微妙な映画

2006.11.27旅の贈り物

チケットが当たったもんで、映画に行ってみた
当たったチケットは1枚普通ペアだろ?と思ったが、1枚だった。映画館は「千葉劇場」という千葉駅から徒歩15分ぐらいの奥まった所にある。スクリーンは1個しかなくて、やっている映画は結構マイナー路線。でもたまにすっごいイイのに当たったりする。「さよならクロ」とか「ぼくの神様」とかよかったなぁ。思えば、ココでお金を払って見た事ってないかも。
でもって、今日見た映画は「旅の贈りもの・0:00発」という邦画。主演は櫻井淳子ほら、既に微妙な感じがしてきたでしょ?相手役が徳永英明、他に多岐川華子(って誰よ?って思うでしょ。多岐川由美の娘です)。ね、微妙でしょ。ストーリーはそれぞれに都会で傷ついた人たちが、「風町」への旅で癒され自分にとって大切なものとは何かに気付かされるという、はっきり言ってありがちな話だ。感想はどうかというと、まぁいい話だったし、ちょっとほろりとはするんだけど。わざわざ見に行くか、と言われると、お金払ってはなぁ。っていうかタダでも微妙だ。だって2時間ドラマみたいな出来なんだもん。大好きな大滝秀治が出てたのはうれしかったし、ロケ地になった島根県益田はとってもきれいなところだったけどね。って、酷評
帰りに1人で「呂久呂http://www.caferokuro.com/という喫茶店カレートーストを食べた。昔よく入った店で、キャラリーが併設されている。カレートーストと言ってもトーストを器にして、カレーが入ってるという不思議なトースト。コレが何だか食べるのが楽しくて&懐かしくて久しぶりに寄ってみた。470円とお値打ち。200円で飲み物が付く
映画はまぁともかく、久々にカレートースト食べられて良かったかも♪