ゴネ得なのか?母の手術日程決定

2012.12.10チェルシー

実家の母が鼠径ヘルニアで入院&手術することになったって話は前に書いたのだけど、順番待ちではや2ヶ月。先週ぐらいにも見てもらって「命にかかわるような事ではないので、申し訳ないけどもうしばらく順番を待って下さいね」と言われた。
そう言われたら私ならおとなしく順番を待つ。どーしても待てないなら別の病院を探す。
だが・・・母は違った。「おとなしく待っていても埒が明かないから、今週も病院に行く。」というのだ。「勘弁してくれ」というのが私の感想だった。順番を待てという病院の説明は決して納得のいかないものではなかったし、行ったって順番は早くなるわけじゃない。それなのにしつこくするなんて、美学に反する事私は絶対しないし、そんなみっともない事に付き合うのも嫌だ。
でも行くっつうので仕方なく付き添ってきました。で、外科の先生に、お通じが悪いのはヘルニアのせいじゃないなら、別の腫瘍があるんじゃないかとか、ぐちぐちぐちぐち言い始めたので。先生苦笑い。さらに「早く手術しないとなんだか心配で不安で」とまで。「お気持ちはわかるんですけどねー。」と先生も困り顔
ところが!!その後外科の偉い先生が、手術を早くしてくれたのだ。なにー?そんなもんなのか?順番待ちはどうなった?
というわけで、1月4日から入院、11日に手術と決まりました。なんつうか、ゴネたもん勝ちってこと?ま、私も母の入院手術の予定が決まらないおかげで、1月以降の予定がまったく立てられなかったから、助かったというのは本音。でもさー、急を要する病気でもないのに、ゴネたもん勝ちってどうなのよ?あー美学に反する!ま、決まってよかったけどさ。写真は関係ないけどコタツでくつろぐチェルシー

昨日の話の続きのようになるけれど、実は1枚目はピント合ってるけど、2枚目は合ってません。動物撮影の場合、ピントは目に合わせるのが基本。ま、あくまで基本なので、「いや、どうしても鼻を撮りたいのだ」という場合は別。ちなみに、この写真は、別に鼻を撮りたかったわけじゃないのに、鼻にピントが合っています。とほほ。