小川洋子etc.

「ミラノVSフォレンティーナ」をフジで深夜放映は知っていたが、ネットで見たら負けていた。
中田英寿、5試合連続試合に出してもらえないのです。
事情は、はっきりわからないけど、油の乗り切った時期に、とっても残念。
で、見ないで友人が送ってくれた小川洋子の「薬指の標本」を読む。
またまた途中で辞められず完読。午前3時。
この作家はここずっと注目していたが、小説を読んだのは初めてでした。
奇妙な後味だなあ。
一冊だけでは、なんとも掴みかけた物が、はっきり見えませんでした。

薬指の標本 (新潮文庫)

薬指の標本 (新潮文庫)

でも、読書に弾みがついて、久しぶりに仕事の帰りに本屋さんに寄った。
目がおかしいのか、頭がおかしいのか「よしもとばかな」って読んでしまった!
買った本
弥次喜多in DEEP」1しりあがり寿
先週もMステで「真夜中の弥次さん喜多さん」のミュージカル部分を見て俄然惹かれた。
原作を購入したんですが、やっぱりしりあがり先生の絵ってぇ・・・汚い。
弥次喜多 in DEEP 廉価版 (1) (ビームコミックス)

弥次喜多 in DEEP 廉価版 (1) (ビームコミックス)

「好きな理由」高橋みどり著
昨日「クウネル」創刊号を久しぶりに読み返した。
この号は何度も何度も読んだ。発刊当時とっても新鮮だったから。
特に高橋みどりさんの家の中。は、天下のアンアン増刊にしては、とっても普通で
でも、ほんのちょっとだけおしゃれでした。
この「ほんのちょっと」は、なんとも斬新でした。
発想をかえれば、いいのかとか。思いましたもん。
あと、有元さんのロンドン生活も、高橋さんと対極なんだけど、生活感あって魅力的。
でも、どうしてかなあ。今の「クウネル」こんなに読み返したりしないんですねえ
高橋みどりさん個人にも関心があったので読んでみよう。
好きな理由

好きな理由

「ハリール・ジブラーンの詩」神谷美恵子著 
これは知らなかった。ジブラーンはデヴィッド・ボウイファンには知る人ぞしる的有名人。
ヒントは「世界を売った男」のアルバム。
ハリール・ジブラーンの詩 (角川文庫)

ハリール・ジブラーンの詩 (角川文庫)

でも今夜は早く寝なくちゃ。
明日はゴミの日だからさ・・・