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戸松遥論(極私的な試みあるいは、ファンの戯言)

2018-12-01

将棋界の勢力図が変化していて面白い。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。

本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。

http://stsimon.seesaa.net/


ちょっと前まで、八大タイトルを8人で分け合うという非常に珍しい戦国状態でした。

名人:佐藤天彦

竜王:羽生善治

叡王:高見泰地

王位:菅井竜也

王座:中村太地

棋王:渡辺明

王将:久保利明

棋聖:豊島将之


複数タイトル所持者がいないのは1987年以来31年ぶりとの事です。

これは、2018年7月17日に、豊島八段が羽生棋聖から棋聖位を奪取した事により実現

したものです。

9月26〜27日に行われた第59期王位戦七番勝負で、挑戦者の豊島棋聖が菅井王位を

4勝3敗のフルセットで破り、初の王位を獲得して二冠となりました。

これで、八大タイトルを8人で分け合う状態は解消されました。


その後は、10月30日に行われた第66期王座戦で、挑戦者の斎藤慎太郎七段が中村王座

を3勝2敗のフルセットで破り、初のタイトルを獲得しました。

現在進行中なのは、第31期竜王戦七番勝負で広瀬章人八段が挑戦しています。

羽生竜王が2連勝スタートしましたが、その後広瀬八段が2連勝して五角の勝負です。

注目すべきは、最近の広瀬八段の充実ぶりです。

瞬間風速的には、現在一番強い棋士かも知れません。


最初2連敗した時のインタビューで、あれっ?と思ったのですが、明るくて落ち着いて

います。全然自信を失っていないと言うか、何だか余裕すら漂っていました。

第3局は不利な状態を、じっと辛抱し続けて一瞬の隙をついて見事な逆転勝ちでした。

流れは広瀬八段の気がします。つまり、タイトル奪取するんじゃないかと・・・。


それでも、あと4年も経てば藤井聡太七段(16)が3〜4個のタイトル獲ってる説(笑)。

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