第九の練習②まさかの「チコちゃん」

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


練習
○発声練習前のストレッチ体操。
○ドレミファソファミレドの音階練習(オの母音で半音ずつ上下する)。


○前回の復習
→Gパート:前半を「レド シド ミレ ソファ」のように音階で歌う。
先生「ベートーヴェンさん、テノールパートによっぽど気に食わない歌手がいた
のかも知れません(笑)。あるいは、凄く上手い歌手がいたのか」
つまり、難しい箇所というお話。ベートーヴェンのいやがらせ説(笑)。
後半の、スタッカート付きの2分音符は、4分音符+4分休符で歌う事。
これは、指揮者からの要請。
ラストのフェルマータは、二分音符で8拍伸ばす。かなり長いので最後に音程が
下がらないように注意する。


ここで事務局からお知らせが。
何と来週の練習に、TVの取材が入るそうです。
NHKの「チコちゃんに叱られる!」です。毎週観てます(笑)。
「日本で第九が何故年末に歌われるのか?」というテーマのようです。


それを受けて、先生が練習方針を一部変更する事に。
9月中の譜読みは母音で行いますが、Mパートをドイツ語で歌う練習をしました。
発音の特訓と歌唱です。カタカナ読み禁止です。
先生「カタカナはドイツ語の発音ではありません」
こういう、キチンとした練習が好きです。


先生「来週、NHKさんがドイツ語で歌ってる映像が欲しいという場合に備えて、
チコちゃん対策です(笑)」
放送されるとしたら、11月らしいです。


あやひーに「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱られたい(笑)。