写真

「桜って難しいなぁ。漫然と撮っててもだめだよなぁ。」
「お、ここから見るとちょうどトンネルっぽいな。奥行き感があるよ。」
「向こうに人がいるからちょうどいいし」
「手前の桜をぼかせばうるさくないかな」
で、出来上がったのが右の写真。
夕刊のカラー写真みたいに平凡 orz

id:squeakerさんに教えていただいた、NASA製の地図ソフト、World Windを使ってみました。ダウンロードサイズが170MB、インストールサイズは500MB (^^;
マウスを使って地球儀をぐりぐりまわし、スクロール・ホイールでズームできす。
複数の地図を使えるのが味噌で、Land Satによる低解像度のものや、航空写真による精密なものもあります。
World Wind(ww)とGoogle Mapの解像度比較をすると、

USGS Urban (ww) > Google Map > USGS 1m >> Landsat

です。USGS Urban(ww)とGoogle Mapは同じ写真を基にしています。しかし解像度はUSGS Urban(ww)が上ですので、たとえば一昨日紹介したワシントンのモニュメント付近だと、USGS Urbanは歩行者を認識できるほどです。また、昨日紹介したサンフランシスコの予備役空母は、甲板上にA-6が翼をたたんで駐機しているのがわかります。
高解像度なUSGS Urbanですが、残念なことにほとんどの都市がカバーされていません。ですので解像度だけ考えると、都市部はGoogle Mapのほうが快適です。一方、World Windは米国の都市以外の場所もわりと手厚くカバーしているのが特徴です。たとえば、人が住んでいないような土地の地形も知ることが出来ます。

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