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隠居のたはこと      ■■スカG■■

2018-05-19

小満初侯

 五月二十一日から二十四節季の小満(しょうまん)です。いのちがしだいに満ち満ちてくるころです。

 七十二侯の小満初侯は、蚕起きて桑を食う。蚕が、桑の葉をいっぱい食べて育つころです。

 この時期にあたる旧暦四月には、木の葉採(と)り月という別名があります。蚕のえさである桑の葉を摘むころ、という意味です。

 水を張った棚田の上にぽっかりと月が浮かぶと、段々になって広がる大小の田んぼのそれぞれの水面に、月影が映し出されていく様子をこう称しています。

 暦日の五月第三金曜からの三日間には浅草三社祭が催されます。今年は十八日から二十日までの三日間です。

  出典 白井明大=文・有賀一広=絵『日本の七十二侯を楽しむ』(東邦出版

2018-05-15

立夏末候

 五月十六日からは七十二侯の、竹笋(たけのこ)生ず。たけのこがひょっこり出てくるころです。

 ということなのですが、ことしは四月中旬くらいが旬だったような気がします。

 また、五月十五日は京都の葵祭の日でもあります。


  出典 白井明大=文・有賀一広=絵『日本の七十二侯を楽しむ』(東邦出版

2018-05-09

立夏次候

 五月十一日からは七十二侯の、蚯蚓(みみず)出ずる。みみずが土の中から出てくるころです。

 五月第二日曜は母の日です。外来の催しですから新暦で良いでしょう。今年の第二日曜は十三日です。


  出典 白井明大=文・有賀一広=絵『日本の七十二侯を楽しむ』(東邦出版

2018-05-04

立夏初侯

 五月五日は二十四節季の立夏です。しだいに夏めいてくるころです。

 七十二侯の立夏初侯は、蛙始めて鳴く。野原や田んぼで蛙が鳴きはじめるころです。

 暦日の五月五日は端午の節句です。因みに今年は、旧暦の五月五日は新暦では六月十八日になります。


  出典 白井明大=文・有賀一広=絵『日本の七十二侯を楽しむ』(東邦出版

2018-04-29

穀雨末候

 四月三十日からは七十二侯の、牡丹華さく。牡丹の花が咲き出すころです。

 五月二日は、立春から数えて八十八日目の夜、八十八夜です。

 五月の初めに不意に冷え込む夜があって、霜が降ったら農作物が大変です。この時期の霜は、八十八夜の忘れ霜と言われています。


  出典 白井明大=文・有賀一広=絵『日本の七十二侯を楽しむ』(東邦出版