たこわさ

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バディ・コンプレックス 第2話「ナイスカップリング」感想

(以下ネタバレ)

ワームホールを抜け、気が付いた時には謎のロボット・ルクシオンのコックピットに青葉はいた。訳も分からぬまま戦闘に巻き込まれた青葉は、通信相手の一人が雛の言っていた「ディオ」だと気付き、彼の指示に従うが……。

「ナイスカップリング」「コネクティブ、ディオ!」「プロポージング」、もうあの手のアレにしか聞こえずにシリアスな場面にも関わらず何回か失笑。
しかしながらロボ・戦闘作画は流石のサンライズという感じで爽快かつ大迫力。メカ作画監督山根理宏という事もあり納得の出来でした。
この手の作品につきものの「素人の主人公がどうやってロボットを操るのか」という問題に対しては、この作品のテーマとでも言うべきカップリング・システム*1で解消されていますが、思えばこの手の課題自体をテーマに組み込んだ作品ってあんまりなかったかも。
惜しむらくは、やはりメカデザインがスーパーロボット大戦のオリジナルメカ並みにダサい*2ところでしょうか? 本当に作画は良いので。
雛が敵サイドで再登場(というか時系列的には初登場になるんだろうが)したのは本来なら驚きの展開なんでしょうが、OPとかで敵軍っぽい服装してたからネタバレもいいところですなw

*1:正式名称はこれでいいんだろうか?

*2:と言いつつアルトアイゼン・リーゼを愛してやまない私。