除をした
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【明日】
- 図の流れと話の流れの概要を先生に相談できる形にまとめたい.