水族館劇場 兇状旅 駿河編
6月19日（金）19：00開場19：30開演 於・ライブBARフリーキーショー
『黒船前夜』作演出：桃山邑
天下国家の一大事だってぇ？
知ったこっちゃあるもんか、
おいらたちにゃぁ関係ねえよ！
この無責任ともとれる惹句は水族館というアジールから発せられたことばとしてなら合点がいきます。この転換期にオレもそう云ってみたいと強く思います。まあ、この6月19日にはそれを観ることができる、アジールの発露を体験できる。観逃せないと思っています。
公演に先立ち「前狂言」として、当日16：05より17：30まで、静岡大学人文E101 教室にて毛利嘉孝さんと桃山邑さんの対談（司会/小二田誠二さん）『この世界の片隅がもうすぐなくなるのだとしても』が行われます。毛利嘉孝さんは東京芸大の准教授ですが、イギリスのウェアハウス・パーティーやハウス・スクオッティング、DIY・カルチャーなど路上から生まれたさまざな文化をいち早く体験をし紹介をした方です。それと7・80年代のこの土地の路上で演劇を続けてきた桃山さん、とても貴重な面白い講義になるように思います。
一昨年夏、水族館劇場の別ユニット、さすらい姉妹の公演を水曜文庫でやらせていただきほんとに得難い経験をしました。今度は水族館劇場、場所はもっと広いライブハウス・フリーキーショー。どうせいっぱいになってぎちぎちになって観なきゃならないのだろうけど、楽しみです。
水曜文庫で前売りチケットを販売しています。
チラシもあるのでお早めに。
よろしくお願いいたします。
水族館劇場HP http://suizokukangekijou.com/news/
下記は静岡大学での公開講座の教室です。静岡大学人文E101教室です。山の上ではなく一番下の生協近くの建物とのこと。お間違いなく。
