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2012-09-04

小島慶子「わが人生最高の10冊」

1位「枕草子

枕草子 (岩波文庫)

枕草子 (岩波文庫)

平安時代中宮定子に仕えた清少納言の手によるわが国の随筆文学?を代表する一書。洗練されたセンスと鋭い観察眼が光る。



2位「星の王子さま

星の王子さま―オリジナル版

星の王子さま―オリジナル版

体裁は児童文学だが、子どもの心を失った大人に向けての示唆にも富む。「大切なものは目に見えない」など明言も多い。



3位「夜と霧

夜と霧 新版

夜と霧 新版

著者が4年間過ごしたアウシュビッツ収容所での極限状態における人間の姿を、心理学者の立場から赤裸々に描写している。



4位「愚の旗」

愚の旗

愚の旗

ルソン島で戦没した無名戦士の言葉は胸に沁みます。冒頭の『骨のうたう』はいい詩です」



5位「人間の土地」

人間の土地 (新潮文庫)

人間の土地 (新潮文庫)

飛行士の経験を基に巧みな筆致で語るエッセイ。極限状態での人間らしい生き方とは何か。



6位「この世でいちばん大事な「カネ」の話」

「お金がなければ生きていけないよという、高知のド貧民家庭出身だから言える珠玉の人生論?



7位「手入れ文化と日本」

手入れ文化と日本

手入れ文化と日本

子どもも環境も、ああすればこうなるというものではない。"手入れ"こを今の社会に必要」



8位「ねないこだれだ

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本)

「読後に割りきれなさを子ども心に置き土産として残す、怖いけど心に刺さる忘れがたい絵本



9位「シートン動物記」

「動物の描写が面白くて夢中になって読みました。中でも『おおかみ王ロボ』は大好きです」



10位「向田邦子との二十年」

向田邦子との二十年 (ちくま文庫)

向田邦子との二十年 (ちくま文庫)

「自分が死んだ後、こんなふうに言ってもらえたら女冥利に尽きる。胸がキュンとします」