いよいよ、舞台『Run for Your Wife』の初日です。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


『Run for Your Wife』で、あやひーとみなちゃんは舞台初共演します。
みなちゃんは、ちょっと前の「みなころび八起き」であやひーの31歳の誕生日を祝っています。
その中に興味深い言葉がありました。
「最近は稽古でも一緒なので、
 知らなかったあやひーの一面を
 たくさん見ることが出来て
 刺激を受けています。
 素敵な役者さんです。」
スフィアとして一緒にいる時間も長く、そして声優としてのあやひーも良く知っている筈の
みなちゃんですら、あやひーの役に向かう姿勢に刺激を受けているというのです。


プラスフィ11/2配信分の最後にも面白い話がありました。
舞台『Run for Your Wife』の話になって
みなちゃん「稽古の時のあやひーは、本当に凄いから」
あやひー「あっははははは!」
みなちゃん「全てほとんどセリフとか覚えてきてるのをみて、「すげぇ〜」って皆で言ってるから」
あやひー「凄くないよ。覚えてきてなくて、ショボーンって落ち込んでてね」
みなちゃん「それでいつも演出家に「そんなに落ち込まなくていいんだよ」って(笑)」
あきぽん「わぁ〜、優しい(笑)」
あやひー「「焦らないで、本当に今から焦らないで」って(笑)」
みなちゃん「「発見する場だから、稽古場は」って(笑)」
はる・あき「凄〜い」
あやひー「「(最初から)完璧を目指したら、稽古をやる意味が無くなっちゃうしょ」って言われて
「はい・・・」って(笑)。どんなに落ち込んでいても笑顔でいようって思った」
あやひーは、「本読み」や「立ち稽古」の段階で、ほぼ台本を覚えてくるという話。
その段階からモチベーションを上げるって、中々出来る事ではありません。
最初から「役を生きる」という事に貪欲な人。やっぱり、只者ではないよね。
もちろん、そんな事は分かっていたけど、改めてこういうエピソードを聞くと驚きます。


そんな舞台の初日が楽しみです。