EOS学園・ストロボのお勉強の続き

2013.4.25ストロボの教室

1日ずつ、ずれてますが、4月24日の話
EOS学園のストロボ講座でした。この間書いたこの記事http://d.hatena.ne.jp/sumi0627/20130417の日は、実は教室で実習で写真撮っただけだったの。色々書いた解説は、この日、実習で撮った画像を見ながらの先生の説明を元に書いたもの。
で、ちょっとはしょったので続きを。
前回触れなかったのだけど、ストロボには「調光補正」というものがあります。え?知らないって?いえいえ、普通です。私も今の今まで全く知りませんでした
ストロボの光を強くしたり弱くしたりするのが「調光補正」。写真全体を明るくしたり暗くしたりするのが「露出補正」。
このふたつを組み合わせれば、背景はちょっと暗く、顔は少し明るくとか、顔は明るすぎるので少し抑え目で、背景はもう少し明るめにとか、自由自在に出来るわけです。スゴイなぁ。私は全然知らなかったので、ストロボ焚いたら顔真っ白!駄目じゃん、ストロボ!って思ってやめたりしてたの。そういう場合は調光補正で−1とか−11/3とかすれば顔真っ白!を解決できたのに。
ただし、思い通りに撮れるように「調光補正」と「露出補正」が出来るようになるには、かなりの経験が必要と思われますが・・・。
全て絞り優先(F2.8)。露出補正、調光補正両方無し。

絞り優先、露出補正+1

絞り優先、露出補正−1。暗い感じ。特に背景に影響が出てます。

絞り優先は同じで、調光補正+1。顔が明るくなります。

最後に調光補正−1。

補正によって背景が明るくなったり暗くなったり、モデルさんの顔が明るくなったり暗くなったりしてるのがわかると思います。
以上、ストロボ講座の続きでした〜。