松本〜安曇野〜大町ひとり旅1

週末に一泊でどこかいこうと漠然と考えてて、出発まで迷った挙げ句、松本〜安曇野信濃大町へ行ってきました
出発当日の土曜日、前の日の疲れもあって始発で行こうと考えててたのに起きたら10時。。晴れてたので洗濯して11時頃家をでた
何ヵ所か場所を考えてたんですが、結局当日になっても決まらなかったので、とりあえず新宿まで行って考えようと思い新宿へ
新宿着くと「12:00松本行き」という電光掲示板の文字が目にはいり、よし松本へ行こう、と思って12時発のスーパーあずさ15号で向かった
14時半松本駅
電車内でどこ行こうかを考えてて、とりあえず宿泊場所を確保しようと、気になってたシャロムヒュッテを調べたら冬季休業とのことでもう一つの方のシャンティクティってとこに向かおうと信濃松川へ電車で移動して、着いて予約の電話をした
そしたら今日は貸切りだったみたいでだめだった。。
どうしようと思って、そしたら行ってみたかったカフェに行って考えようと思って、チェックしていたポレポレってカフェに向かおうと松川から信濃大町へ電車で移動して、駅着いて電話したら夕方で閉めて白馬に出店しに行っちゃうとのことでこちらも断念。。
どうしようと思ったところ、大町には温泉郷があることを知った
この辺で宿を探そうと思って、バスで行こうとするも、時間的にもう走っておらず、歩いて一時間くらいと聞いたのでタクシー使うのはもったいないと思って大町温泉郷に向かって歩いた
北アルプスの山々を見ながら青空の下を歩きすごく気持ち良かったのも束の間、あたりは暗くなり方向感覚を失い道に迷った
通行人はいなく、車通りはあるが手をあげてもだれも止まってはくれず、しかたなくなんとなく歩き進んで行った
そしたら家からおばあちゃんが出てきたので、怪しまれないように満面の笑みで道を聞いたら怪しまれず丁寧に温泉郷までの道のりを教えてくれた
宿泊場所も決めてないというと、「かしわ荘ってとこへ泊まるといいよ!電話して言っといてあげる」って言ってくれて、なんてやさしいおばあちゃんなんだと思ってお礼を言っておばあちゃんと別れた
かしわ荘に向かおうと先を急ぎ、温泉郷にたどり着いたんだけど、かしわ荘の場所がわからず、番号を調べて電話してみた
そしたら、「本日はあいにく満室で〜」とのこと。。残念。。
手が悴んで、目的の場所にことごとく辿り着けず、無計画に無理があったと絶望的になってた
最悪野宿と考えてて一応寝袋は持ってきたけど、でもそれは避けたいと思い、案内板に書いてある宿に片っ端から電話をかけた
そのときすでに21時。。
一人だとエアコン代が..と、今日はいっぱいです..と断られ続けて、3件目にかけたところでやっとOKしてくれた!
これで暖かいところで寝れる と思い泣きそうになった
宿泊場所はりんご農園もある大西荘というところ
突然の電話で、しかも遅い時間にも関わらず、ご飯とお風呂を用意してくれて嬉しかった
部屋に入ると外から花火の音が!この時期の毎週土曜にあがるらしくおばちゃんと一緒に花火をみた
天気が良く空気が乾燥した冬の夜空に輝く花火は疲れを忘れてとても感動的だった
冬の花火は初めて見た
部屋に戻り、こたつで芯から冷えた体を温めて、ご飯を頂いてお風呂に入って23時半に就寝

教訓、夏ならなんとかなるけど真冬の無計画は危険