カナダのこと
カナダへのフライトは、12時間近くかかりその間ずっと座りっぱなしなのは、けっこうしんどいものです。おしりが痛くなりましたが、トロント空港に着いた後は再びバスで2時間ほど乗ってナイヤガラの街に向かいました。ナイヤガラに着いたのは7:30でしたが、向こうは夏時間、まだまだ明るく配られたお弁当を食べた後は街の散歩に出かけました。街はだいぶ暗くなっていてナイヤガラの滝はライトアップが始まりました。
アメリカ滝はホテルからすぐ近くのところにありました。カナダは治安もよく夜も普通に出歩けるので、歩いて滝のところに向かいました。ナイヤガラの街はそれほど大きくはありませんが、娯楽施設などが並びちょっとした繁華街になっています。
滝の近くに行くと、ごーっという音がすごく、ナイヤガラという言葉が先住民族の言葉で雷の音というのもわかる気がしました。滝を見た後は、街の散策に出かけました。街にはショッピング街があり、そこでチョコレートなどを買った後ホテルに戻りました。明日はナイヤガラのカナダ滝見学です。時差13時間ということで、飛行機の中で睡眠をとった後の再びすぐの夜なので、目がさえていましたが朝まではベッドで目をつぶっていました。・・・続く
カナダのビデオを見て
カナダの旅行の中で、カナディアンロッキー観光の日にプロによるビデオカメラマンがツアーグループにつきました。タイミングよくはじめから終わりまで天気良く、山々はすべて見えていました。カメラマンの人は女性で、カナディアンロッキーズビデオ会社の人でした。みんなにコメントを求めながら撮影するという方式で撮影なさっていて、きっとプロフェッショナルな映像が見られるだろうと、少し高かったですが撮影していただいたビデオを購入しました。撮影当日の夜10時にはもう出来上がってホテルにもってくるという早業でした。帰ってからビデオを見ました。ビデオには当日写した山々がキャプション入りで映っており、たまたま通ったカナダ太平洋鉄道や飛行機雲なども入っていました。プロの映像は何を写しているのかがはっきりわかり、ビデオ撮影が好きな私にとってはとても勉強になりました。ビデオを撮っていただいてそのお礼にと、名刺をもらっていたのでそのメールアドレス当てにメールを送りました。私のほうでは、私が撮ったカナディアンロッキーの星空の写真を送りました。
また機会があれば、今回撮っていただいたカメラマンの人とカナダの魅力やビデオ撮影のことについてお話ができればと思いました。