杉さんの軌跡    

2018-06-05 6月1日 全国矯正展にて

 6月1日に「第60回 全国矯正展」が開催され、法務省 特別矯正監としてテープカットに出席してきました。

今回は60回目の節目ということもあり、石田純一法務省矯正支援官、大川栄策法務省矯正支援官、桂才賀法務省矯正支援官、コロッケ法務省矯正支援官、高橋みなみ法務省矯正支援官、Paix2法務省矯正支援官、MAX法務省矯正支援官らも出席してくださいました。

 まずは、会場内を視察。

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 そして、必ず寄るのがここ、犯罪被害者を支援するの会のエリアです。

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 そのあと、テープカットでは「受刑者がいるということは、被害者がいるということ。そのことも忘れないでほしい」と語りました。

来年は刑務所慰問・視察を始めて60年。長年、刑務所を見てきたからこそ、提言できることを法務省に話し、再犯が起きないようにするために

どうすべきかということに取り組んできています。それでも、なかなか改革が進んでいないのが現状で、

 「なぜ、そのような犯罪を?」と犯罪動機が不純な事件が多くなってきているこの世の中、

実際のところ、矯正は簡単にできるものではありません。

再犯を起こさないようにするためには、根気強いカウンセリングが必要になってきているのが現状です。

そのためにどうするのか、地道に取り組んでおりますが、物事を発信するマスコミが刑務所の現状、

被害者の想いを理解しきれていない状態で報道されてしまっている部分が多くあり、

そのあたりも どのように改善していくかを考えております。

ミッチーミッチー 2018/06/19 21:30 暫くぶりにコメントさせて戴きます。お元気ですか?私、目下、闘病中です!明日の詩を聴きながら勇気を戴いています。人生、何があるかわかりませんね。
ありがとう!頑張りますね!

2018-05-21

ホイアン市の副市長達のご訪問

19:48

本日は午後より

●クアンナン省ホイアン人民委員会 副市長

グエン ヴァン ソン(NGUYEN VAN SON)様、

●クアンナン省ホイアン市 文化・スポーツセンター社長

ヴォ フン(VO PHUNG)様、

●ダナン建築大学 学長

ファム アン トアン(PHAM ANH TUAN)様

が面会に来られました。

ダナン建築大学で「TAKARA ゼミ」という人材育成に取り組まれているTAKARAの西崎社長がお連れし、おみえになりました。

参照)http://www.takara-group.net/education/seminar_danan


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 お土産に持ってきてくださったのは、杉さんとホイアンとのつながりをまとめた本。ホアビン祭りなどを行った時の懐かしい写真がありました。

そのときに寄贈したこいのぼりを今でも 大切に使ってくださっているそうです。


 ベトナム中部に位置するダナン、ホイアンはとっても素敵なビーチがあるところです。今、開発がどんどん進んでいて、素朴さが失われつつあるのが 少し寂しい気もしますが、是非、機会あれば 一度 行かれてみてください。そしてホイアン歴史博物館で 杉さんの記念碑も見てみてください^^

2018-05-10

中国の李克強首相と

19:16

 さて、スタッフが昨日、打ち合わせのため、バスで都内を移動しているとき、道路が混んで バスが動かない状況に。

 そのとき、バスの中で響く無線の声

「現在、外国の要人のため、道路が通行止めに・・・」

そう、都内は中国李克強首相来日中で、ちょうど、スタッフの移動が一行の移動のときと重なってしまっていたようです。

 

 さてさて、実は杉さん、1986年に中国上海北京南京などでコンサートを行った際に、残留日本孤児を育ててくれた養父母に対し、感謝の気持ちを込めて中国の中華全国青年連合会を通じて 多額の寄付を行ったことがあります。

 いろいろなエピソードがありますが、今日はその中の一つ。

明の十三陵というところに杉さんの個人の碑があるのですが、

その除幕式のときに 李克強氏と一緒に 式典を行っているのです。

 

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 当時、李克強氏は中華全国青年連合会の副会長をしていらっしゃいました。

 ちなみに杉さんの隣にいる女性は 現在の副首相 劉 延東氏です。


 杉さんはベトナムだけでなく、中国アメリカブラジルバングラディシュなど 様々な国で活動をしておりますが、もしかすると当時の写真を見直すと、他にも「今はこの方が こんな役職を担っていらっしゃる!?」ということがあるかもしれませんね。

2018-04-30 「生きるということむずかしきしぐれかな」

本日の午後、スタッフの携帯が鳴りました。

「松山刑務所大井造船作業場から逃走していた容疑者の身柄が無事に確保された」との法務省からの報告でした。

逃走後、法務省から現状の報告を受け、その後、少しでも早く身柄を拘束するため現地入りすることも検討しましたが、スケジュールを調整できず、断念しておりました。

 やっとやっとやっと確保できたものの、二度とこのようなことがないよう法務省でもしっかりと原因を究明し、大井造船作業場(他にも全国に4カ所、塀のない刑務所施設があります)での処遇や保安警備のあり方をよくよく考えていかなくてはなりません。

杉さんは全地球測位システム(GPS)などを導入することを提案しています。

導入すること賛否両論あると思いますが、二次被害を起こさないために、今回のような逃走が二度と起こらないようにするためには必要なことではないでしょうか。

近年では刑務所でも人権を守ることが大事にされていますが、社会できちんと生きられない方々に人権を主張する権利はないのではないか、と個人的には思います。

 本来は物事が起きてしまってから 状況を変えていくのではなく、起きる前に未然に防げるよう 動いていかなければいけないものですが何かを決めるにも、協議が重ねられ、なかなかすぐには決まらないのが今の世の中のようです。


 さて、今までもいくつかの本や取材でも紹介をしたことがありますが、日本の小説家劇作家川口松太郎先生より杉さんがいただいた言葉。

杉さんと出会って、杉さんの生き様を見て、感じたことだそうです。

なんとなく、今日の状況で この言葉が頭に浮かんだので・・・。

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ミッチーミッチー 2018/05/01 04:57 生きるということむずかしきしぐれかな 重みのある言葉ですね。
杉さん、川口先生、尊敬しております。

ブログの更新を楽しみにしてますが無理をなさらないでくださいね。

2018-04-28 ハノイのヌイチュック杉良太郎日本語センター

 久しぶりの書き込みです。

世の中には本日から 大型連休の方もいらっしゃるでしょうか?

 さて、先日もお伝えしたとおり、今年は日本とASEANの友好協力45周年という

節目を迎えています。そして、やっとやっとASEAN各国の歌手の出演者が決まりました!

どのような方が来日されるかは・・・・・・・・

発表の準備が整うまで あと少し・・・お楽しみに!

 また、ベトナム ハノイにあるヌイチュック杉良太郎日本語センター(杉さんが

約27年前に作った日本語と日本文化を教えている学校)をより良い学校にすべく、

今年は その改善にも取組ことになりました。

設立当初は ハノイにはまだ、日本人の先生もいる日本語学校はほとんどなく、

杉さんが作った学校は非常に充実した学校でした。

 卒業生の一人が、今、東京にあるベトナム大使館で働いています。

他にも政府の要人の通訳として活躍している方もいます。

このように活躍してくれている人たちと出会うと 嬉しくなりますね。

 近年は日本語学校もどんどん増えています。他の学校に負けないよう

より良い学校を目指して、動いていきます!