Hatena::ブログ(Diary)

きょうはコレ食べたヨ!コレ読んだヨ! このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014年02月18日

壬生義士伝

壬生義士伝(上)

壬生義士伝(上)

壬生義士伝(下)

壬生義士伝(下)

侍とは何か、士道とは何か。

名作中の名作である司馬遼太郎の『燃えよ剣』から、新選組を扱った書籍はずいぶんと読んだけれど、やはり一番好きなのはこの浅田次郎の『壬生義士伝』と『輪違屋糸里』が一番。

吉村貫一郎という南部藩独特の気質である辛抱強く、朴訥で穏やかで、およそ京の町を震撼させた恐怖の人斬りとはまるでイメージが違うその人となりに、本当の士道、忠とは、義とは何かということを、読むものに訴えかける名著であると思う。

立場によって、そして時の皮肉なタイミングにより、佐幕か、攘夷か、朝敵か、官軍かと様々な見方が出来る、そういう騒乱の時代を駆け抜けた本当の侍たちの息遣いまでを感じる作品。

prestige

f:id:studiosilk:20140204223130j:image




バーカウンターからは祇園の明かりを見下ろせるお店。

ご注文は?

んじゃ、マティーニを。


ま、どちらかというとこの手のお店ではあまりショートカクテルは出ないよね。ゆっくり音楽聴きながらじっくり飲むタイプが多いはず、ウィスキーとかですかね。

「そうですねぇ・・・・まぁ、ビルの上の階ということもありますし、お店の名前もレーベルからですからね」

なるほど。もちろんAVのレーベルではなくて。

「エスカレートするドしろーと」とか脳裏にちらりとも浮かんでないから、念のため。