秘密の焼肉屋

2012.5.6秘密の焼肉

前日の夕飯の話を。
ポティロンの森から夕方帰ってきた私たち、夜は姉夫婦と焼肉を食べに行きました。
ところが!王様は3駅ほど離れたお店までなんと歩いて行ったのであるよ。約1時間だったそうだけど、私はとっても無理なので、姉夫婦と電車で向かいました。
お店に入ると、着替えを済ませた王様がすでに到着してました。確かに、1時間歩いたらビールのウマさも5割り増しだろうけど。
ここは、義兄が常連の焼肉やさんで、店構えは昔ながらの・・・という感じなんだけど、お肉おいしかったです。決して高くないし。そして、駄目もと聞いてみたら、レバ刺しあった〜!!最後の一皿でした。王様と私は狂喜乱舞。聞くと、このお店でも6月いっぱいで提供を止めるそうで・・・嗚呼、なんでこんなことになってしまったんだか。もしかしたら、これが人生最後のレバ刺しかもしれないと、胸が震えました(馬鹿・・・?)毎週金曜日に隣の駅の肉屋で鮮度の良いレバ刺しが簡単にゲットできた日々が夢のようだわ。
そのうち、映画「アンタッチャブルに描かれたアメリカの禁酒法の時代のように、地下の怪しいお店の入り口で合言葉とか言ったりして入店して高額なお金を支払って、違法レバ刺しを食うようになるんだろうか。食ってる途中で警察のガサ入れあったりして。それで逮捕されたら「ああ、あの人らしいなぁ」と笑ってやってください。
そんなわけで、このお店の店名は秘密です。
ビール大ジョッキ!

カルビももちろんウマかった。

ああ、愛しのレバ刺し。もうあなたとも会えなくなると思うと切ないわ・・・(涙)。やはり、私って馬鹿?