眠い

60mmのアポクロマート屈折と90mmのマクストフ・カセグレンってどっちが面白いかなぁ。屈折だろうなぁ。

フィールドスコープ

Tpongさんのコメントですが、フィールドスコープは星を見るという観点からするとやや倍率が低めです。といっても小口径望遠鏡で倍率が要求されるのは月と惑星くらいで、それも高々100~150倍なのですが、フィールドスコープのような短焦点光学系だとこれを出すのはなかなか大変です。
短焦点だと高倍率を出しにくいのは天体望遠鏡も一緒ですが、こちらは常用倍率ということでエクステンダーなんかも割りと手に入りやすいです。たとえば先のBORGの60mmはエクステンダーがセットになっています。
逆にマクストフ・カセグレン系は焦点が長めになって、今度はフィールドスコープとしては使いにくい面があります。90mmのマクストフってよさそうなんだけどなぁ。
と、買えもしないもののことを考えてみる。

カワゲラ

カワゲラホームページによるとミドリカワゲラのようです。撮影時はウスバカゲロウかなぁなどと考えていた私は薄馬鹿下郎と呼ばれても仕方ありますまい。

はかなげな姿で、病弱な少女を思わせないこともありません。が、幼虫時代は歴とした肉食昆虫です。こういう見た目から想像できないところが昆虫の面白さです*1
ところで、カワゲラを検索するとやたらに魚関係のページにヒットします。こいつをモデルにルアーを作ると川魚がよく釣れるのでしょうか。
川魚がジャンプする理由のひとつは、飛行中のカワゲラの成虫を捕食するためだそうで、釣った魚の腹を捌いて出てきたカワゲラを並べているページもありました。
虫好きも結構代わった人が多いようですが、魚好きもいろいろいらっしゃるようで。

*1:クワガタムシもカブトムシも、あれで虫一匹殺さぬ草食昆虫ですし

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