6/16 中間講評パネルエスキス

今日は中間講評のパネルを発表してもらいました。
坂本先生にもエスキスに参加していただき、今後の手がかりをつかめたかと思います。

講師の方々にエスキスしていただいた内容はそれぞれで考えていただいて、
少し今後の進め方についてTAの意見を
 ①設計の手がかり
 ②シミュレーションの活用方法
に分けて載せておきます。

参考にできそうなところは参考にしてください。

全体に言えることは、
提出まで1カ月を切りましたので、
シミュレーション+形をつくりにいきましょう!!!

最終パネルにのせる素材も、
毎回1つづつとか各自で決めて、
作成していくと最後にあせらなくてすむかもしれません。

<清野>
設計の手がかり:①方位別の斜面の特徴整理 ②地面への埋まり方による特徴整理
シミュレーション:狙った熱環境・光環境を作り出すため

<大沼>
設計の手がかり:①GLに通風・光を通す地上のヴォリューム配置
②ライフスタイルの提案から地下のヴォリュームを決める
③GL部分の風・光環境の違いを反映させる
シミュレーション:配置計画のために通風・光のシミュレーション

<草川>
設計の手がかり:①換気塔から出る風の特徴から生活のどの行為にエネルギーを利用するのかを考える
        ②不動産価値の低い駅と駅の中心地への提案
シミュレーション:建築内部への暖気の利用をCFDでとく

<栗原>
設計の手がかり:①エネルギー削減の目標値を決める(理由も)
         ②熱・光のシミュレーションからヴォリュームを決める
シミュレーション:狙った熱・光環境

<山田>
設計の手がかり:①温室の環境が改善されるようにかたちを考える
シミュレーション:熱、日陰

<須田>
設計の手がかり:①単身タクシードライバーの自由気ままな生活
        ②タクシー運転手のライフスタイルを考える(2日に1回出勤など)
        ③ネットワーク化(家を特定しない)
シミュレーション:光のシミュレーションで太陽光発電の発電量が十分なことを確かめる

<坂本>
設計の手がかり:①家具分割最小限でつきすすむ
        ②つくった住宅を環境・エネルギー的に成立させる
シミュレーション:つくった住宅の熱環境・光環境を改善するため

<ヂャオ>
設計の手がかり:どんな環境を実現したいのかを決める
シミュレーション:光と風からヴォリュームを決定

<飯島>
設計の手がかり:街区に対して操作→シミュレーションを繰り返し、最小限の操作で最大限の効果を得る
シミュレーション:街区に風と光を通すため

<牧野>
設計の手がかり:①2人のための家をとりあえず一件プランニングする
        ②完成形のイメージをもつ
シミュレーション:光と風からヴォリュームを決定

<リ>
設計の手がかり:ちゃんとイメージを伝えきる素材(パース)などを毎回つくる
シミュレーション:できたものに対して悪環境になっていないかチェックする

残り1カ月がんばっていきましょう。