脇見運転 このページをアンテナに追加 RSSフィード

ページ下に目次を用意しています。ボストン滞在記録は2004年1月からご覧ください。スカイポッドについては専用目次をご覧ください。

2007-09-17 またか

今度は本物

前回「ペチュニア」として紹介した写真は、横からのクレームで「カリブラコア」であると訂正いたしました。今度は正真正銘ペチュニアです。品種名は「さくらさくら」。

ほんのちょっとトリミング

f:id:suikan:20070916120037j:image

ピクセル1/2に縮小した後トリミング

f:id:suikan:20070916120423j:image

ラッダイト2.0

初音ミク*1声優の職を奪うか、いや一概にそうとはいえないだろうという話。

つまり、すごく安くてそこそこ美味いジャンクフードが氾濫したら、手作りの味は消滅していく運命にあるかといえば、逆にそこに有難味が出てくるわけで、インスタントコンビニ食べ物と、専門店手作り料理二極化したまま共存するのはありえるんじゃないか。データベースに仮想化しても、差異と剰余は消滅しない。

萌え理論Blog - 初音ミクは声優の仕事を奪うか

声優のほうはとりあえず横においておくとして、ここ100年以上一貫して機械人間仕事を奪い続けています。ただし、機械化で奪われた職以上に機械化が生み出す雇用が大きいと、そこそこみんな満足するか、満足した人に黙らされます。膨張主義ですね。経済が発展しているんだからいいやんって話。

ですが、ちょうどコンピュータの産業進出と同じころから、機械化が人間を追い出して職を奪ったままという構図が目立ってきます。鉄工業エネルギー文明であり、膨張を目指していたのに対して、情報産業がエントロピー文明であり、合理化を目指しているという違いが、ちょうど膨張主義に一息ついて発展にかげりが見えてきた産業界とぴたりとあってしまった、という不幸がそこにあります。鉄の機械が入ってくれば職が増えたのに、シリコン機械が入ってくると職が減る。私も製鉄所にある情報機械を納めたことがありますが、結構緊張しました*2

こういった流れを見る限り、コンピュータ声優の職を奪うってのはたぶんにあるだろうと思います。リンク先では「つまり何かと初音ミクと比較されてしまうという。」としてこれを認めつつ、しかし、高い技能を持つ声優は職を失わないだろうと。

つまり仕事は減るんですよね。これはもう、仕方がない。機械の性能が上がるにつれ、機械程度の仕事しかできない人たちは仕事を失ってきました。もうひとつ付け加えるならば、消費者のほうがどんどん低品質を受け入れているため、機械ではできない技量を持った人も次々機械に置き換えられています。そうすると、「初音ミク vs. 声優」でなくとも、われわれは機械仕事を奪われるのだろうなと考えます。

以下どうでもいいこと

リンク先のリンク先に漫画家アシスタントがこれからなくなるようなことが書かれています。ふと思い出したのが久米田康治のアシの前田君。久米田康治は早い時期からPCによる作品作りに取り組んでいますが、だったら前田君の仕事って何?と思ってしまいました。漫画家のアシは文字通り漫画家を手伝いながら、自分がやがて一人前の漫画家となって飛び立つための腕を磨いているわけですが、先生PC使ってるとそのあたり、どうなんでしょうか。久米田康治の弟子といえば、誰もが思いつくのは畑健二郎です。逆に畑健二郎がどうやって独り立ちに必要な技量を久米田康治から受け取ったかのほうが、現代社会としては興味深いといえるかもしれません。

はじめから才能にあふれていました、って落ちだと、暗いなぁ。

*1:くどいけど、誰か「デイジー」歌わせて。id:suikan:20070913

*2:とはいえ、現場の鉄の男たちは外の会社ホワイトカラーには噛み付かない。噛み付かれるのは管理職

suikansuikan 2007/09/17 22:06 プログラムを書かない(書けない?)ソフトウェア担当はいますからねぇ。

suikansuikan 2007/09/18 12:44 そういえば、もうすぐ(次回?)絶望先生は最終回です。エンドカードは原作中に記述があったとおりお弟子さんかな。

minami-no-nekominami-no-neko 2007/09/18 16:45 正真正銘のペチュニア、先日のとどこが違うのでしょ?

suikansuikan 2007/09/18 21:07 写真だと分からないのですが、カリブラコアはペチュニアに比べると小さな花をつけます。

2001 | 01 |
2003 | 10 | 11 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 02 | 03 | 04 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 07 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 04 |
Connection: close