誰にでも公平な時間の中で・・・

sumire071202007-03-13

黄色い花の絵手紙を描く、教室の課題にレンギョウにくっついた蓑虫を描こうと持っていく。
向かい合ったAさんから菜の花と匂いスミレ貰った、2枚描くので2時間終わり、帰り道スーパーに廻ってもらい買い物して帰宅
昼食後気になっていた水槽の掃除始めたが、光合成で水藻が増えすぎ、手に負えなくて総入れ替えに。
管理は自分でするからと、買ってもらったけど掃除毎週出来なかったりで、藻が増えていく。

循環する所は几帳面な人に洗ってもらう。ヒーターカバーなど買い替えに大型のホームセンターへ。同じ系列のお店でも扱っている品が違うと知らなかった・・・同じと思っていた。

帰宅してすぐに電話、何時にする?お雛様を見せてもらいに知人の知り合いのお宅まで。夕ご飯の準備する時間が取れなくて
友達と案内してくださる友達3人で行ってきた。玄関口から骨董の甕や壷がアプローチには陶器の魚が置いてある(*^ω^*)/
一歩踏み入れたらキャッ!!

子供の頃の炊事場のミニチュァが壁一杯に展示してあって、反対側は享保雛それも私鉄のテレカに写真で使われたもの。
12畳一杯に江戸時代から大正末期までのお雛様とお道具類が、刺繍の技の見事さ大冨沙、お宮つくりのお雛様もお手入れが
どんなに大変だろうと・・・

夜の事だしストロボは使えないからカメラ持って行かなかった。説明聞きながら、のめり込まれるご主人が横道にそれるよりもと認められている奥様のお顔はお福様に見える。
とても平凡な自分には許容範囲とは言えないと。此処まで目が肥えられるには骨董は家潰すと言われていた事を思い出す。

京都のお雛様と関東のお雛様はお顔立ちも着物も違うし関東の5人囃子の二人は赤い顔甘酒に酔ったんだって。
おこたのある隣の部屋のお雛様も見せて戴いて、あれこれと知らない事ばかり。
お道具の3段揃えの他に、三味線、将棋台、碁盤、双六もミニチュァで碁石もちゃんと揃っているのには驚いた。
のめり込まれるエネルギーのすごさに感服。

趣味だからと大様に見守られている奥様にも・・・この次もう一度見せていただくことで帰宅
此処に住み始めて他所のお宅に行く機会も少ないから、案内して貰ってよかったと感謝。