ココロコネクト 第十三話「この五人がいれば」感想

原作はノータッチ。
（以下ネタバレ）
ちょっとした油断から「二人目」に口止めされていた「時間退行」の裏ルールを漏らしてしまった太一。これによって今まで除外されてきた太一にも「時間退行」が起こるどころか、そのタイミングさえランダムにされてしまい……。
「時間退行」の悪化といい、伊織の家庭の事情といい、大きな困難を予感させながらも比較的あっさり片が付いてしまい、肩透かしをくらった印象。とはいえ、伊織の家庭の事情に立ち向かう際の「五人が力をあわせている」感はそれなりにカタルシス。
伊織と母親、どちらも相手を気遣うからこそのすれ違いを重ねていた、というのが何か後々にも尾を引くんじゃないかと危うさを感じさせつつも、「カコランダム」編は終了。
次エピソードはネット配信？ という噂ですが公式サイトに何も書いてないのがなぁ……。

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