祝・お誕生日！
え〜、個人的に、ここ何年か、１１月３日は、お誕生日記念・錦戸さんの良い所羅列巻物（笑）更新日としておりまして。とかいって、ブログを始めた２００６年の今日、アタイが勝手に黄・素敵ポインツをリストアップしたものに、年３項目ずつ足していっているだけなのですが。
今年もこれを続けていこうかと思います。前にも書いたけど、昨日が主人の誕生日なので、誕生日忘れ難くていいのよ。ふふ。
ちなみに、巻物だけに長いので、数年前から、その年の追加分３つだけを載せています。昨年までのものがhttp://d.hatena.ne.jp/sucsuc/20131103#1383433146にありますので、酔狂な方はご覧になってね。
(って、ここまでのクダリ、いつも一緒なのよ。ブキミでしょう？申し訳ないけど、もう半永久的に繰り返しちゃおうかと)。
さて、今年は下記３つを追加する感じでどうかしら。
１．まーさんと、平助さん。ますます上がった役者力(何様)
映画「抱きしめたい」では、バスケが趣味のタクシードライバー・まーさんを演じられた訳ですが。心優しく、男気があって、世間一般のモノサシなんかひょいと乗り越える強さもあって。映画通の方が「抑えに抑えた錦戸亮の色気には、男のわたしもヤラれた。往年の日活アクション・スター的な陰と陽を体現してして、そのオマージュもある」と書かれたほど、錦戸まーさんは魅力的でした。(あっこういうの引用したらいけなかったら教えて)。
バスケ、お姫様抱っこ、遊園地での倒立、父との喧嘩、おんぶで矢切の渡し、産婦人科待合の隣の少女への砂糖菓子の笑顔、雪原の慟哭、等々、印象的なシーンがたくさんありましたが、とりわけ、回転木馬のシーンは、彼のファン以外の方々の記憶にも長く残ることでしょう。
ちなみに、共演の皆さんもそうですけれど、リハなしの監督のやり方に現場で即座に応えた錦戸さんの役者力の高さも素晴らしいと思います。
そして、現在、ごめんね青春！で、ヘタレだけどなんか諦めないで頑張るキュートな平助先生を素敵に演じておられる所ですが。クドカンワールドのキョーレツ・キャラの中で、一人だけ普通の、でもなかなか大変な過去を抱える主人公を、エクセレントな匙加減で演じてはると思います。
てか、ごめんね青春、めっちゃ面白い！あたくし内では、今までで「最も繰り返し見たで賞」に輝くドラマよ。そして、平助先生、最高。端麗なお顔を容赦なく歪めて、オロオロする様が、面白キュート。一方、板書シーンで、真摯な瞳で熱く語るシーンでは、きっちり先生らしく、人を逸らさない魅力があり。
何年もあたためた題材で作るドラマの、主演は誰が良いかと聞かれて、クドカンさんが即答で錦戸君！とおっしゃったこと、錦戸亮ありきで脚本を書いて下さったことに、１２０％応えておられると思います。
何かね。何様発言を続けさせて頂くと。表情がすごく豊かで、切ないシーンでグッと人を惹きつけるのは、今まで通り、だけど。ごめんね青春では、滑舌とかセリフ回しとか、声を張ったり、抑えたりの塩梅とか、より良くなって、コミカルシーンもよりナチュラルになった気がします。素敵。
それから、動きなどもきっちり確認して、長ゼリフのシーンもほぼ一発ＯＫという、プロフェッショナルなスタンスもより強固になったみたいだし。
そんなこんなで役者力がさらに上がった！なんて思っているのですけれども。今後も役者・錦戸さんが、ますます良い感じになっていけばいいな〜と思います。えぇ。
２．これ前も書いた気もするけど、もうすっかり大人の色男なのに、キュートな少年っぽさを残している所
昔、一般友でね、お嬢さんとご子息を持つ人が、女の子は、おませで口が回るんだけど、ふと「お母さん、夕焼けがキレイだね」なんて素直に口にするのは、男の子だったりするのよ、なんて言ったことがあって。うちは娘二人だから、へぇそういうものかしら、と思ったのだけど。
お天気に恵まれなかった十祭の味スタで、いっこにこにこの前、雨が止んで夕焼けが見えた時。錦戸さんが「空がオレンジや〜」と幼子のように柔らかくつぶやくのを聞いて、それを思い出しましてね。もうすっかり大人の色香ダダ漏れなのに、何か、そんな風に、時に(ってか割と頻繁にかしら)素直な少年のお顔が見え隠れする、みたいな所も素敵！と思いました。
花火の時の浴衣姿もそう。くっきりしたお顔立ちが、(舞台衣装だからキラキラ光っていたけど)柄としてはオーソドックスな紺白の浴衣に映えて。精悍なアゴ首ラインとか、胸元とか、もうすっかり大人の色男なんだけど。
コンパクトながら均整の取れた身体つきに、赤系の帯も良く似合って、スリムで儚げな少年めいた風情もあるのが、とっても素敵で。縮小版でいいからあんなん持って帰りたいわ〜と思いました(だからオモチャ屋さんに売ってないってば)。確か、袖もとにちょっとだけ黄色い花柄が入っていた気がするけど、あれもナイスね。
(ちなみに浴衣姿は各メンバーそれぞれの味が活かされていて、皆さん、素敵だったけど。とりわけ、金髪のヨコちゃんならではの、ちょっと中性的に艶やかな浴衣姿とか、印象的でした)。
３．３０歳にして、ますますイケメンさんなビジュアル
プラスアクトミニとか、素敵すぎる！重い本はアレなのに思わず買ってしまったわ。長まつげバサバサのクリクリの瞳＆アヒル口(カッパ口？)で、ちょっとチビ時に逆行したようなラブリーさもあり、アンニュイで大人な色香もあり。ハラショー！！錦戸亮のビジュアルが良ければ、大概のことは頑張っていけそうな気がしております。
って、昨年とほぼ同じことになっちゃったので、オマケにもう一つ。
・もう結構な立ち位置におられて、テレビで「国民的アイドル」なんていうことまで言って頂いちゃったりすることもあるのに。オゴるような所は少しもなく、フラットで普通の感覚を持ち続けておられる感じ。
Ｗｉｔｈ１０月号には「現場での彼の行動には、『芸能人だから』という傲慢な前置きがない」とカッコいい書き方がされていました。「取材で楽屋に行くとサッと座布団を出してくれたり、足元の悪いロケ地であれば、スタッフにも自然に手を差し出してくれたり」するって。
ジャニ勉とかでも、率先して道具を片づけたり、皆のコップを回収したり、まめまめしくお手伝いをされているものね。そういう所、エェ子やないの。
３０代になっても、良い感じの所は良い感じに残しつつ、ますますカッコいい大人になっていってほしいと思います。
ということで、錦戸さん、30歳のお誕生日おめでとうございます！
３０ですって。きゃ〜！１５の時に、斎藤ゆきさんに１０歳くらい？って言われて、切ないお顔をされていたラブリーボーイがもう３０歳の座長さんだという。感無量であります。
あ、あと今日バースデー関連とは別のホームパーティをするので、４話のドラマについては水曜以降アップする可能性があります。なんて、こんなん書くのもアレだけど、このところ火曜にアップしているので、ひょっとして覗きに来て下さる方がいると申し訳ないから。ほなね〜。
