国際アクセスコード置換

気になっていた機能の動きがようやくわかりました。

ボーダフォンから国際電話をかける場合のアクセス番号 0046010 を設定しようとしたら,+81と設定されていた.
なんか意味があるのかと思い,そのままの設定で置換機能をONにし,電話帳の番号を+819012345678としたうえで発信してみると09012345678として発信してくれる.

まさにこういう動作を期待していたのですが、リンク先にあるように説明書を読んでもどのように動くのかさっぱりわかりませんでした。こういうことです。

  • 国際アクセスコード置換 = ON
    • +81は0に置き換えられる
    • +xxは国際アクセスコードxxに置き換えられる
  • 国際アクセスコード置換 = OFF
    • +81は+81のまま
    • +xxは+xxのまま

ということで、日本からかける場合は「国際アクセスコード置換をONにしましょう」ということです。私は海外からかける場合もソフトバンクUSIMカードを使うわけですが、その場合も置換をOFFにするのかどうか、もう少し調べてみます。

それほど当たり前じゃない

岸田は、この世の中につまらない本があるなどとはかんがえもしなかったのだという。かわりに岸田はこうかんがえていた。本というものが、人手と時間をかけて作られている以上、その中には有意義な内容が込められているに決まっている。

英単語においてタイプの頻度が高いアルファベットの組み合わせを、あらかじめ近くに配置したのだ。わたしはおもわず、「この配列は、英文をタイプしやすいように、工夫してあるぞ。ぜったいにそうだ」と叫びそうになった。あたりまえである。

多分もう、多くのブックマークやトラックバックで指摘されているでしょうし、何より御本人が驚きの声を上げていると思いますが。QWERTYキーボードは、英語を打つ上で効率が悪くなるよう調整されています。初期のタイプライターでは近接するバーをあまりにも早く連続してたたくとバーが絡み合ったからです。そういったことから、QWERTYは英文をタイプしやすいとはいえない配列です。
後に現れたDVORAK配列のほうがより合理的に、つまり高速にタイプできることが実証されていますが、QWERTYに占有されつくした市場を奪うことは出来ませんでした。

/* -----codeの行番号----- */