京都・大阪社員旅行のこと。(5)

 無事に帰ってきました。楽しかったし非常に有意義な2泊3日でありました。……むちゃくちゃ疲れたけどな。ちなみにこれから仕事ですよ辛い。もちろんちゃんと行ってきますけどね……_| ̄|○
 詳細なレポートは、なるべく近日中に、少しずつupしていこうかと思います。

旅行から帰ってきた次の日のこと。

 これは旅行記の方にもたぶん書くとは思うのですが、お土産って買っていく方の人間としても嬉しいものですよね。何故って、選ぶのが楽しいから。プレゼント選びにも同じことが言えると思いますが、どんな物なら喜んでもらえるのかなぁとか、そういうことを考えるのはとても楽しいことだと思いませんか?
 そして、実際に渡したときに喜んで貰えれば、尚更嬉しいのです。

乾電池。

 ホテルとかマンションとか集合住宅とか、そういう場所に不可欠なものが防災設備ですよね。ウチのレストランはホテルの中にあるので当然(というかどんな場所でも当然だろうとは思うのですが)、そういったものが各所に散りばめられています。
 そんな中、レストランの厨房の中のとある場所ににひっそりと、油汚れ塗れになった非常灯(壁に設置されていて、外すと自動的に点灯する懐中電灯)があったのです。今日のディナータイム、開店直後の暇な時間に掃除をしていた時、その汚い非常灯をキレイにしようということになったのです。その汚さたるや、たとえ灯りが点いていたとしても点いているか否かすらも判別できないほどだったので、張り切ってキレイにし始めたのでした。壁から外しても点灯しない非常灯を、洗剤をつけた雑巾で拭くのです。
 ……ん? “点灯しない”非常灯?
 あれ、点かない。電池が切れてるのかな。でも電池切れの非常灯なんて何の役にも立たないよねって言うかそんな簡単に電池切れになるものですかアレって?
 でも、点かないものは点かない。もしかしたら壊れたのかもしくは壊してしまったのか? 取り敢えず僕は、乾電池を取り出してみました。そんな僕の目に飛び込んできたものは、あまりにも衝撃的な一文だったのです!

    有効期限 `89/04

 ……いくらなんでもそれはないんじゃないかなぁ、なんていうようなことを僕は思うわけで。

Re:「日記とSSの関係」

 せいるさんのところより。ついでに「SSと日記の関係について」も参照に。ちなみに、ここのまとめリンクで挙げられてる日記の殆どは私が普段巡回しているところなので、同じような話は何度も何度も見てきました。
 で、今更のように反応してみますが。私自身、自分の日記はたぶん他の人が読んでもおもしろくないんだろうなぁと思っています。何しろ、他人に見られることをあまり意識して書いていませんからね。そうなると、日記は必然的に自意識の垂れ流しになってしまうわけです。そんな文章が面白いはずはないじゃないですか。
 私は中学生の頃から日記を書いていた人間なので、ただ単純に日記の媒体がノート→ワープロ→パソコン→サイト、と変化しただけです。あくまでも、自分のための日記なんです。だから日記に主に書くことは、内輪ネタだったりとか仕事の話だったりとか、普段何となく考えていることだったりとかするわけです。もちろん、昔ノートに一人で書いていた時の日記と比べたら、今の私の日記は、随分と他人が読むことを意識して書くようになったとは思うのですが。良くなってこの程度かよ。
 それでは、何故日記をサイトでupするのか。そんな日記だったらオフラインだけで書いていればいいじゃないか。そんな指摘は尤もですが、しかしながら、自分の日記を読んでもらうことって一番簡単な自己紹介になると思うんですよ。例えば生活環境だとか性格だとか仕事だとか、興味があって知りたいという人がいたとしたら、それを知らしめるための最も簡単な手段が要するにサイト日記なのじゃないかなぁ、と思うのですよ。
 結論。書いているときの意識が違うSSと日記とを読み比べた場合、「日記がつまらない人のSSは面白くない」とは言い切れないと私は思いますよ。……尤も、これはあくまでも私の主観ですが、「日記や雑記が面白い人のSSは基本的に面白い」という傾向はあると思いマス。難しいなぁ。
 ちなみに私の日記の場合、他人から見られることを過分に意識して書くこともたまにはあるんですよ。具体的にどんな時かと言えば、主にスポーツの観戦記を書いているとき。元々好きなので書く際の気合がまるで違いますから。