歌う♬放送作家 

2017-08-16 阿久悠の「青春挽歌」

ムック本 文藝別冊 阿久悠を読了。

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実はボクは阿久悠さんのいた事務所「オフィストゥーワン 」

に長年、放送作家としてお世話になった。

ボクより後に鳴り物入りTBSを辞めて、入ってきた久米宏さんは現在も所属している。

当時、キャスター安藤優子さんも所属していて、なぜか事務所の忘年会はタレントでもない作家のボク→久米宏安藤優子という夢のような?司会のバトンリレーで、所属スタッフいじり、所属タレントいじり、ビンゴ大会と進むのが通例だった。

 話は阿久さんの話から脱線したが。

一般的な阿久さんは苦虫を潰したような顔の作詞家ではないだろうか?ボクには「スター誕生」で見せたあの強面の印象がはまったくない。おだやかに事務所を徘徊し、社員に静かに声がけをする姿しか思い出せない。

「スター誕生」の阿久さんの強面は番組の性質上、今、考えると「強面」の審査員の芝居をしていたのだと推測される。笑点の出演者のキャラクターがそれぞれ、上手に配役されているように、「スタ誕」の審査員たちも、なだめ役とか、ベタほめする役とか、いろんな役を受け持っていたのだと思う。

 正直、テレビの世界に入る前の少年だったボクは「スタ誕」の阿久さんの寸評を見て なんて 偉そうな作詞家だろうと思っていた。素人のボクをまんまとダマした俳優阿久さんは大したものだ。

 さて、このムック本の冒頭のロングインタビューが村井邦彦さんなのだ。意外だと思う人も

多いのではないだろうか?

 常識的にはピンクレディの阿久さんとのコンビ作曲家都倉俊一さんが巻頭に出て来るところを

村井さんになぜ、お役がまわってきたのか?

 それは村井さんがザ・モップスの「朝まで待てない」という阿久さんの最初のヒットを飛ばしたコンビの重要人物だからだと思う。

 阿久&都倉のピンクレディの一連のヒット曲は、ボクにとっては企画性の強いノベルティ・ソングとして受け止めていた。今でも、中年女性たちがカラオケでピンクレディの振り付けを真似て歌う。女性にとって酒席で、大手を振って、余興でやれる初の国民的宴会芸の歌なのだと思う。そう、ここから、それまでいくら酔っても乱れることを許されなかった女性たちが酒席で男たちから自由を勝ち取っていくキッカケになった。

 決してボクは都倉&阿久のピンクレディコンビの歌を色物扱いして、軽んじているわけではない。

むしろ、都倉さんのピンクレディの歌の作曲法はプロ中のプロでなければ書けない楽曲である。ピンレディの楽曲にはところどころ、仕掛けがある。歌の中にびっくり箱が所々、あるわけだ。これはアマチュアには絶対書けない。ピンクレディのように、メロディが劇的に飛躍する流れを最初のAメロに戻すには、きちんとした音楽理論を理解していないと作れないものだ。ミュージカルのダンス音楽を書く技術に似ている。

 ピンクレディが大ヒットしている頃は、ボクはすでに青年で、リアルタイムで子供の頃、振りマネを夢中にし、ピンクレディのキャラクターグッズを買った子供達とは、ピンクレディの音楽が体に入っていく浸透圧が違うのだ。ボクはかなり、COOLに曲を聴いていたのだと思う。だから、「都倉さんのピンクレディ曲はいいなあ」ではなく「上手だなあ」と受け止めていた。もちろん、都倉さんのピンクレディ以外の多くの楽曲は「上手だなあ」ではなく「いいなあ」である。

 阿久さんの初の大ヒットを作った村井さんの曲「朝まで待てない」はじっと、聴いていたい歌であり、「歌いたい」歌だった。誤解を恐れずに言うと、阿久&都倉コンビのピンクレディの曲は対照的に「真似たい」歌の要素が強かったのだと思う。

 編集人がボクと同じことを考えて、都倉さんより先に村井さんのインタビューを

載せたかは知る由もない。

 このムック本では、他にも、村井邦彦さんと交友関係もあるボクも初耳の話がいくつかあった。

当時、若造で「ドレミ商会」というレコード屋を経営していた村井さんは楽曲以来された時、ブルーコメッツの「ブルーシャトー」を参考にしたというのだ。

 大学でジャズ研に所属していた村井さんによると、「ブルーシャトー」はジャズの形式を

持っている曲だと理解し、これなら自分にも作れると確信したそうだ。

一番、仰天した話が、当時、スパイダースのリーダーだった田辺さんに

村井さんはスパイダースに入ることを誘われたという事実があったことだった。

「村井先生、ボク、そんな話は一度も 聴いていませんよ!!!!?」

もし、入っていたら、スパイダースは、かまやつひろしさんと村井邦彦さんと、

まるで、ビートルズのジョン&ポールの強力な二人いるグループになっていたわけで、その運命はどうなっていたのだろうか?

ところで、ボクが隠れた阿久さんの名曲だと思っている歌がある。

それは、かまやつひろしさんの歌う「青春挽歌」である。

これは阿久さんの隠れた名曲と共に作曲家筒美京平さんの

隠れた名曲でもあるとボクは思っている

 古式豊かな言葉遣いで青春を描く阿久さんの叙情的な作詞、そして、楽器をやる人はわかると思うが、このようなメロディはギターだと浮かぶ可能性があるが、ピアノでこのような楽曲を作るのは不思議でならない。筒美さんの頭の中にある無数の音符の塊を一度、覗いてみたい。

 かまやつひろし「青春挽歌」。なつかしい日本の青春恋歌であり、カントリー出身の面目躍如のかまやつさんの名唱であります

https://www.youtube.com/watch?v=my0PcsWImwY

ドラマの関係者の皆さん、この楽曲を青春ドラマに使ってくれないでしょうか?マジで

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2017-08-14 ドナルド・フェイゲン=Ray Charles

今月号のレコードコレクターズはついにドナルド・フェイゲン特集!

と、なると、当然、冨田ラボさんが登場!ロングインタビューだ!

冨田恵一さんのご本「ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法(ディスクユニオン)」をボクの企画司会のラジカントロプス2.0(ラジオ日本)で放送したのがもう3年前。早いなあ

今回は「ナイトフライ」以外のアルバムにも冨田さんは言及しております

サエキけんぞうナイアガラーの視点からも分析しておりこちらも合わせて読んでください

今回、冨田さんの指摘で目から鱗はドナルド・フェイゲンレイ・チャールズからの影響されているという指摘。

そういえば、ドナルド・フェイゲンキーボード演奏の両手で鍵盤を叩く型とか、タッチの柔らかい具合とかスティーヴィーワンターも同じだが身体の横揺れの動きがレイ・チャールズと瓜二つだ

比較してみてください

steely dan - sign in stranger

https://www.youtube.com/watch?v=CPXSAEHEvqw

ドナルド・フェイゲンの上記の曲とは似ていないがキーボードのプレイスタイルと

ボーカル法と体を横揺れでリズムをとる方法

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https://www.youtube.com/watch?v=pU8tMthpGKI

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2017-08-13 ボクたちの夏休み〜読書感想文〜

ボクたちの夏休み〜読書感想文〜 【出演者】男色ディーノプロレスラー)  マッスル坂井 (プロレスラー) 山里亮太 赤坂レッドシアター

課題図書> 『i』 (西加奈子著)のイベントに行ってきました。

ボクも年に2回芥川賞直木賞の季節に書評家&翻訳家の大森さんと書評家の豊崎由美さんと芥川賞直木賞を予想する「文学賞メッタ斬りSP」(ラジオ日本)を企画構成司会をして、もう7年も続け待望の書籍までしているが、(受賞者の多くはこの番組を聴き大概、受賞直後に優先的に出演してくれる)山里くんのライブは課題図書西加奈子作品を出演者全員が読んで来て、ボクらの番組以上に客観性を度返しして、超個人的なお笑い書評する。また、互いに小説以外でも気に入ったお薦め本を推薦し合うというゆる〜い企画。紹介された本は僕は9割は読んでいたが斬り口がバカバカしく、そんな読み解き方があるのかと為になった。お客さんも少人数で出演者といい感じのサロン感が漂った偏差値の高いお笑い読書ライブだった!読書家の山里くんに来年1月の「文学賞メッタ斬りSP」是非、ゲストに来ていただきたい

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2017-08-12 流れ星 単独ライブツアー「星屑伝説」 亀有

流れ星 単独ライブツアー「星屑伝説」東京 かめありリリオホールへ行ってきた。彼らはラママ新人コント大会出身で

円覚寺佛日庵の北鎌倉お坊さんアカデミーの方にもきてくれた漫才コンビ。二人は『白線流し』で有名な岐阜県立斐太高等学校同級生

すでに17年のベテランである。

ナイツとはまた違って味わいの動的な漫才師であり、今日は90分の連続漫才、ネタをつなぐVTRのアドリブトークと100点だった(ネタばらしはできないのでここまで)

変な表現だが、以前まであったビンボー臭さが抜けた。

漫才のお手本になるくらい上手い。

どんな場でもこの漫才は強そうだ。

もうそこに希望の光が待ってそうだ

M-1グランプリ朝日放送

• 2003年 準決勝進出

• 2005年 準決勝進出

• 2006年 準決勝進出

• 2007年 準決勝進出

• 2008年 準決勝進出

• 2009年 準決勝進出

2015年 準々決勝進出

今年こそ、決勝行けてもおかしくない

   (というか ボクの評価ではとっくに決勝に何度も入っている漫才師だ)

しかし、亀有という街に初めてきたが、「亀有病院」「亀有郵便局」・・街の本当の看板が、まるで映画のセットや漫画の中の一コマのように見えて、つい笑ってしまった。すいません 不謹慎で。

この街は葛飾区亀有公園前派出所 の印象が強すぎるし、「亀有」という名前がそもそも面白みがある。だからこそ、あの漫画はあのタイトルに決定したのだと思うf:id:sugarbabe49:20170812233521j:image

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2017-08-11 「世にも不思議な怪奇ドラマの世界」

ボクがこんな本が出てくれたら!と、待望していた新刊が出ました「世にも不思議な怪奇ドラマの世界」

山本弘さん 著 尾之上浩司さん 監修)

ミステリーゾーン」、「世にも不思議な物語」のファンとしては唾涎ものの一冊

ミステリーゾーンはボクが世界一好きなリアルタイムで観たアメリカのテレビドラマ。50年代の終わりから60年代初頭のアメリカ時代の風景も好きだ。

タモリさんんがナビゲーターをしていたフジテレビ「世にも奇妙な・・・」はこれが元ネタだが、世界観や筋立ては全然、ミステリーゾーンとは似て非なるもの。

ミステリーゾーン、世にも不思議なの精神を受け継いだ番組が作れたらなあ・・・

ボクが少年の頃、深夜の再放送で観た「世にも不思議な物語」で忘れられない恐ろしい1話が記憶に残っており

今からそれを確認できるかもしれないのが楽しみだ。

その話は血が飛び散ったり 嬌声をあげたりする怖さではない。もっと、心の奥を刺す怖い名作。

随分前に購読した文春文庫から出ているロッドサーリング著の「ミステリーゾーン」を読み直しながら

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じっくり読ませていただきます

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2017-08-09 桂雀々師匠40周年記念

 桂雀々師匠が少年の時、出た「銀座NOW」という番組で、当時、法政大学落語研究会の学生だったボクはすでに放送作家まがいの仕事を「銀座NOW」の制作のオフィストューワンの仕事をしていた。知らない間に、すでにその時から桂雀々師匠とは接点があったわけだ。

 桂雀々師匠の40周年記念のパーティは本日、入り口にビートルズ来日記者会見をした受付がある旧キャピトル東急鳳凰の間で行われた。

 来賓者は三遊亭円楽師匠桂竹丸師匠(ボクとブラザーコーンちゃんと竹丸くんが大学生の時、ツービートのたけしさんのマネージャーさんから、たけし軍団の第1号に誘われた仲間。もし、承諾していたら、僕らはそのまんま東さんの先輩だっという嘘のような本当の話)、昇太師匠桃月庵白酒師匠、柳家権太楼師匠(初めて見たのは二つ目の時)三遊亭好楽師匠ヨネスケ師匠高田文夫先生(「オレたちひょうきん族を一緒にやっていたボクの先輩作家)、好楽師匠小遊三師匠デザイナーの菊地武男師匠、映像で明石家さんま師匠東京かわら版の編集の大学の落語研究会後輩の岸川さん、円覚寺佛日庵のご住職ご夫婦、松尾キッチュさん(松尾さんとは僕がスネークマンショーの台本を書き、出演した時のお仲間)、北野誠さんなどなど。

実話は桂雀々師匠山下達郎さん 桑田佳祐さんがリスペクトする噺家さんで強い交流があることで

有名で、本日は映像に達郎さんとのツーショット写真や桑田さんからお花も届いていた

ボクがプロデュースしている円覚寺佛日庵の落語会に何度もご出演しているこれからの上方落語の旗手でありテレビに進出してくる人材だ そして これだけ噺家仲間やぼくらに愛されている噺家はいない

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2017-08-08 孫正義さんの伝記「あんぽん」

ソフトバンク孫正義さんの伝記「あんぽん」

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佐野眞一 著)もうすぐ読了。

なんでもっと早く読まなかったのか!

毎頁ごとに逸話の山である。

読んだら絶対、人に内容を話したくなる本だ

⚪️高校時代、勉強ができた孫さん。学校の先生を喫茶店に呼び出し、(

学生が先生を茶店に呼び出すことからして尋常ではない)「塾を今、経営したいので

塾の先生をしてくれませんか」と口説いたとか。

⚪️医者以外は結婚を許さない親が医者の彼女の実家に結婚の意思を伝えに行くと、母親に

「では、勉強して医者になったらいいです」と言われ、「僕は医者になりたくありません。

そのかわり、病院を経営をできる会社を作りますから結婚させてください」と海のものとも

山のものとも知れない若かりし頃の孫さんは言ったとか。

⚪️ダイエーホークスを買ったのは孫さんのお父さんがそもそもダイエーホークスファンで買ったらどうだと、言われたのがきっかけだとか。

⚪️孫さんがソフトバンクの前身の日本ソフトを立ち上げるために、銀行に1億の融資を頼みたいので24歳の孫さんはアメリカで知り合ったシャープの中央研究所の佐々木正さんに保証人になって欲しいと頼む。佐々木さんはすぐ、シャープの人事部に電話して自分の退職金を計算してもらい、自分の評価額も調べ、両方合わせてなんとか一億になるとわかり、万が一 焦げ付いても大丈夫と保証人になったとか。

少年の頃から起業家になるべくしてなった人だということがよ〜〜く わかる。そして一人の努力だけでなく、人の出会いが成功を導いたことも。

この本、文字が大きいのもいい。

ドラマ化されてもおかしくない逸話の山。南米ラテンの人の伝記を読んでいるようだ

それにつけても佐野眞一さんの周辺取材の綿密さに驚く。

なんであんな事件を起こしてしまったのか。

あまりにも勿体無い

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2017-08-07 ウッチャンに貸しままのヒッチコック・トリュフォー

「定本 映画術

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」を映画化した『ヒッチコックトリュフォーDVD鑑賞。映画はヒッチコック、小説は松本清張をよく見直し、読み直しをするがどちらもミステリーであることが共通している。

「定本 映画術 ヒッチコックトリュフォー」は出版された当初、高価で電話帳以上に厚い本だったが、迷いもなく買った。名著である。

その後、ブレークする以前で映画を撮りたいと言っていたウッチャンナンチャンの内村に貸してあげた。(その後、本当に彼は映画を監督する)しかし、それ以降、一向に返却されず、彼らがブレークして冠番組ウッチャンナンチャン with SHA.LA.LA.(1990年4月 - 1992年6月、日本テレビ系)」をやった時に作家だったボクは「貸したままで一向にものを返さない芸人を告訴し、返還させよう」という企画を考え、被害者のボクが自らテレビで訴え、内村が謝罪するというコーナーをやった。

内村は番組で謝ってといて、20年近く経っているのにまだ、本は返却されず、ボクの書棚のスペースはその部分が空白のままだ。

さて、映画化した『ヒッチコックトリュフォー』だが、実際にインタビューした音源が残っているので驚いた。(当たり前か)

まず、トリュフォーヒッチコックに全てを聞きたいという手紙を書き、ヒッチコックから「トリュフォーさん 涙が出るほどうれしい」と返事が来ることから始まる。すでに感動的だ。

毎日8時間お昼ご飯を食べている時もインタビューしたという。

正直、映画の前半はダレる。

「めまい」の映画術のところから、ごらんになることをお薦め。そこからはわくわくする。

ピーター・ボグダノヴィッチから、マーティン・スコセッシ黒沢清監督まで取材で出演。

https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl

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2017-08-06 昭和29年生まれの天才芸人と至福の長電話

9月に鶴太郎さんに講演会をやっていただくので午後に電話したら、料理を作っておられた。菜食主義で朝一食主義なので土日、一週間分の作り置きをするという。まめな方である。そして最近気に入っている講談師噺家さんについての芸談を30分ばかり。また、志の輔さんと

鶴太郎さんがためしてガッテンの雑誌の対談をした話など。

電話を切ると、風の噂か今度は志の輔さんから電話が。先日おやりになった下北沢劇場の牡丹灯籠の噺に。何しろ、円朝作の牡丹灯籠を全部やったら30時間かかる噺を3時間にする作業と言ったら推して知るべし。

植竹公和さんもお暇な時に円朝全集の牡丹灯籠をお読みになったくださいと言われたが、半端な分量ではない。

岩波文庫から牡丹灯籠が出ているが、

文語体なので理解するのが難しいそうだ。口語体のを読むのを薦められる。

何しろ、牡丹灯籠は噺家でもなかなかやり手がいないので(歌丸さんはCDを出していますが)勝手に使命感をもってやっておられるとのこと。

先日の志の輔さんの牡丹灯籠は

一部では登場人物の関係図を一席スタンダップで、落語の地噺をする完成度で時間をかけて解説したアイデアにはびっくりした。

牡丹灯籠を登場人物が多いアガサクリスティのオリエント急行殺人事件推理小説のような捉え方で解説したわけだ

そして、二部の落語の本編に行くという構成は見事だった。

志の輔さんなら、円朝鰍沢が向いているからやってくださいとリクエストしたら、すでに鰍沢という場所で夏におやりになったことがあるそうだ。ボクは圓生さんのを聴いている。

志の輔さんには今度、円朝作の乳房榎をやってほしいとリクエストすることにした。

ボクと同年齢の天才的な芸人さん二人と贅沢な芸談の日曜日の午後。

すでに二人合わせて電話時間は一時間を過ぎ、話し上手の二人にギャラを払ってもおかしくない至福の長電話だった。

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2017-08-04 市中引き廻し

ヘタな怪談噺より怖いこの実録本を読み直す 以前、市中引き廻しの実際の江戸のルートを実際に歩いたらどんなに辛いかという馬鹿げた番組企画を思いつき、そのためにだけに神保町で高値で購入。もらったギャラより高くついてしまった本。落語関係の専門出版社の青蛙房から出ていた。

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2017-08-01 母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

宮川さとしさんの漫画

私小説爆笑漫画「情熱大陸への執拗な情熱」に続き、

前作と打って変わって、「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

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」を読了。

これも宮川さんの私小説の漫画であるが、主人公が母に接する時、まるで優しい娘のような接し方をするのが心が溶ける。描かれている宮川さとしさんのお兄さんもいい味出している 宮川さんを是非、情熱大陸に出してあげたいものだ

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2017-07-19 柳家喬太郎の会 2017年4月29日

VOL.44 北鎌倉落語会「柳家喬太郎の会」瀧川 鯉八 ホロッコ

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(土·祝) 北鎌倉円覚寺佛日庵 落語

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2017-07-13 第157回文学賞メッタ斬り

もう、大森望×豊崎由美両氏と出会って、10年目。そして、今年で7年目で1月と7月にあるラジオ放送

芥川賞直木賞候補のみなさんも聴いておられる!

第157回芥川賞直木賞を徹底予想

大森望×豊崎由美 文学賞メッタ斬り!スペシャル』

構成司会 植竹公和 ぜひ、お聴きください

◇出演

大森望書評家、SF翻訳家

豊崎由美書評家)

進行・植竹公和放送作家

OA日時

予想編 7月16日(日)25:00-26:00

結果編 7月23日(日)25:00-26:00

AM1422kHzラジオ日本でオンエア! (radiko.jpでも聴取可能、タイムフリー聴取可)

さらにポッドキャスト配信も!(放送翌日に配信します)

iTuneshttps://itunes.apple.com/jp/podcast/

7月22日(土)にゲンロンカフェ(五反田)で『文学賞メッタ斬り!ライブ in 五反田〜第157回芥川賞直木賞徹底総括SP〜』を開催します。

詳しくはこちら!→

http://peatix.com/event/278565

第157回芥川龍之介賞候補作品決定!(平成29年上半期)

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芥川龍之介賞の候補作が決定いたしました。選考委員会は、きたる平成29年7月19日(水)午後5時より築地・新喜楽で開催致します。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名 候補作 掲載誌 月号

今村夏子(いまむら なつこ) 星の子 小説トリッパー 春号

温又柔(おん ゆうじゅう) 真ん中の子どもたち すばる 4月号

沼田真佑(ぬまた しんすけ) 影裏(えいり) 文學界 5月号

古川 真人(ふるかわ まこと) 四時過ぎの船 新潮 6月号

第157回直木三十五賞候補作品決定!(平成29年上半期)

第157回直木三十五賞の候補作が決定いたしました。選考委員会は、きたる平成29年7月19日(水)午後5時より築地・新喜楽で開催致します。

候補者一覧(作者名50音順)

候補者名 候補作 出版社

木下昌輝(きのした まさき) 敵の名は、宮本武蔵 KADOKAWA

佐藤巖太郎(さとう がんたろう) 会津執権の栄誉 文藝春秋

佐藤正午(さとう しょうご) 月の満ち欠け 岩波書店

宮内悠介(みやうち ゆうすけ) あとは野となれ大和撫子 KADOKAWA

柚木麻子(ゆずき あさこ) BUTTER 新潮社

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2017-07-09 牧村憲一さんの新刊書「渋谷音楽図鑑」

牧村憲一さんの新刊書「渋谷音楽図鑑」(柴那典 牧村憲一 藤井丈司)は頁をめくり、全部読み終えてしまのが勿体ないほど面白い本です。

 ご存知の通り、牧村さんは大滝詠一細野晴臣シュガー・ベイブ山下達郎大貫妙子竹内まりや加藤和彦坂本龍一フリッパーズ・ギターの伝説の音楽プロデューサー。これって日本のトミューリュピュマーではないか。

 ミュージシャンって自分だけの才能で決して、成功するのではなく、牧村さんのようなスタッフがいて、思わぬ大チャンスを与えられたり、思わぬ方向転換を提示され成功していることがわかる。

 さて、この本の最大の特徴は渋谷という街の持つ磁場が日本のポップス人脈を引き寄せ、一枚の渋谷音楽地図を作っている視点がとても面白い。東京っ子牧村さんだから解析できたことだと思う。「東京人」という雑誌に連載されてもおかしくなかったかもしれない。

 お笑いという視点でもボクが渡辺正行さんと80年代から続けている渋谷ラママ新人コント大会渋谷の南口で、今はなき渋谷ヤマハの裏に拠点があるのは偶然とは思えない。渋谷のエンターテイメントの土地の磁場を感じる。

 僕は牧村さんの書いた記事は大概、読んでいるつもりだが、まだまだ知らない音楽史が豊富に書かれている。ご自分の半生ならいざ知らず、他者音楽家の記録をどうしてここまで まるでメモしておいたかのように記憶していることにもいつも驚かされる。

 ※もうひとつ感心することは牧村さんは、これを仕掛けたのは?この言い出しっぺは?全部自分の手柄にせず、丁寧にこれは◯◯さんのアイデアが発端でしたと、フェアーにお書きになっていることである なかなかできそうでできないことである。

 ボクも長く、業界にいて五木ひろしは俺が育てたという業界人に100人以上にあったことがあるwf:id:sugarbabe49:20170709194711j:image

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2017-07-08 山下達郎さんと立川談志師匠の共通点

山下達郎さんの中野サンプラザにお友達立川談志師匠のご長男で談志役場代表の松岡慎太郎さんと同行。これが最近の恒例になっておりまして、前回は松岡さんのお姉さんもご一緒に。

 その昔、松岡さんがお子さんの頃、達郎さんのライブに行きたいとお父様の談志師匠にせがんだら、談志師匠が自分の名刺を息子さんに渡して、これで入れるから、コンサートに行けと言ったという実話。この話、ボクは大好きな話なんです。

MCの際の噺家口調の山下さんは落語好きだというのはファンの方はおわかりの通りだが、ライブ後、松岡さんと飲んでる席で松岡さんが持ち歌の途中に脱線して洋楽を挟み込み、また、元に戻るのは談志的との指摘が目から鱗。

そうかレッツダンスベイビーの途中に洋楽のスタンダードのロックンロールが何曲も入り、元の持ち歌に戻るところなんざ そうかもしれない

写真は松岡慎太郎さんとライブ後。

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2017-07-02 AI政治家

NHKのドキュメント 「人工知能 天使か悪魔か 2017」を見ました。タイトルはダン・ブラウン著「天使と悪魔」からの引用だと思う。

「最強棋士VS.最強将棋AI」。将棋AI「PONANZA(ポナンザ)」の一方的勝利でしたが、将棋AI「PONANZA(ポナンザ)」は開発者・山本一成さんが自分が考えた以上ことを思考していて、その原因はわからないという。羽生名人曰く、そのブラックボックスAIの怖いことだと。AI政治家まで現実的化しているという。民主主義を過去のデーターから導くのである。

しかし、ブラックボックスがあるわけで人智AI政治家は超える。第二のAIヒットラーの誕生だってありえるわけだ 豊田議員どころの騒ぎじゃない。

アーサーCクラークが想像するような社会が自分が生きている間に現実化するなんて思わなかった

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2017-06-29 笑いを演じきる天才ロバート秋山

八公太郎倉たけし、再び「二人だけのビッグショー」絆がテーマ。

本日、ルミネ吉本行ってまいりました

お客様はほぼ女性。

ここ30年近く、笑いを引っ張っているのは女性客。

男は倉たけしロバート秋山)、女は友近と演じるお笑い芸の二巨頭だ

営業で暮らしていそうな苦労が染み付いた演歌歌手のオヤジを延々と

アドリブでトークするだけのステージ。自分で言って、自分で笑って、

他人に笑いを強要するパロディ

オヤジギャグが炸裂する。

笑いのプロやお笑い芸人たちが一目も二目もおく芸人ロバートの可能性は甚大!

不敵な笑いを浮かべる倉たけしこと、

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ロバート秋山氏と舞台裏で!

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2017-06-20 シリーズ ボクの好きなMOOD MUSIC 

ボクの好きなMOOD MUSIC 🎶

Henry Maciniってなんとロマンチックな人なんだろう この男性コーラスのユニゾンだったり、

ハモったりする構成も素敵です 

このサントラの中では一番好きな曲

Champagne & Quail (Pink Panther Theme) - Henry Macini

https://www.youtube.com/watch?v=xt81tQZWLe0

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2017-06-12 昨日、6月12日ベーシストの青木智仁

昨日6月12日は角松敏生バンドのベーシストの我が友 青木智仁くんの13回忌。

彼には角松共々、僕のバッキングをやってもらっていました。

その音源はまだ、たくさん残ってます

彼の奥さんが僕と同じ北海道の出身であったこともあって、彼の自宅でご馳走になったこともありました

若い頃から本当に上手いベーシストでした。音を選ぶセンスと安定感。

彼のベースと江口信夫くんのドラムがバックですと、安心してシャウトできました。

プロとアマの差は伊藤 広規さんや青山純さんとも話し合ったことがあるのですがリズム隊がしっかりしているか否かで決まると。

青木くんのお葬式に行った時にまだ中学生くらいの一人娘さんが青木くん、そっくりで。今、どうしておられるのか 時々、思い出します

生前、ボクが構成とインタビュー(OFFですが)のCS日本「音楽の神様」という番組に青木くんに出演してもらったことがありました

この時、彼は今、ベースのために腕を鍛えているんですと、力こぶを作って見せてくれました。細い腕でしたが、確かに筋肉がついていました

まさか、その1年後くらいに帰らぬ人になるなんて想像もしませんでした

青木智仁くんの回の「音楽の神様」を下記でごらんになってください

https://www.youtube.com/watch?v=MfF7_IHj-3E

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2017-06-04 カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュにてコーヒーを二杯

本日 

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カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュにてコーヒーを二杯いただく。ご主人の堀内さんはカフェ業の傍ら、FMヨコハマ 毎週日曜 7:26~『by the Sea,COFFEE & MUSIC』、湘南ビーチFM 毎週日曜 15:00~『Na Praia』、FMおだわら&FM湘南ナパサ 毎月最終週 『Radio Freedom』内「Navio」でトークと選曲。ブラジル音楽の専門家でその道の著名人で著書もあり

ボクのお菓子日記

焼き菓子のサンルイ島 鎌倉山から三年前に鎌倉に移転したことを今日、知る

https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14054211/



昨夜 映画「ブルックリン」を鑑賞。当時と、言っても1950年代とそれほど昔ではないが、アイルランドから

移民して来る娘さんの物語。日本にも1975年まで青森上野行き臨時夜行列車の光景があったが、(ユーミンのデビューが1973年だから不思議な気がする) 海外からのニューヨーク移民も似たような決心で来ているので興味深い。

さしたるストーリーではないが、群衆の一人の細やかな演出と当時のアメリカ人女性のファッションの色彩が美しく描かれていて気持ちのいい映画。特にグリーンの衣装のオディール・ディックス=ミロー(衣装担当)のセンスが際立つ。

この映画でアカデミー主演女優賞ノミネートのシアーシャ・ローナンが初々しくてとても上手い。

https://www.youtube.com/watch?v=I768tXFAI5I

横浜の某本屋で17歳くらいの横浜の私立高校男子生徒らしき5人 みんな割りとイケメン。

「この小説、ドラマでやっているよね」

有村架純でしょ あいつ でも、スタイル悪いから」

今をときめく人気女優も彼らにかかると形無し、若さは強さだ!都会の男子高校生は最強だ!

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2017-05-31 2017年5月28日北鎌倉落語会「桃月庵白酒の会」

北鎌倉落語会「桃月庵白酒の会」

円覚寺山内佛日庵

5月28日(日)13時開場 13:30開演 

出演:桃月庵白酒林家きく麿桂宮治 

プロデュース司会 植竹公和 

今年で噺家デビュー25周年f:id:sugarbabe49:20170531231942j:image

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2017-05-23 角松敏生くんと6代目三遊亭圓生

この画像を見ておわかりになる方はおいででしょうか?

角松敏生くんの初期のLPアルバム「GOLD DIGGER」(CDには入っていないそうです)

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の中に入っているスタジオでの集合写真に、当時のボクがメンバーたちと一緒にこの6代目三遊亭圓生の遺影

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を持って写っています。この写真は三遊亭圓生師匠が亡くなり、告別式の日に伺った時にいただきました

。(僕は70年代の大学生の頃、法政落語研究会落語研究会で、落語会の興行を九段会館で行うため、三遊亭圓生師匠のご自宅にも伺ったことがございます。圓生師匠は心よくトリでご出演してくださいました。鼠穴という演題までさせていただきました)

 当時、ボクは喘息の病い持ちで、今のボクと違って随分とやつれて、顔色が悪い別人のように写っております

 ベースの青木くんやキーボードの林有三くん 友成くんや国分友里恵ちゃん、スタッフも写っています

ボクが単に熱狂的な三遊亭圓生ファンで、確か渋谷公会堂角松敏生くんのコンサートで

彼がスクラッチをやり(ヒップホップ関係の彼は日本の先駆者ですね)、ボクが着物を着て、三遊亭圓生のモノマネとドナルドダックのモノマネでラップをやりました(もしかして いとうせいこうよりラップは、早かったのでは?w)

 角松敏生のベテランのファンはこのライブをごらんになった方もいるのでは?

 ちなみにテレビ朝日片岡鶴太郎さんとブレークした年のとんねるずの僕の構成した特番で角松敏生くんにオープニングでスクラッチをやってもらい、鶴太郎さんんととんねるずでラップもどきをやった思い出があります 角松敏生くんには紋付袴を着てもらいました 自宅に確かその番組のVHSがあるはずです

 いささか宣伝になってすいませんが、僕は現在、北鎌倉円覚寺佛日庵で「北鎌倉落語会」を

毎月のようにプロデュース&司会をしております

  http://www.kitakamaevent.com

 ぜひ、角松敏生ファンのみなさんもそうでない方もお時間がありましたらおいでください

 多忙ですが、角松敏生くんと、いつか、アコースティクライブをここで開けたらと思っています

 もし、実現したら即、お知らせしますね

 

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2017-05-22 Stephen Bishop の大名盤「 Careless」

AOR AGE Vol.7<シンコー・ミュージックムック>は

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のインタビュー。

Stephen Bishopによる全曲解説は見逃せません

このアルバム、AORっていうジャンルでくくるカフェバーBGM音楽として位置づけされるのはいささか違うのでは?

20世紀のポピュラー名盤の一枚ですね

当時、このアルバムのスタジオ・ミュージシャンがとんでもなく豪華!一体、これだけでも どのくらいのギャランティだったのか!!!

Stephen Bishoplead vocals (1-8, 10, 11, 12), background vocals (1, 3, 6, 11), acoustic guitar (1-12), trombone (3)

Mac Cridlin – bass (1, 3, 4)

Reinie Press – bass (2, 8, 11)

Max Bennett – bass (6, 7)

Jeff Staton jones – bass (10), electric guitar (10)

Larry Brown – drums (1, 3, 4)

Jim Gordon – drums (2, 8, 11)

John Guerin – drums (6, 7)

Russ Kunkel – drums (10)

Victor Feldman – percussion (1, 7), vibes (1, 7), marimba (1)

Andrew Gold – electric guitar (1, 6)

Michael Staton – steel guitar (1)

Lee Ritenour – acoustic guitar (2)

Eric Clapton – slide guitar (4), electric guitar solo (10)

Jay Graydon – electric guitar (4), acoustic guitar (6)

Larry Carlton – acoustic guitar (7)

Tommy Tedesco – mandolin (7)

Barlow Jarvis – electric piano (1, 10), acoustic piano (2, 3, 4, 6, 8, 10)

Alan Lindgren – synthesizer (4, 8)

Steve Paietta – accordion (7)

Larry Knechtel - electric piano (11), organ (11)

Chaka Khanbackground vocals (2, 10), vocals (7)

Art Garfunkel - vocals (3, 6), background vocals (11)

Leah Kunkel – background vocals (11)

Ray Pizzi – saxophone & solo (4)

Ian Freebairn-Smith – string arrangements (2, 7), string conductor (2), horn arrangements (4, 10), woodwind arrangements (7)

Lee Holdridge – string arrangements and conductor (3, 5, 8)

https://www.youtube.com/watch?v=Jh1yMfBnm40

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2017-05-20 「松本隆の置き去りにできない歌物語」

2000曲以上の曲を書いた稀代のヒットメーカー作詞家・松本隆さんの大ヒット曲ではないけど、「置き去りにできない曲」というのが僕が考えたコンセプト。

昔から、洋楽のヒットチャートをメモして、心に引っかかる曲はビルボードの20位から40位くらいで止まる曲が多かった個人的体験を具現化しました

BSフジでオンエアした「松本隆の置き去りにできない歌物語」(企画 植竹公和 制作イースト)

その中の一曲 眠りの森/冨田ラボ feat. さかいゆうがアップされていました

松本隆さん&冨田ラボさんの超隠れた名曲です 

選曲はボクと松本隆さんでほぼやり、絶対、個人的にはこの曲を入れたいと思っていて、最初の打ち合わせで合致。

他の曲も全部、選曲したものが松本さんと合致し、手前味噌ですが、いい番組ができると予感しました。

本来ならハナレグミが歌っていますが、まるで持ち歌のようにカバーしてくれたさかいゆうさん

キーボード 松本圭司さん ベース鈴木正人さん ドラムス坂田学さん ギター樋口直彦さん サックス フルート鈴木圭さん 

トラペット フリューゲルホーン川上鉄平さん 

編曲 プロデュース キーボード冨田ラボさん

ミュージシャンが素晴らしいプレイしてくれたことが忘れられません

企画者の僕も「企画」で最後のロールにクレジットされておりますのはご愛嬌。

再放送しましたが、この番組シリーズ化できていないのがまだ心残りであります。

https://www.youtube.com/watch?v=p5hLETlt5aQ

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2017-05-10 ボクが作曲した杏里の「mercury lump〜水銀灯〜」

ボクが作曲した杏里DVD「mercury lump〜水銀灯〜」(作詞 岸進 作曲 植竹公和)の映像がUPさていました

元々はボクが西武音楽祭の準優勝した時に、シングル盤を渋谷西武デパートご褒美で作ってもらい、入選曲「NIGHT Flight」の後に新たに、B面に書き下ろした楽曲。

当時、100枚リリースしてもらいました

当時の録音には自分のバンドのメンバーのキーボード管埜寛之くんやギター首藤大介くんや川島くんの他に

ギターの角松敏生くんやサックスパーカッションの磯広行くんやベースの故青木智仁くん、

キーボード友成 好宏くん ドラムの船本 英雄さん コーラスに藤恵子さん 渡辺恵津子さんが参加。

「mercury lump〜水銀灯〜」は角松敏生くんもステージでカバーしてくれていたのですが、杏里の「COOOl」というアルバムで米国録音され、、さらに16th Summer Breezeという杏里の二枚組のベストアルバムにアメリカで再録音されたのがこの音源です

編曲がロビー・ブキャナン(クインシージョーンズやセルジオメンデスキーボード)/アル・シュミットスティーリー・ダンTOTOアース・ウィンド&ファイア、バーブラ・ストライザンド担当)

キーボードGreg Phillinganes(マイケルジャクソンなど)特にアル・シュミットのミキシングの素晴らしさに感動しました DVDの映像もなかなかGOOODです

https://www.youtube.com/watch?list=PL6zJF5XGuD04IPFW_f-9W8u8d_nGddTqB&v=6kFWciJ2Pvc

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2017-04-30 山邉容疑者に思うこと?

山邉容疑者に思うこと?

⭕️70人以上から少なくとも7億円を集めた時の人?

山邉容疑者マスコミは『62歳貢ぎ女』とかいろんな比喩をされているが「つなぎ融資の女王」という比喩は?

⭕️「美容整形のためにあわせて800万円を使ったと供述しているんだって」「どこを整形しているの?」

仕事の会議の前の世間話をするディレクター同士のの会話です

⭕️「高校時代から男をとっかえひっかえ。駆け落ちして父親に連れ戻されたこともあるという。そのために留年し、卒業まで4年かかった。」(日刊ゲンダイより)

 ボクが引っかかったのはこの「駆け落ち」という言葉。今や死語ですが、1983年のつかこうへいのテレビドラマ作品のタイトルが「かけおち'83」。

この1983年時点でかけおちはすでに死語であえて、つかこうへいさんは純粋な恋愛の表現をしたくてこのテーマを選んだ。

 山邉容疑者が「駆け落ち」した高校時代の70年代前半とて、すでに「駆け落ち」は死語だった。

  山邉容疑者の若かりし頃からの女性の情念を感じるエピソード

NHK アーカイブ 「かけおち'83」大竹しのぶ 長谷川康夫、沖雅也北村和夫、松下砂稚子、小林克也平田満酒井敏也

http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010287_00000

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2017-04-23 Happenings

大昔、HappeningsとトーケンズとのAB面カップリングで入っているこのアルバム買いました

確か洋盤のカット盤。

特にHappenings – “Impatient Girl”が泣ける曲でいんだなこれ

一人多重録音でなくて、せ〜ので皆んなで歌っていて この息のあった情感はなんなんだ 

 歌の展開の最後半部分のメロが尚も泣けるのです

https://www.youtube.com/watch?v=joM6WrDC8Qc

 オズモンドブラザースあたりからコーラスものには弱いのです

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2017-04-16 銀座山野楽器にて

銀座山野楽器にて土橋一夫さんと牧村憲一さん(ご欠席か?)のトークイベントに参加。

 シュガーベイブ山下達郎さんのwindy ladyなどのCDとアナログ盤の聴き比べに始まり、ママ&パパス 再結成ライブで故キャス・エリオットの代わりにSpanky and Our GangのSpanky McFarlaneがゲストで歌ったライブ音源とか聴かせていただいたり。

※僕は勝手にキャス・エリオットとspanky McFarlaneって声質が似ているので、spanky McFarlaneはママ&パパスに加入すればと昔、思っていたので合点がいきました

 土橋さんが最後の方にご紹介してくださった Dino, Desi & Billyの曲が良かった デヴィットゲイツが絡んでいるというのも面白い。世界中を廻るサーフィン実録映画のサントラ(日本の現あきるの市(当時は秋川市)のサマーランドの波のあるプールでもサーフィンシーンもあるとか(笑))歌っているグループの声質がgood。

 牧村憲一さんが体調不良で欠席した穴を銀座山野楽器のPOPSマニア小林さんが素晴らしいフォロー。

 そしてなんと、最後の最後に真打牧村さんが駆けつけるというサブライズも。参加させていただいて良かった

Dino, Desi & Billy - Prologue : Thru Spray-Colored Glasses (1969)

https://www.youtube.com/watch?v=RSHLlExtDP0f:id:sugarbabe49:20170416150427j:image

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2017-04-11 戦場のメリークリスマス

名曲戦場のメリークリスマス/Merry Christmas, Mr Lawrence」。

 1984年、坂本龍一さんがこの曲でグラミー賞をノミネートされた授賞式の翌朝に、構成作家のボクはロスのホテルでどのマスメディア媒体より先にテレビ朝日のインタビューをさせてもらった。(今はWOWOWだが当時はグラミー賞の放送はテレビ朝日でした。ちなみにWOWOWで最初にやった時もボクが台本を書きました ゲストは石岡瑛子さん)

 教授は受賞パーティの翌日だけに、眠い目をこすりながらも真摯な受け答えをしてくれた。ボク自身も前日、グラミー賞授賞式を現場で見た後、時差もあり、台本を書いていて眠かったのだが。

 その時、教授は興奮さめやらぬと思いきや、とても冷静な受け答えだった。

 「戦場のメリークリスマス」のサントラのほぼ全部は坂本教授の手によるものですが、サントラの一曲「禁じられた色彩 Forbidden Colours」だけは当時、データーのやりとりでRyuichi Sakamoto & David Sylvian, words by David Sylvianで作ったことなども詳細に話してくれた。

 ◯YouTubeの予告編動画のビートたけしさんの顔のアップであの台詞が出る度にグッとくる名曲戦場のメリークリスマス/Merry Christmas, Mr Lawrence」。

 この曲、あえて、正論の和音を外すことによって出来上がっている音楽的構造をわかり易く解説する坂本龍一さんのスコラの動画。

 これを見るとあなたも隠し芸で弾けるようになるかも?

 https://www.youtube.com/watch?v=mBctM3EwPno

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2017-04-10 サポートセンターの電話の BGM

サポートセンターの電話で待たされる時に聞き飽きた鉄板の2曲のインストルメトル・バージョン!

名曲でもさすがにちょっとご勘弁を!

もっと、選曲の芸が欲しい

そよ風の誘惑/オリビア・ニュートン・ジョン

https://www.youtube.com/watch?v=1B2_Vyvazts

愛はかげろうのように/シャーリーン

https://www.youtube.com/watch?v=wKeI9ENaPf4

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2017-04-09 吉川圭三「たけし、さんま、所の「すごい」仕事現場」

吉川圭三さんの「たけし、さんま、所の「すごい」仕事現場」(小学館新書

)を読了。

 これは日本テレビ時代にたけしさん、さんまさん、所さんのため、日本テレビのため、自らために企画を書き、通して、彼らとがっぷり四つで仕事してきた記録である。

 まず、吉川さんがテレビの世界の常識をくつがえしているのは、「一部下が支えるのは一君主」という歴史的定説をあっさり、くつがえしているということだ。

 君主は部下に対して、自分だけを凝視し、命を捧げて欲しいのである。

 たけしさん、さんまさん、所さんはそれぞれ、テレビの世界では君主である。

 それが吉川さんという演出家兼プロデューサーはこの三人にそれぞれに、我が身を捧げることを誓った。偉大な君主とて「ただの人」である。脇見をされるのは嫌なものだし、嫉妬するし、部下を独占したいものだ。

 その掟破りが「吉川圭三」という男だけには許された。一体、何故だ。

 逆に「吉川圭三」が業界に君臨する破天荒なプロデューサーで偉大なるタレントたちを力でねじ伏せるプロデューサーなのか。答えはNOだ。長年、彼と付き合いがあるボクの印象だが、あくまでソフトな趣味のいい都会っ子である。

 過去のたくさんのテレビ業界の本を読み漁ってきたボクであるが、歴代ナンバーワンの面白いテレビ業界本であり、実録ものである。(実名もバンバン出てくる)

 クサい表現だが、吉川圭三だけが知るたけし、さんま、所の男の美学本である。

 そして、涙ぐましいスッタフたちの泥臭い物語の本である。

 「芥川賞直木賞文学賞メッタ斬り」の企画構成司会をやってきたボクとしてはこの本のエンターテイメント性には直木賞を与えてもいい価値があると思われる。

実録ものということでは「大宅壮一賞」も与えてもいいか。

  僕の企画構成の「ラジカントロプス2.0」(ラジオ日本)に吉川圭三さんが出演なさった時の

  音源はこちらで聴けます

  『吉川圭三のラジカントロプス2.0』(2013年8月5日OA 1時間35分38秒)

 http://blog.jorf.co.jp/radio/20_197/index.html

 

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