雰囲気変わった

studio_unicorn20070917

 無印良品でオーダーしていた、書斎の窓用の新しいカーテンが届いた。
 さっそく付け替えてみる。今までのカーテンは茶色で、天井のカーテンボックスから床まで届く長さだったので、かなり重い雰囲気だった。今の家に入居した当初は(もう7年近くも前だ)、書斎はちょっと重厚な雰囲気にしたかったので、落ち着いた茶色にしたのだった。が、どうも1階の北向きの部屋ということもあり、ともすれば暗く、湿気が溜まりがちなのが気になっていた。そこへきて先日のアリ騒ぎ(9月5日の日記参照)があったものだから、もっと明るい&短いカーテンに替えようということになったのだった。
 ということで、無印良品でオーダーしたのは、生成りの帆布のような綿素材のカーテン。長さも、窓が隠れるだけの長さにしたので、床上がずいぶんあいている。今までのカーテンと全く違うものなので、部屋の雰囲気ががらりと変わって、とても明るくなった。カーテンひとつでこんなに雰囲気が変わるか〜、と感心。
 これに触発(?)されて、書斎の床を徹底的に大掃除。汗だくになってフローリングをごしごしこすりまくって、たまっていた汚れを落としまくった。さらに、フローリングの床用コーティング剤を塗る。これで、これからは少しは汚れにくくなるだろう。
 見違えるように綺麗になった書斎を眺めて、満足。いい汗をかいたものだ。
 一息ついたあとは、近所へ散歩をしてから、お馴染みワインと前菜とパスタの楽しい夕食。労働のあとの一杯は、また格別だ。

  • Roccaperciata, Nero d'Avola-Syrah 2005, Sicilia
    • 本日飲んだ、イタリアはシチリアの赤ワイン。妻がカルディで安売りしていたのを購入。ネロ・ダーヴォラの荒々しさをシラーが和らげて……という感じかと思っていたら、意外や意外。飲み口はけっこう野性味あふれており、酸味を感じさせた。でも飲み慣れてくると深みも感じてくるようになる。なかなか。

(写真は、我が家のリヴィングの窓辺)