ほりえもんが目立った訳を予想する

今時、ほりえもんかよ!って感じなのだが・・・
そう。私はほりえもんが最初メディアでとりあげられてチヤホヤされている時、私はとても「ほりえもんは上手い人」だと思った。
何が上手いかといえば、良い意味で悪い意味でというのはともかくとして、
目立つこと
がとても上手い。


ほりえもんのその目立ち方の手法として、不文律逸脱発言ではないか?と前々から思ってきた。
「海外の人たちから見ると日本の社会は平坦でどんぐりの背比べだなー」みたいな印象が強いと聞いたことがあるが・・・それは日本人は不文律を大切にするからでは?と感じる。
メディアに取り上げられたほりえもんの数々の名言は社会的な不文律を確かに逸脱しているような内容なのだ。これではイメージが悪くなるのでは・・・と考えたことがある。
そして、その極めつけにほりえもんが選挙に出馬した時の生放送でのインタビューのとき
そのアナウンサーは明らかに場にそぐわないほりえもん名言を今でもそのように思われていますか?
と聞いたのだ。
その時のほりえもんの顔はあきらかに苛立ちを隠せなかった。
そこでほりえもんは ここでそのような質問を出すのは不謹慎ですし、私がその内容を書いた本にはしっかり別の事もかいているのでそこの文だけに注目するのは馬鹿げている。
との内容を発言した事が妙に印象が残っている。
その時、そのスタジオで感情的な何かが渦巻いているのを感じた。
追記:関連:別の情報だが要約するとこういうことばかりがテレビで聞かれるのだ。これはたまったもんじゃないとも感じる。http://www.hiroburo.com/archives/14936605.html



ここで一句・・・
不文律を逸脱したものはフェアーからは遠のく・・・ すなわち
出る杭は打たれる
いや、なんと言うか・・・ アメリカとかでは「出る杭になれ!」と教えられると聞いたのだが、なんか文化の違いなのかな?と感じた。
まぁ、そこらへんを私はどうこう言うつもりはない・・・*1


とてもこの手法に興味を持ったので実践してみようかという事も頭によぎったが
実際に行うと要らぬ反感や反発、不利益や面倒なことを食らう事は目に見えていたのでしばらくお蔵入りにしていた。
しかしながら、その手のテクニックを使っている人々がブログ等にも沢山現れてきたので機を逃すまいとの事でそのテクニックを実践してみた。
そうすると、どうだろう・・・
今までアクセス数が普通の2倍に増えることになりレスポンスも増えたのだ。


最後にこのテクニックのメリットとデメリットは言うまでもない・・・すばらしいかな この世は「自己責任」という今世紀上とても便利な四字熟語で締めればあとのなんたるかをうやむやにしてしまう。嗚呼!バラ色の珍生!!(意味不明)


私はこの内容を自分の日記載せたことによっていわいる「炎上」が起るのではないか・・・と多少なりとも心配はしている。
ってかRSSリーダーやテキストを反転させてここまで読まないでくれよ・・・


*1:もちろん断っておくがこのパラグラフの内容には何一つ他意はないしただ表面上の事を見て言っただけの事である。