病院でドキドキだった話

2014.05.12動物病院

お友達のMAXと一緒に動物病院に行ってきました。
チェルシーとMAXは同じ動物病院に行ってるので、この日は「一緒に行く?」って話になって私の車で行ってみた。


実は、チェルシーはちょっと気がかりなことが。太もものあたりに、何か小さなしこりがあったのだ。数日前に発見。アポロの頃からしこりを発見しちゃうことが何度もあったけど見つけちゃった時のイヤーな気持ちと言ったら。「あーーー。気づいちゃった」って感じ。いや、気づいたほうがいいんだけどね。大きさはレンズ豆ぐらい。皮膚の下に、小さくちょっと平たいしこりがあった。もしや肥満細胞腫では?と頭をよぎる。いや、肥満細胞腫なら勝てる。アポロだって治ったんだから。と、なるべく悪い方へ考えないように。
腫瘍専門の先生に見てもらおうかとも思ったんだけど、とりあえず一度かかりつけの先生に見てもらって、必要なら腫瘍専門医に連れて行こうと。
かかりつけの先生「うーん。わからないけど、とりあえず細胞診してみようか?細胞診しても、良性か悪性かわからないかもしれないけど、肥満細胞腫のようにわかりやすい悪性ならすぐわかるし」ということで、細胞診してもらった。
針刺して、細胞を取る。あんまり取れない。不安でいっぱい、超心配な気持ちで見てたら、先生が針を抜いてから、問題のしこりをぎゅーーーっと絞った。そしたら、なんと白いものがにゅるにゅるっと出てきた。ええーっ?なにこれ?ニキビ潰したみたいな?ラードみたいな?
「あー、やっぱりね」と先生。「これは粉瘤腫というもので、剥がれ落ちるべき角質が、袋状になった皮膚の一部に溜まってしまうもので、良性」だそうです。ただし、袋がそのままだとまた溜まっちゃう事が多いので、袋を取ったほうが良いそうです。今回は、ピンセットで取れるだけ取って、その後細胞を殺す薬を塗ってもらいました。薬塗った後〜。

何しろ、悪性腫瘍じゃなくて本当に本当に本当に良かった!!あーー、ドキドキした
というわけで、ホッとした幸せ気分でMAXと病院帰りにランチ。なんと「MAX&SON'S」というカフェへ。http://tabelog.com/chiba/A1203/A120301/12028958/
広いカフェでテラスはワンコOK。実はMAXという昔懐かしい喫茶店が、我が家の最寄駅にかつてあったんだけど聞いたら、その店の関係者が後を引き継いでこちらにオープンしたらしい。そういえば、ロゴも一緒。若い頃時々行った喫茶店だからなんだか縁がある気がしてちょっと嬉しい。

サンドイッチのランチ。こらこら。そんなところから顔を出したらsachiさんが困るでしょ。

テラス席広々〜。

また一緒に病院行こうか。それで、またランチしよう。今日みたいなドキドキはもう勘弁だけどね。