[雑誌や本の発行ピンチ インクも「紙」も品不足 (1/2) : J-CASTニュース]

イヤー!

懸念されるのが、出版物に使われる紙の不足だ。印刷用紙を製造する製紙メーカーで、業界大手の日本製紙宮城県石巻工場と岩沼工場、福島県の勿来(なこそ)工場が操業不能に陥った。三菱製紙青森県にある八戸工場が被災し、本格再開は5月中旬にずれこむ模様だ。これらの工場を合わせると、印刷用紙で全国シェアのほぼ2割を占める。

ギョワー!
こういうことになるとボクがスキな黄色い楕円マークのついてる現都知事がきらってる本みたいのから、「おめえはあとでいいだろ」状態になっていくじゃないか。

こういうのは同人関連にも影響を及ぼしたりするんかしらね?
たぶん、ドッカンドッカンイベントが中止してる真っ最中と思うし、イベントもチャリティからめたりとかいろいろとありそうだよなあ。

モー地震のバカバカ!

現時点では広告そのものが「自粛ムード」のためか発注自体が少ないようで、紙不足には陥っていない。だが需要が復活した場合、工場の生産体制や流通網の整備、倉庫の確保といった点が改善されない場合、品薄や値上げが現実化するかもしれない。

紙だけでなく、実はインクもピンチだ。主要な生産工場が多数被災。印刷インキ工業連合会は、新聞をはじめとした印刷の主要原料が入手困難な「非常事態」との声明をウェブ上で発表している。現在抱えているインクの在庫が尽きたら「印刷不能」に陥る新聞社もあるようで、海外製品で代替できるインクがあるかを探すところも出てきた。

とはいえ、これは本気で「いろいろ」考えるターンなのかもしれないね。前も書いたけど、電子書籍化に拍車がかかったりとか、雑誌の本格淘汰、それに付随して、全国の書店減少とか。