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住まい book

2016-12-07

[建築]キッチンのある見守り相談窓口

11/17に永山名店街に多摩市中部地域包括支援センター+高齢者見守り相談窓口(正式名称)がオープンしました。見守り相談窓口は、高齢者だけではなくすべての人が来られるようにしたい、というワークショップの想いを形にしました。
[風邪の季節、手洗いは大事][キッチンがあるといい(IHクッキングヒーター専用回線)][外と内が繋がる][体操ができるように空間を広くしたい][トイレを誰でも使えるように][トイレ音が部屋に聞こえない][映画やスライド映写会をしたい][心地いい空間]
『1階は、使う人が考えてそれが出来る場所』でもありますが、その意図を伝えるのはこれからです。多くの皆さんが使ってくれるといいなぁ。
そして、これからどんな風に使われるのか楽しみです。

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2016-12-06

[建築]こどものことを考える

フォーラム「こどものことを考える」が、11/12に中瀬幼稚園で行われました。

自分では選択できない小さな人たちの環境、居場所、経験、幼児期とはどのような時期なのか?などを保育者、保護者、教育者、環境デザイナー子どもの事を考えたい大人が集まってパネルディスカッションと交流会を行いました。

目にやわらかな草むら、武蔵野の自然、必要な無駄のある空間、その園庭は大きな木や小山、どろんこになる土、数珠玉やオシロイバナ、オナモミ(ひっつきむし)、シュロ、葡萄だながあって1960〜1970年代の東京の風景です。幼稚園には平たい運動場が必要(法規)と、何となく思っていたので驚きました。

こどもたちに“満ち足りる”経験を。“満ち足りる”たっぷりある時間は自分のまわりにある世界を自分の想念でかえる事が出来る、という事を身体でわかる。

「紡ぎ出す」「ゆだねる」「支え合う」至る所に依存できるところがある事が自立しているということだとわかる。

自由な遊び、図工、音楽の活動は、自分の中に基準となるものを持つということで、それが「自分で考え、自分で判断する人をつくる」f:id:sumaidesign:20161112122446j:image:w360

2016-07-28

[日記]折元立身展

2016年7月1日 川崎市市民ミュージアムで開催中の折元立身展に行って来た。

ラウンジで一休みしていると、後ろのテーブルにすわった3人組の会話が聞こえてきた。(30代女性+40後半〜50前半男性2人)

『[アート・ママと息子]のやっつけ感、〈ベートーベン・ママ〉のくだらない感がいい。おもしろかった。』

折元さんの介護客観視し、介護者のいらいら、いらいらしている自分を表現しているのがこの三部作〈ベートーベン・ママ〉〈モーツァルト・ママ ディナー〉〈プレスリーのおむつ替え〉で、私は折元さんというより美術家の精神力の強さに圧倒された。

“くだらない感”とか“やっつけ感”とかまったく思いもしなかったので、見方はいろいろだけれど、介護する身になることで理解できるアートだと思う。

でもさすがに、あの部屋のぐちゃぐちゃさにはクラクラして頭痛がしそう、近寄れなかったです。リフォームしたい。

おばあさんたちの食卓は、500人を招いてその地区の伝統料理を食べるパフォーマンスなのだけれど、全然違うのにパペットの晩餐会を思った。

この川村さんのコメントを読んで行ってきました:

川 崎市民ミュージアムで折元立身展をやっています。近江八幡のボーダレスミュージアムNO-MAで見たときには「何だ?」と思ったものでしたが、自分が介護 する身になるとわかる気がしました。まずは、アートとして客観視すること。それでも、いらいらしたら、いらいらしている自分を表現するのだそうです。なる ほど。


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2015-01-22

[建築]コックピットのような作業場

なかなか更新しませんでしたが、仕事を怠けていたわけではないのです。

戸建て住宅のリフォーム竣工しました。元々独立していたキッチン書庫と納戸にして、リビングの一角にキッチンを移動させました。

これから何十年後の暮らしを考えて、広いリビングで、キッチン仕事も、日常の仕事も、寝起きすることも考えています。キッチンと書斎コーナーは、ヨットのように機能的で何でも出来る場所です。

孫が遊びに来た時には、書斎でもキッチンでもリビングで遊ぶ様子がわかるように、ペニンシュラ型のオープンキッチンです。

高齢になってどんな暮らしをしたいかな、身体機能はどうなるのかな、とよく相談してプランを作りました。

思いでの書類棚は、引出しだけを利用して収納棚を作りました。

後は、カーテンが出来てくるのを待つだけです。

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2014-06-26

[街歩き]ツルマキマルシェ

多摩センターというと『ハロウィンクリスマスイルミネーションの多摩センター』がマスコミを賑わして有名ですが、

私の事務所がある多摩センターから徒歩20分の近隣商店街・鶴牧商店街もがんばっています。

2014年6月28日土曜日に、『ツルマキマルシェ』を行ないます。横山事務所も絵葉書を売ったり野菜を売ったりします。

そして、設計者の仕事をちょっぴり宣伝します。

というのは、ご自宅を建てた(建設中)の方から、(ご自宅の)工事の進め方に対する疑問や施工状態についてご相談を受けることが二度も続いたからです。『もう少し早く出会いたかった。』『(竣工まじかではなく)もっと早い時期にご相談すればよかった。』と、言われてしまいました。

どうもマスコミや住宅関連産業、一部の建築家の姿が、一般の人の想像力を膨らませてしまっているようです。そんな事で、事務所に入るのも勇気が必要で、敷居が高かったようです。

ほとんどの設計者は怖くありません。そして建築を作品だなんて思っていません。いつも一所懸命、住宅や町のことを考えています。そして、その人に適した住まい方や暮らし方が実現できる家を作ろうと、日夜奮闘しています。周りの風景に馴染んだ、町にやさしい住宅を作ります。

家について困った事があれば、もっと気軽に、設計事務所を訪ねましょう。

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