昨日、湘南ライフタウンに用事があったので、帰路、辻堂に立ち寄り、藤沢市アートスペースで松本市美術館の展示（呼び物は草間彌生の数点）を見てきた。
藤沢市アートスペースは地元の若手アーティスト支援のためのギャラリーらしいが、今ひとつ客足が悪いので、姉妹都市である松本市の美術館の作品を展示することにしたんだとか。新聞に出ていた。
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bunka/FAS/
信濃にゆかりの画家では、田村一男（画面を二分割にしただけの山の絵だが、とても力感がある）、野田弘志（超リアリズム！）が印象に残った。
そして、草間作品はさすがに異様など迫力。巨大なオブジェを見ていたら脳がグルグルしてきた（笑）。
同じ建物（ココテラス湘南）には藤沢宿に因んだ藤沢市藤澤浮世絵館もあり、結構な数の浮世絵を展示している。時代小説に出てくるおもちゃ絵や、偐紫田舎源氏の本物を見ることが出来で、こちらも眼福。歌川国貞（二代目豊国）の挿絵はさすがに圧巻だった。
http://fujisawa-ukiyoekan.net/
反骨の浮世絵師、歌川国芳は国貞の弟弟子で、時代小説では反目する間柄として描かれていたりするが、どちらの絵もやっぱり見応えがある。
それにしても、両館とも無料だし、藤沢の文化施設は太っ腹だなぁ。
ライフタウンから辻堂へは車で15分ほど。おそらくまっすぐ行けると思って走って行ったが、初めての道を走るのはハラハラワクワクな体験である。
2017年2月16日の独り言
王位を巡る争いにおいて兄弟が敵になるのは歴史上の中国とかヨーロッパだけではないらしい。と言うより、すでに王位を継いでいるのにやはり目障りなのだな。
年期で縛るとか借金のかたとか、本当に身売りみたいで気の毒。【引用】清水富美加の父「借金5000万円」報道の内幕 出家騒動すり替えの動きも？ http://news.livedoor.com/article/detail/12680832/
そういえば、某コメディアンが舌禍で干されたのも某事務所の逆鱗に触れたからって話だったような・・・・。http://biz-journal.jp/2014/05/post_4953.html
4回転競争になってしまった男子フィギュアは軽業競技会みたいであまり興味が湧かぬ。体への負担が相当だろうな。
三原の関西弁が可愛い。
長久保公園と打とうとしているのについ長く膀胱炎になってしまうのは何とかならんか（笑）。
二十年ぶりくらいに唇がひび割れた。それくらい今季の乾燥は強いのだろう。リップクリームを買うのも久方ぶりで値段も忘れている（200円くらいかなと考えていた）。
ドラッグストアへ行ったらまぁあるわあるわ、以前にも使ったことがあるオーソドックなメーカー製68円から1000円超まで、一体なにがそんなに違うものやら。で、68円を買って塗り塗りしっとり（笑）。
