7/19 最終提出・パネルセッション

7/16〜18の3連休明けにスタジオ課題最終提出になりました。
前晩から学校に泊り込みでパネルや模型を作成する人も多々いました。
先週の木曜日のパネルエスキスのときから、かなりな勢いで進んだ人も多かったです。
休み中、暑い中、お疲れ様でした。

   

お昼に提出、検印を受け、午後にポスターセッションがありました。
見て回る人に積極的に自分の案をアピールできた人もいたようでした。

  

22日に最終講評の選抜者の発表があります。
多くの人が最終講評に残れるといいですね。

          

6/30 個人エスキス

今日は講師の方々による個人エスキスでした。
最終提出が近づいたこともあり、建築にしようと手を動かす人が増えてきました。
今日のエスキスで案が進んだり、やるべきことが見えたりしてきたと思います。
最終提出までに、どのくらい設計に時間を使うか、どんなシミュレーションを行うか、パネル・模型の完成度をどの程度まで高めるか、など考えながら、計画的に作業を進めましょう。
提出まで残り約20日です。がんばりましょう!

 

6/23 エスキス

講師の方々に個人エスキスをして頂きました。

受講生に最小限にするものと最小限をどのような値に設定するか、最小限にする目的(利点・魅力…)をまとめてもらいました。
草川 形態を最小限にする。出入口での風速差を最小化し、温度差を最大化する。
清野 冷暖房エネルギーを0にする。住み分けのロジックを定めて、それに沿った住宅配置を行う。
牧野 延べ床面積(20〜30㎡)+高さ(2m)。同じ大きさの空間に最大限の人数が住める。
ヂャオ 内部空間・設備空間・公共空間・季節について考える。
須田 家族構成最小限(戸建てに住む人の人数を単身世帯にする)。タクシー運転手の家のヴァリエーション(6タイプ)。車の家電としての利用。自由なライフスタイルを表現する。
   住人同しでネットワークを作って一つ一つの住宅は小さくても、住人の生活は大きく暮らすライフスタイルの提案をする。
大沼 GLのデザイン。地面との距離を最小化。
栗原 エネルギーの最小限(部材の熱容量による職住空間の住み替え)。木造→職空間(冬)・住空間(夏) RC→職空間(夏)・住空間(冬)
   大通りと路地の景観をなるべく崩さず、住み替えることにより熱負荷を最小限に抑え、かつ住んでいて飽きない家を提案
リ 生活圏を最小(300m)に。車スケールの郊外へのアンチテーゼ。
飯島 最小限の操作で密集市街地の環境を改善する。ひたすらCFDでスタディ

だんだん進んでいる人もいるので、この調子で頑張りましょう。
火曜日や今日エスキスにこれなかった人は、個人的にエスキスなどしに気軽に院性室に来てもらえればと思います。
火曜日まで、また形やプランを作るよう、頑張りましょう。