Living, Loving, Thinking

2018-07-20

Denis Ten stabbed to death

ハフィントン・ポスト』(『朝日新聞』)の記事;

 2018年07月19日 23時24分 JST | 更新 5分前

デニス・テン選手、強盗に襲われ死亡 ソチ五輪フィギュアで銅

カザフスタンのスポーツ界をリードしていたテン選手の死は大きな衝撃を与えている。

朝日新聞社提供


フィギュア五輪銅のデニス・テン選手、強盗に襲われ死亡

 フィギュアスケート男子で2014年ソチ冬季五輪銅メダルを獲得したデニス・テン選手(25)=カザフスタン*1が19日、同国のアルマトイの路上で強盗に遭い刺殺された。地元メディアの「KAZINFORM」などが報じた。

 報道によると、事件は午後3時(日本時間同6時)ごろ起きた。男2人組とみられる強盗が、テン選手の車からミラーを盗もうと試みたのが発端。口論が次第に激しさを増し、最後はナイフでテン選手が刺されたという。通りかかった人が救急車を呼んだが、太もも上部から大量に出血しており、すでに意識はない状態だったという。緊急搬送された病院で、2時間にわたって蘇生措置が施されたが、午後5時半に死亡が確認された。警察が逃げた2人の行方を追っている。

 カザフスタンのスポーツ界をリードしていたテン選手の死は大きな衝撃を与えており、カザフスタンのほかロシアメディアも速報で伝えた。また、カザフスタンのアリスタンベク・ムハメディウリ・スポーツ文化相は「偉大なフィギュア選手で、我が国のスポーツ界の伝説であるデニス・テンが亡くなった。みんな彼を愛し、尊敬していた」と早すぎる死を悼んだ。

 10年バンクーバー五輪メダリストで、テン選手と親交が深かった高橋大輔さんは、自身のインスタグラムにテン選手の笑顔の写真を投稿。「デニス...本当言葉が見つからない。誰にでも優しかった人がどうして。まだまだこれからだったのに。信じられない」と悲しみをつづった。

 トリノ五輪メダリスト荒川静香さんは「本当に信じられない...悲しい...心よりご冥福をお祈り致します」とツイッターでコメントした。

 エフゲニー・プルシェンコさん(06年トリノ五輪金メダル)らを育てたことで知られるロシアのコーチ、アレクセイ・ミーシン氏はノーボスチ通信の電話取材に「デニスは立派な人間、輝けるフィギュアスケート選手、すばらしい息子、同僚として、私の記憶と全フィギュアスケート界の記憶に残る」と語った。

朝日新聞デジタル 2018年07月20日 06時40分)

https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/19/news-figure-skater_a_23485491/

See also


“Kazakh figure skater Denis Ten dies at the age of 25” https://www.inform.kz/en/denis-ten-dies-at-the-age-of-25_a3325392

Guardian sportsDenis Ten: Olympic figure skater who won bronze stabbed to death” https://www.theguardian.com/sport/2018/jul/19/denis-ten-killed-figure-skater-kazakhstan-olympics

Denis Ten: Sochi Olympic bronze medallist dies of stab wound in Kazakhstan” https://www.bbc.com/sport/winter-sports/44887051


デニス・テン第二次大戦中にスターリンによってシベリアから中央亜細亜強制移住させられた朝鮮人の子孫(高麗人)*2


Hiro Yoshida “Denis Ten: "Korea Is not a Foreign Place for Me"” https://europeonice.com/2018/02/04/denis-ten-korea-is-not-a-foreign-place-for-me/

“Young Korean Kazakhstani Aims to Become World Figure Skating Star” http://english.chosun.com/site/data/html_dir/2010/05/07/2010050700406.html

2018-07-19

やめました?

承前*1

「ネットでの「寸止め」が通じない… 有名ブロガー殺害の衝撃」http://blogos.com/article/311902/


hagex殺しを巡る『女性セブン』の記事。

最後に登場する中川淳一郎*2が凄い;

生前の岡本さんと交流があったネットニュース編集者の中川淳一郎さんが語る。

「私もこれまでネットのやりとりでは散々相手を罵倒したことがあったけれど、ヴァーチャルのけんかはリアルの世界に影響を及ぼさないことが前提だった。自分も相手も、『ここまでならば言って大丈夫』という“寸止め”のマナーもお互いにわかっていたはずだった。だけど、Hagexさんの事件で、その説が嘘だということが証明されてしまった。これは大きな衝撃でした」

 互いに知らない人々を結び、さまざまな明るい可能性を持つネットが、半面、凶悪犯罪の温床となり得ることに、人々は否が応でも気づかされることとなった。さらに中川さんが打ち明ける。

「Hagexさんが亡くなって以来、何も書く気がおきないんです」

 これまでツイッターブログを駆使して舌鋒鋭く発言してきたが、事件以降はSNSの更新を一切やめた。

ツイッターをうまく使えば、多数のインプレッション(≒閲覧数)を稼げてイベントや書籍の告知もできるから、大きな痛手です。でも正直、毎日意見を表明したりけんかしたりするのがバカバカしくなった。『娘が成長しました』と写真を載せて、『わぁ、カワイイ』とほめられることに何の意味があるのか。SNSをやらなければ炎上もしないし、面倒なことにも巻き込まれません。今は毎日が心穏やかで快適です」(中川さん)

ネットの問題というよりも、記事の中で三上洋という方*3が「無敵の人」という言葉を参照しているけれど、nothing to loseな人間が増えれば社会が危険な場所になるというのは普遍的な真理といえるかも知れない。考えるべきは、如何にしてsomething to loseを持ってもらうようにするかということだろう。

常田富士男

実は、浅利慶太よりもこちらの方が衝撃は大きい。

日刊スポーツ』の記事;

日本昔ばなし」語り手、常田富士男さん死去81歳

[2018年7月19日11時38分]


 人気アニメ番組「まんが日本昔ばなし*4市原悦子(82)とのコンビで語り手を務めた俳優常田富士男(ときた・ふじお)さんが18日に脳内出血のため都内の病院で死去していたことが19日、分かった。81歳だった。葬儀・告別式は近親者で行う。喪主長男青児(せいじ)氏。

 常田さんは熊本県の高校を卒業後、劇団民芸の養成所に入所した。黒沢明監督「赤ひげ」や今村昌平監督「楢山節考*5うなぎ」などの映画に出演した。75年からはTBS系「まんが日本昔ばなし」で、市原と2人で全役の語り手を務めた。「むかーし、むかしのことじゃったぁ」の温かな語り口で親しまれ、94年まで20年も続く長寿番組だった。

 その後も、スタジオジブリアニメ映画天空の城ラピュタ」にポムじい役で出演するなど活躍したが、数カ月前に脳出血で倒れ、入院していた。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201807190000323.html

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上の記事で挙げられた作品だけじゃなく、昔観た日本映画はどれも何処かで常田富士男が出ていたという印象さえあるのだ。それは勿論大袈裟すぎなのだが、そう思っても仕方がないというところはあると思う。例えば、市川崑『股旅』、高林陽一『本陣殺人事件』、唐十郎『任侠外伝 玄界灘*6市川崑細雪*7今村昌平黒い雨*8若松孝二『水のないプール』*9滝田洋二郎コミック雑誌なんかいらない!*10等々。

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本陣殺人事件 [DVD]

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コミック雑誌なんかいらない デラックス版 [DVD]

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常田さんを偲んで、ムーンライダーズの「ニットキャップマン」*11を聴く人も少なくないのだろう。

浅利慶太

浅利慶太*12というのが「注目キーワード」の1位になっていて、軽く驚いたのだけど、まあそういうことか。

日刊スポーツ』の記事;

浅利慶太さん死去、入院先から最後まで演出を指示

[2018年7月19日7時36分 ]


 劇団四季元代表で、「キャッツ」「ライオンキング」のミュージカルを手掛けた演出家の浅利慶太(あさり・けいた)さんが13日午後5時33分、悪性リンパ腫のため都内の病院で亡くなった。85歳だった。葬儀は近親者のみで行い、9月にお別れの会を行う予定。四季を日本最大の劇団に育て、98年の長野冬季五輪では開閉会式の演出を行った。日本にミュージカルを定着させた功労者だった。喪主は妻で女優の野村玲子(のむら・りょうこ)。

 浅利さんは昨年夏ごろから体調を崩し、同9月に「悪性リンパ腫」と診断された。その後、入退院を繰り返しながらも、同12月に「この生命誰のもの」を演出。今年4月には戦争に突入した昭和の歴史をリアルに描いた「ミュージカル李香蘭」の演出を手掛けた。9月には「アンドロマック」を演出予定で、その準備に入る矢先の6月初めに入院。病室から公演について指示するなど、最後まで現役の演出家だった。7月10日ごろに容体が急変、妻で女優の野村玲子(56)ら数人の親しい関係者にみとられて息を引き取った。

 浅利さんは生前から「葬儀は派手にやらないでほしい」と言っており、葬儀は近親者と親しい関係者のみで行った。演出予定だった「アンドロマック」(9月7〜12日、東京自由劇場)は、主演する野村らが浅利演出を忠実に再現する形で上演。その後、「お別れの会」を行うという。この日、劇団四季の劇場に浅利さんの遺影と追悼文を飾った祭壇を設置。手を合わせるファンの姿が見られた。

 浅利さんは日本の演劇界を変えた人だった。大叔父は歌舞伎俳優2代目市川左団次、父は築地小劇場創立同人の浅利鶴雄という演劇一家に育った。慶大文学部フランス文学科在学中の1953年に、故日下武史さんら10人と劇団四季を創立した。「観客に感動を与える演劇」を掲げ、ミュージカル「キャッツ」「オペラ座の怪人」「ライオンキング」などのミュージカルから「オンディーヌ」「ハムレット」などのストレートプレーまで、約130本の劇団四季作品の演出、プロデュースを手掛け、その上演回数は1万回を超える。ミュージカル文化を定着させた最大の功労者だった。83年に「キャッツ」で日本初のロングラン公演を成功させるなど、演劇の興行形態に変革をもたらした。

 創立時から「芝居で食べられるようにしたい」と公言。旗揚げ公演の観客は150人だった劇団四季を、観客動員300万人、年間公演数3000回、俳優・スタッフを含めて劇団員は約1300人という日本最大の劇団に育て上げた。14年に「経営を若い人に任せ、演出に専念したい」と劇団代表を退いてからは、浅利演出事務所を拠点に計12公演の演出を手掛けた。劇団経営者として長く手腕を発揮したが、最後は「演出浅利慶太」という、純粋に演劇に情熱を燃やした若き日の姿に戻っていた。

 ◆浅利慶太(あさり・けいた)1933年(昭8)3月16日、東京生まれ。慶大在学中に劇作家の故加藤道夫氏に傾倒し、53年に劇団四季を結成。54年の第1回公演にフランス劇作家アヌイ作「アルデール又は聖女」を上演し、80年代には「キャッツ」「オペラ座の怪人」などミュージカルを数多く上演した。ミラノ・スカラ座オペラ演出したり、06年に「ライオンキングソウル公演を行うなど、海外でも高い知名度を誇った。「ライオンキング」は公演回数が1万回を超えて国内の演劇として最多記録。3度結婚したが、子どもはなかった。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201807190000076.html

この『日刊スポーツ』の記事では、政治的側面が捨象されているが、それについては、


演出家の浅利慶太さん死去 85歳、 劇団四季「キャッツ」、長野五輪開閉会式」https://www.j-cast.com/2018/07/18334077.html?p=all

ディタッチメントとアタッチメント?

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180711/1531287520に対して、

nessko*13 2018/07/11 15:16

リンク先の記事*14を読むと、大塚英志はけっこう影響力あったんだな、と、でも記事全体は私にはわかりにくかったですが、オウム化という言い方で今の風潮を批判するというのはわからなくもないような気がしました。

サブカルチャーというのは一般用語で、サブカルというと日本のある種の若者カルチャーを指す語で隠語とはいいませんが通じない人も多いでしょうね。私も、いまだにオタクというのが何を指しているのかわからないのですが、アニメファンの中の一部になるようですね。私には違いが分からないのです。

それで、感想として、オウムサヨク親和性が高そうで、幸福の科学ウヨクと相性がよさそうに見えてるのですが、リンク先の方には幸福の科学は興味が湧かない対象のようですね。

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180711/1531287520#c1531289760

「 私も、いまだにオタクというのが何を指しているのかわからないのですが、アニメファンの中の一部になるようですね」。「アニメ」とは限らないようですけど。まあ、いい年して「アニメ」が好きな奴は「オタク」という認識の人もいまだにいるようですけど。それはさておき、「オタク」という言葉の意味も何時の間にかに変容していますよね。1990年代半ばに岡田斗司夫*15が(例えば)『オタク学入門』で提示した「オタク」のイメージと東浩紀が『動物化するポストモダン』で提示した「オタク」のイメージは対極と言っていいのではないかと思います。その変容には〈萌え〉ということが関与していると思うのですが、何時頃から〈萌え〉というのが「オタク」どもの中心問題になって来たのかというのはわかりません。それはともかくとして、岡田は(後に)〈萌え〉と呼ばれるようになるであろうものの排除に「オタク」性の存立根拠を求めていたかのようです。出典は(例によって)忘れてしまいましたけど、どっかの座談会で、オタクは汗をかかないと言っていました。

オタク学入門

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動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)

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都立」再び?

キャリコネ編集部「首都大「名称変更の検討始める」 小池都知事提案東京都立大学も一つの考え方としてある」」https://news.careerconnection.jp/?p=56814


曰く、

首都大学東京の運営元である「公立大学法人 首都大学東京」が、小池百合子都知事の発言を受け、大学の名称変更に関する対応の検討を始めたと明らかにした。7月17日、公式サイトで発表した*16

首都大は12日、東京都庁で開催された都政改革本部会議で、事業点検の状況や改革の方向性について都に報告。大学側の「学生から、大学名や知名度を改善してほしいという要望が最も高く46.1%に上る」という調査結果を受け、小池都知事が、

「認知度を高めるために、これから進めていくブランディング戦略の一つとして、大学名を変えるくらいの大胆な改革を、スピード感を持って取り組む必要があるのではないかと感じた」

都立の大学であるということを都民の方々にわかりやすく発信をするために、かつてあった『東京都立大学』も一つの考え方としてあるが、いかがか」

とコメントしていた。首都大は名称検討について「状況が明らかになり次第、速やかに皆様にお知らせする」としている。

昨年7月の記事;


キャリコネ編集部「首都大、名前変わる?都民ファの政策に「名称再検討」 学生らは「都立大に戻して」「出身大学が無くなるのは……」と複雑」https://news.careerconnection.jp/?p=38045


See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140729/1406653451 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140730/1406685196 (with laughter)

*1http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180625/1529903271 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180626/1529977139 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180628/1530150747 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180630/1530317741 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180701/1530466861 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180702/1530508826 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180703/1530592050 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180704/1530711294 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180706/1530845997 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180710/1531189090

*2:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170109/1483898209 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180628/1530150747

*3:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150610/1433903582 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150612/1434110104

*4:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070302/1172819496

*5:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060530/1148999963 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081007/1223380131 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20121212/1355270394 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180225/1519570442

*6:Mnetioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20151219/1450531223 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161230/1483071439

*7:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080912/1221241060

*8:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060530/1148999963 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110422/1303409423

*9:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20121019/1350608158 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130520/1368976560

*10:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080226/1203991862 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110514/1305380695

*11:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140824/1408844676 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140825/1408933712

*12:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070612/1181612322 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161024/1477278505 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170517/1494998154

*13http://d.hatena.ne.jp/nessko/

*14http://arrow1953.hatenablog.com/entry/2018/07/06/173615

*15:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090402/1238695549 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170311/1489194047

*16首都大学東京首都大学東京の名称に関する東京都知事発言について」https://www.tmu.ac.jp/news/topics/18596.html

2018-07-18

「1日200通」

週刊文春」編集部「「進次郎狂い」「くたばれよ」安倍チルドレンが美人前議員ストーカーメール1日200通」http://blogos.com/article/311788/



「前衆議院議員中川俊直氏(48)*1が、かつての同僚であった前川恵前衆議院議員(42)*2に、〈死ね〉〈バカ野郎〉〈くたばれ〉といった嫌がらせメールを現在も大量に送り続けていることがわかった」のだと。過去形ではなく現在形。

「実は、前川先生は2年8カ月以上にわたって中川先生から酷いメールをほぼ毎日のように送りつけられているんです。日に200通を超える日も多く、昼夜問わず届いている状態」(事務所関係者)

 当時、農林部会に所属していた前川氏が、関連イベントに農林部会会長であった小泉進次郎議員と一緒に参加した際には、こんなメールが届いた。

〈進次郎、進次郎、進次郎、進次郎……。くたばれ。進次郎狂いのきちがい。死ね。お前も進次郎も何のために政治家になったんだろう?〉(2016年10月2日)

 前川氏はストレスにより体調不良に陥った。

「1日200通程度の人格を否定するようなメールが来ている。それに基づいて身体に不調を来しているというような場合には傷害罪にあたる可能性があります。傷害罪にあたると、罪としては15年以下の懲役、または50万円以下の罰金となります」(ネットストーカーに詳しい清水陽平弁護士

 7月14日、東広島市にある事務所の前で中川氏を直撃すると、「もう今は全然連絡を取ってないです」と関与を否定。その後、ファクスでも「質問において摘示されている事実はありません」と回答した。

 一方の前川氏は、メールで「メッセージは来ていました。仕事に影響のないよう、気持ちを切り替えるようにしていました。もちろん中川氏とは仕事のみの関係です」と回答。

 前川氏は警察への被害届提出も検討しているという。

「1日200通」って、国会議員辞めると暇があるんだな、孟子が言っていたように、悪さをするので小人には暇を与えてはならないんだな、と一瞬思ったのだが、「ストーカー」は議員在職中から始まっていたのだった。

あの「低能先生」*3並みの体力と気力(笑)。考えるに、こういうことをするのには強い動機付けが必要だと思う。きわめて強い憎しみ(hate)。また、その憎しみは或る種の愛(love)が捩じれ・反転したものであるかも知れない。それだけの強い感情を前川さんという個人に対して、投資している筈なのだが、如何にして強い感情を持つようになったかという経緯はわからないまま。また、中川の言葉には〈愛〉が感じられず、これを「嫌がらせ」ということはできても「ストーカー」と果たしていえるのどうかはわからないとも思った。

Don't be fished!

承前*4

籏智広太*5、山光瑛美*6西日本豪雨Yahoo!募金」の偽サイトにご注意 中国で取得か」https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/yahoo-donation


本物の募金サイトは


https://docs-donation.yahoo.co.jp/report/nishinihon201807/

見た目は本物とほとんど同じだが、ドメインなどの細部が異なる。フィッシング詐欺のおそれもあるだろう。見分け方は以下の通りだ。

〇正しいサイト

・アドレスが「docs-donation.yahoo.co.jp」

・「Tポイントで寄付」ボタンがある

×偽サイト

・アドレスが「yahoo-donation.com」

・「Web Moneyで寄付」ボタンがある

偽サイトにアクセスすると、ブラウザによっては警告画面も表示される。

登録されていたWhois情報を検索してみると、ドメイン登録者の住所は中国遼寧省丹東市にあった。7月14日に取得されているようだ。

「登録されている電話番号を調べてみると、携帯キャリアや配送会社などをかたるドメインを、いくつも保持していることがわかる」ということで、

BuzzFeed Newsは該当番号に電話をかけてみた。

電話はつながったが、「エリーゼのために」の発信音が数十秒流れたあと、切れてしまった。その後も複数回連絡をしたが、応答はなかった。

遼寧省丹東市*7鴨緑江を亙れば北朝鮮新義州

或る空白期の話

Novtan*8 「当時中高生だった僕らのオウム真理教の思い出」http://novtan.hatenablog.com/entry/2018/07/08/213048


曰く、

練馬中野杉並区民(当時のいわゆる第三学区というやつ)にとってのオウム真理教の思い出といえばやっぱり選挙に尽きるのだと思う。

「ショーコーショーコーショコショコショーコー」これは衝撃的だった。西武新宿線の駅前におけるその選挙活動が中学生の心に残した衝撃は大きい。真面目なnovtan少年が思ったのは「選挙って、こんなんでも出て良いんだ」ということ。もっとも後年になって羽柴なんちゃらとかマックなんちゃらとか又吉なんちゃらを知るに及んで世の中そんなものか、と思い直したのではある。

いずれにしても、マイトレーヤ(これは上祐)のようなホーリーネームが耳新しく、まるでマンガの登場人物のようだった。僕らは彼らが現世を救うなんてことはかけらも感じていなかった。ただただ、あのアホくさい選挙活動を世の中のハプニングとして受け止めていた。彼らは十分に胡散臭かったし、いわゆる「超能力者」的なものとしてテレビに出ている一連の人たちの中で群を抜いて「ニセモノっぽい」存在だった。だから、彼らがそんなに大それたことをやるなんて思っていた人は殆どいなかったのではないか。

これは1990年の話*9。ちょうどその頃は、赤尾敏や高田がんを初めとする昭和の英雄たちが退場し始めた空白期だったわけだ*10。「羽柴なんちゃらとかマックなんちゃらとか又吉なんちゃら」のブレイクまではちょっとのギャップがある。

マイトレーヤ(これは上祐)のようなホーリーネームが耳新しく、まるでマンガの登場人物のようだった」。オウム真理教が従来の〈漢字の仏教〉を否定して〈片仮名仏教〉をウリにしていたことは注目していたのだが*11、それは「中学生」にもちゃんと届いていたんだね(笑)。「マイトレーヤ」は漢字で書けば弥勒菩薩なので、そこからは「耳新し」さは導かれない。

後半では、「マハーポーシャ」の話になり、98*12DOS/Vのことが言及されている。「マハーポーシャ」でPCを買った知人がいて、メンテナンスで機械を預けたら、店にガサ入れが入ったということがあったのだが、ちゃんとPCを取り返せていたかどうか、審らかではない。

フリーメイソン」で「内紛」?

野比耕太郎「フリーメイソンが仲間割れか!? あの保守系著名人を巻き込んで内紛状態 世界は終わるのか?」http://tablo.jp/discover/conspiracy/news003553.html


引用する本人がのっけから言うのも何なのだけど、極度に信憑性の低い情報。何しろ関連する人物は全て匿名。そうすると、「野比耕太郎」という著者の信憑性に頼るしかないのだけど、この人についても何一つ知らない(本名なのか筆名なのかという水準の問題も)。もっと確実性の高いソースがあったら教えてね。

 国際的な友愛結社「フリーメイソン*13の内紛が日本で起きています。

「『会員相互特性と人格の向上をはかり、良き人々をさらに良くする』が目的の結社ですが、利己的な人々が暴走する残念な状況になってしまいました」

 と幹部は語ります。

 一体何があったのでしょうか。

秘密結社ゆえ、法人登記をすることができないのを良いことに、個人名義で特許庁商標登録をした人がいます。また、大手出版社と提携して、『フリーメイソン』という名前を勝手に使用してキャラクターグッズを発売したり、書籍を刊行したりしたグループがいます。

 それらのグループは、フリーメイソンの査問委員が裁き、除名処分にしました。」(フリーメイソン幹部)

 しかし、除名処分になったグループをかばい、フリーメイソンに復帰させようとしている幹部もいるようです。

「偽名を使用して、偽計業務妨害名誉毀損行為、侮辱行為、脅迫行為等の不法行為に及んでいるというのに、メディアに出ている文化人が援護射撃をしてきています。発言力も強く、詭弁で引っ掻き回されて困っています」(同)

メディアに出ている文化人が援護射撃」。タイトルでは「あの保守系著名人」という表現をしている。「あの」という指示詞は、聞き手(読み手)もそのことについて知っているということを前提として、その共通の知識を再確認させるという働きを持っている。「あの保守系著名人」というのはあの美容整形の人ということなの?

最初は「過呼吸

先月の『デイリースポーツ』の記事;

長嶋一茂 重度のうつで自殺考えた「毎朝包丁持ってた」

2018年6月24日 19時34分 デイリースポーツ

 

 元野球選手でタレントの長嶋一茂(52)*14が24日、読売テレビで放送された「八方・陣内・方正の黄金列伝!」に出演。10年前に重度のうつで自殺を考えていたことなどが明かされた。

 「健康には自信があった」という一茂に異変が起きたのは1996年夏。現在の妻とレストランで食事中、過呼吸の症状である過換気症候群で呼吸が困難に。以降、「家の中にいても天井がぐるぐる回る」など、症状は悪化。「ノイローゼ状態になっちゃった」と明かした。

 当時は父・長嶋茂雄氏が監督を務めていた巨人で2軍生活父親には病気について打ち明けられず、「外に出るのが怖くて」一度も練習に行けなくなり、その年の冬、戦力外通告を受け、引退した。

 激しいめまい、過呼吸、外出や乗り物に乗るのが怖い…など、パニック障害の症状はその後、10年以上続き、42歳だった2008年にピークに。同年3月、ずっと世話になっていたお手伝いさんをがんで失い、7月には大好きだった祖母が、9月には母親が他界した。

 「愛してる女性が3人天国に逝った。ここで完璧に重度のうつです」。

 毎日、夜中の3時に発熱し、汗だくで飛び起きる日が続いた。「自殺衝動がすごい。『お前が死ね、お前が死ね』って幻聴が聞こえる。3時ぐらいに『自殺したい』って自殺衝動がすごくて、常に包丁持ってました…、毎朝」と衝撃の告白をした。

 自殺衝動と闘う日々。症状が回復し始めたのは47歳のころ。きっかけは「いつ死んでもいい」と諦めたことだったという。「毎朝、神様にお願いしてた。『殺してくれ。とにかく殺してくれ』って。それから良くなっていった。薬もやめた。もう死ぬから。そっから良くなっていったの」と明かしていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/14912855/

最初は「過呼吸*15だったのか。それから、「パニック障害*16へ。それから3人の女性の死を契機に本格的な鬱へ。家の中での女性の存在感。また直接言及はされていないけれど、家長たる長嶋茂雄の容態が直接的・間接的に家の中の空気や一茂氏の症状に影響を与えているだろうということは容易に推測できる。そういう精神分析家が喜びそうなお家の事情を自ら暴露していいのかどうかということは当然あるのだろうけど、興味深い話だ。特に恢復の契機とか。

Europe/Nordic

冨原眞弓「タフで陽気な旅人たちが、北の国からやって来た。」『図書』(岩波書店)832、2018、pp.54-59


1988年夏、インゲとマリという2人の瑞典人が冨原さんの家に(最近流行りの言葉で言えば)民泊したときの話。

あるとき、インゲが「ヨーロッパ」を「スカンディナヴィア」または「北欧*17と使い分けているのに気づいた。

ロンドンやパリはヨーロッパの都市なのよ。もちろん、ベルリンローマもね。でも、たとえばストックホルムは、スカンディナヴィアまたは北欧の一部であって、ヨーロッパとかさなる部分もあるけど、まるまるいっしょではない」

とインゲは主張する。

スカンディナヴィアデンマークノルウェースウェーデンという地政学的・言語学的に同質の文化圏をさし、北欧はこれに言語学的に異質のフィンランドを加えた文化圏をさすらしいこともわかった。

「わたしを含め、たいていのスウェーデン人やノルウェー人は、自分のアイデンティティの拠りどころを、ヨーロッパではなくスカンディナヴィアに求めているんだと思う」

「そこに、デンマーク人は入ってないの?」と素朴な疑問をぶつけてみた。

「そうねえ、彼らは、半分スカンディナヴィア人で、半分ヨーロッパ人みたいなものだから」

「どういう意味?」

ヨーロッパというのは、文化的で洗練されているという意味、良くも悪くもね。学生時代は週末にコペンハーゲンまで遊びに行った。夜中でも街に灯がともり、路上にはひとが溢れて、ああ、ここはヨーロッパの都市だなあと思った」

真意を掴みかねているわたしをみて、インゲは朗らかに言葉を継いだ。

「ただし、朝からあんな甘ったるいデニッシュ(デンマーク産のパンの意)を食べるなんて、信じられない」と意味不明のいいがかりをつける。質実剛健を旨とする北欧水準からみれば、菓子パン世紀末のパリやベルリンを連想させる「頽廃」なのだと。

あとからふりかえれば、一九七三年、英国とともに早々とEC(欧州共同体)に加盟したデンマークにひきかえ、一九八八年当時、スウェーデンノルウェーも未加盟だった。

ECが一九九三年にEU(欧州連合)へと拡大統合すると、スウェーデンは一九九五年に加盟するが、ノルウェーは二度の国民投票否決により非加盟を維持。もっとも、三国ともユーロ圏には入らず。だからデンマークは「半分スカンディナヴィアで、半分ヨーロッパ」なのか。(pp.57-58)

昔、恩師H先生のゼミで読んでいた論文にNorth Europeというフレーズが出てきて、「北欧」と訳していいのかどうか議論になったことがある。読み進めていくと、具体的にはスカンディナヴィアよりも南の独逸辺りのことを指しているようだったので、取り敢えず「北ヨーロッパ」と訳しておくことにしたということがあった。

倫敦は「ヨーロッパ」だということだけど、俺たちは島であって大陸ではないと「ヨーロッパ」を否認する英国人も多い筈。事実、英国は「ヨーロッパ」を辞めてしまった*18。その一方で、所謂「ヨーロッパ」の基礎は羅馬帝国崩壊後のスカンディナヴィア人(ヴァイキング)の侵略によって形成された部分が多いのではないかとも思う。そこで、ノルマン人国家としてのシチリアについては高山博『中世シチリア王国*19を再度マークしておく。

中世シチリア王国 (講談社現代新書)

中世シチリア王国 (講談社現代新書)

『悪魔都市』

ISBN:9780670077281

City of Devils: The Two Men Who Ruled the Underworld of Old Shanghai

City of Devils: The Two Men Who Ruled the Underworld of Old Shanghai

本を買う。

Paul French City of Devils: A Shanghai Noir: The Two Men Who Ruled the Underworld of Old Shanghai, Penguin China, 2018

See

Ellen SchaftSin cityTimeOut Shanghai Summer 2018, p.41

Paul French “Elly Wilder's Ultimate Job” that's Shanghai March 2018, pp.38-39

Paul French “Gangs of Shanghai” that's Shanghai March 2018, pp.40-41

Paul French “Gangster's Paradise: A Night Out in the Shanghai Badlands” that's Shanghai March 2018, pp.42-43

*1:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170422/1492881416

*2:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161211/1481446096

*3:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180626/1529977139 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180630/1530317741 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180701/1530466861 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180702/1530508826 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180703/1530592050 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180704/1530711294 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180706/1530845997

*4http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180708/1531067477

*5:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170224/1487910099 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170226/1488077743 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170228/1488291005 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170303/1488508478 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170305/1488726602 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170306/1488817967 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170308/1488946981 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170309/1489024533 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170310/1489109908 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170406/1491451136 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170518/1495124746 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170602/1496371973 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170808/1502206282 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170828/1503891141 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170901/1504234324 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170915/1505482432 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20171016/1508130214 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20171029/1509242444 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20171030/1509328817 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180216/1518745088 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180218/1518914252 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180312/1520820898 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180313/1520911677 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180314/1521040212 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180320/1521545409 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180322/1521735826 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180324/1521817988 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180327/1522079446 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180404/1522810591 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180408/1523167515 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180420/1524210748 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180425/1524625976 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180503/1525323385 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180507/1525660176 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180515/1526363020 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180522/1526962984 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180525/1527258646 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180526/1527347080 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180602/1527949714 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180612/1528778849 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180620/1529461445 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180621/1529548733 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180623/1529776858 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180624/1529802385 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180628/1530197448 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180704/1530712511 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180714/1531530628

*6:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161101/1478009976 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161101/1478018802 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170525/1495678803 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170919/1505815460 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20171011/1507730436 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20171016/1508130214 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20171026/1508987214 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180218/1518914252 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180521/1526872717 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180621/1529590267

*7:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060111/1136945810 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060209/1139465175 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060523/1148409945 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160826/1472218980

*8:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130805/1375655816 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20120601/1338518031 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110813/1313262503 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070202/1170416965

*9:因みに、このオウム真理教が参戦した選挙のとき、私は日本国内にいなかった。

*10:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110720/1311186009

*11:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110801/1312219747

*12:See 北林慎也「あの「PC-98」が高値で売られ続けていた その意外な使われ方」http://withnews.jp/article/f0160314001qq000000000000000W00b0901qq000013115A Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160321/1458567397

*13:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080729/1217347380 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080814/1218687009 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090807/1249642263 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20091013/1255405021 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20100729/1280393435 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20101221/1292955257 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110506/1304618815 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110709/1310229320 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20120207/1328623686 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20120213/1329146184 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20121013/1350097719 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130518/1368839855 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20131229/1388315858 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20151202/1449028420 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160129/1454044172 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160131/1454205248 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161116/1479267550 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170316/1489678363

*14:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130402/1364877088

*15:See alsohttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081022/1224698829 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170109/1483899871 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170309/1489025530

*16:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170917/1505614086

*17:「ノルディック」というルビ。

*18:See also See eg. http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160624/1466786481 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160626/1466901676 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160627/1467033718 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160629/1467173295 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160705/1467645113 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180531/1527733301 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180602/1527899679

*19:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20100530/1275185190

2018-07-17

或る均衡

承前*1

日刊スポーツ』の記事;

はあちゅうさん告白「分かっていて好きになった」

記事提供:日刊スポーツ

2018年7月16日


 作家でブロガーの、はあちゅうさん(32)が16日、都内で行われた占いのイベント「Luck Out!」に参加し、トークショーを行った。15日に自身のツイッターで、AV男優しみけん(38)と4年の交際を経て先月、事実婚の手続きを行ったと公表したばかり。イベントでも事実婚について語った。

 ファンの「おめでとう」の声に幸せそうな笑顔を見せて登場した、はあちゅうさんは、しみけんについて「自分の仕事にプライドを持っていると思います」と切り出すと、「人が人好きな気持ちは差はないと思いますが、その中で、女の人を抱く仕事だからと思う人もいるかもしれませんが、私の場合は、彼がそういう仕事をしていると分かってて好きになりました」と語った。

 さらに「普通のカップルのように(これまで)別れの危機もあって、こういう仕事をしているのが嫌だなとか、いろんな事があったんですけど、その時に、嫌という気持ちと一緒にいたい気持ちをてんびんにかけたら、一緒にいたいという気持ちの方が大きかった。どうせ一緒にいるなら堂々と一緒にいたいと思いました」と説明した。

 また、公表したことには「私の人生を応援してくれる読者やフォロワーの方がいるから、その人たちに正直に自分の選択を見せたいと思って(事実婚を)公表しました」とした。

https://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01807160168.html

はあちゅうさん中傷にき然「誰も予想を超えてない」

記事提供:日刊スポーツ

2018年7月17日


 AV男優しみけん(38)と事実婚の手続きを行ったことを公表した作家でブロガーの、はあちゅうさん(32)が、ネット上で誹謗(ひぼう)中傷を受け「レベル低いぞ」とやり返した。

 15日にツイッターでしみけんとの事実婚を公表。祝福のコメントが相次いだが、一部のアンチによる中傷コメントもあった

 そうした状況を心配する声も寄せられたが、「言われるだろうと予想がついたことしか言われてなくて、しかもいつものメンバーだから大丈夫。誰も私の予想を超えてきてない」とし、「お前ら、私が予想した通りのこと言ってんな? レベル低いぞーと思ってる。違う世界に住んでる趣味の悪い人たちよ、ずっとその沼にいたまえ〜」と切り捨てた。

 また、17日には、中傷や差別の問題に言及し、「職業、会社名、学歴差別する人って多いけど、不思議と成功者ほど、そういうので人を見ないんだよね。人の本質は職業と関係ないから。差別して上に立とうとするのは中途半端な人。自分にブランドが無いから、肩書やつるむ人にこだわる。どう見えるかばかり気にして自分が無いからブランドになれない」と持論を展開。「差別してくる人、ほんとにたくさんいるよ。でも大事なのはその人たちにこびて好かれることではなく、嫌われる勇気を持つことだ。自分がこちら側にいたいと思う人とだけ仲良くすればいい。嫌われたら『この人とは一緒にいるべき人じゃなかったんだな』って分かる」との考えを示した。

https://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01807170832.html

See also http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/ha_chu/status/1018327287320608768

罪と罰

承前*2

関根和弘「ワールドカップ決勝に乱入したプッシー・ライオット、「3年間、スポーツ会場の出入り禁止」に」https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/16/pussy-riot-prohibit-watch-maches_a_23483438/


曰く、

サッカー・ワールドカップロシア大会の決勝戦(7月15日)でピッチに乱入した反政権の活動団体「プッシー・ライオット」のメンバー4人が、3年間にわたり、スポーツ施設に立ち入ることを禁止される処罰を受けることになった。ロシア紙「ベドモスチ」などが伝えた*3

ロシア紙「コメルサント」によると、モスクワの地区裁判所は警察からの起訴を受け、4人がスポーツ会場での観客の振る舞いを規定したり、警察などの制服をむやみに着ることを禁じたりする行政法に違反した、と認定。3年間、スポーツ観戦のために会場に行くことを禁止する決定を言い渡した*4

4人は15日間、拘留されることにもなった。

また、

関根和弘「ワールドカップ決勝に乱入したプッシー・ライオットとは? 「黒幕」のインタビューから迫る」https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/15/pussy-riot-secret_a_23482558/


ピョートル・ベルズィロフ氏へのインタヴュー。

サッカー・ワールドカップロシア大会の決勝戦(7月15日)で、ピッチに乱入した男女4人は、ロシアプーチン大統領に反対するグループ「プッシー・ライオット」のメンバーだった。いったいどんなグループなのか。6年前、この団体の「黒幕」とも言える人物にインタビューした内容から迫る。

プッシー・ライオットが一躍ブレイクした2012年のモスクワ「救世主キリスト大聖堂」でのゲリラ・ライヴ(「パンクの祈祷」)*5について;

キリル総主教の態度が急変したのがゲリラ演奏のきっかけです。2011年の12月にあった反政府集会の際、正教会の信者たちに「集会に行ってはならない。ロシアを救うことができるのはプーチンだけなのだから、信者はみな、キリストを支持するようにプーチンを支持しなさい」と言ったからだ。

宗教政治介入することは許されない。その上、正教会の金もうけ体質も問題だ。有料駐車場やサウナ、1回の利用で1万ドル以上もする宴会場の経営など、教会がまるでビジネスセンターになっている。

もしそんなことが許されるんだったら、パンク祈祷だっていいじゃないか。

プーチン正教会についてはhttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160127/1453824753も参照のこと。

生田悦子

NHK報道

俳優の生田悦子さん死去

2018年7月17日 17時36分


テレビドラマ「白い巨塔*6バラエティー番組などで活躍した俳優の生田悦子さんが、15日虚血性心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。71歳でした。

生田悦子さんは福岡県の出身で、昭和38年に雑誌の準ミスに入選してモデルデビューし、昭和41年松竹入社すると、清そでさっぱりとした雰囲気でテレビドラマや映画で活躍しました。

昭和53年に、民放のドラマ「白い巨塔」で主役の医師財前五郎の妻の役を演じたほか、昭和56年に始まったバラエティー番組欽ドン!良い子悪い子普通の子」で「よせなべトリオ」を結成し、広く知られるようになりました。

平成18年には更年期のうつ症状で闘病していることを公にし、克服したあとは講演活動なども行っていました。

ことし4月にも民放のトーク番組に出演するなど元気な姿を見せていましたが、事務所によりますと、生田さんは15日の午前、自宅で夫が異変に気付いて東京都内の病院に搬送され、虚血性心不全で亡くなったということです。

葬儀は近親者のみで行われ、後日、お別れの会を開くということです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180717/k10011536771000.html

今村昌平の『ええじゃないか』にも出ていた。

ええじゃないか [DVD]

ええじゃないか [DVD]

また、『日刊スポーツ』の記事;

萩本欽一ショック、生田悦子さん悼む「粋な女優」

[2018年7月17日16時34分]


 女優生田悦子さんが7月15日に、虚血性心不全のため、都内の病院で亡くなっていたことが17日、分かった。71歳だった。所属事務所がホームページで発表した。

 生田さんをフジテレビ系「欽ドン! 良い子 悪い子 普通の子」に起用したコメディアン萩本欽一(77)が生田さんの早い旅立ちを悼んだ。

  ◇  ◇  ◇

 まだ、女優さんをバラエティーに呼ぶなんていうのは恐ろしい時代に、つい声をかけてしまったのが生田さんでした。あんまり色気のある人だと、僕は照れちゃうので、サッパリした生田さんみたいな方ってリクエストしたら、決まってしまいました。

 本人も「私には無理よ」って言ってたみたいですが、「欽ちゃん、頑張るからね」って言うから、もっと気楽にやってくださいとお願いしました。非常に根性のある方で、スタッフをガッカリさせないために頑張ってくれた。

 最初の時に「はじめまして」ってあいさつしたら「松竹の映画で恋人役やってるじゃない、それを忘れるとは!」ってツッコんで、ニッコリ笑ってくれました。ツッコミが、心地いい人でした。年は下だけど、後輩っていう感覚はありませんでした。松竹の大女優が来てくれた、という感じでした。小気味いい言葉遣いで、話をしていてもいつもたくましかった。

 もう、生田さんの声を聞けないのは残念ですね。番組が終わってから「私は欽ドンが大好き」っていう、すてきな言葉を人伝に聞きました。それに幸せを感じた。最後にきれいなオチ言ってくれた、粋な女優さんでした。また、話を聞きたいと思っていたんですが、こんなに早くなくなるとは…。生田さんには、感謝したいですね。ご冥福をお祈りします。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201807170000659.html

See also

松居直美「もう1度お話ししたかった」生田さん悼む」https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201807170000865.html

「窒息死」

承前*7

NHK報道

体内に空気注入事件 死因は肺圧迫による窒息死 茨城 龍ケ崎

2018年7月16日 21時13分


茨城県龍ケ崎市で34歳の男が、空気を放出するエアコンプレッサーを使って同僚の男性の体内に空気を注入して死亡させたとして逮捕された事件で、男性の死因は体内に入った空気で肺が圧迫されたことによる窒息死だとわかりました。

茨城県つくば市の吉田佳志容疑者(34)は今月13日の夕方、自分が勤める龍ケ崎市の会社で同僚の石丸秋夫さん(46)の体内にエアコンプレッサーで肛門から空気を注入する暴行を加え死亡させたとして、傷害致死の疑いが持たれています。

その後の警察の調べで、石丸さんの死因は体内に注入された空気によって内臓が破裂し、体の中にたまった空気が肺を圧迫したことによる窒息死だったことがわかりました。

これまでの調べで吉田容疑者は「悪ふざけでやってしまった」などと供述しているということで、警察は現場で目撃していた別の同僚などから話をきいて当時の詳しいいきさつを捜査しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180716/k10011535681000.html

肛門から空気が注入されて死に至るメカニズムが疑問だったのだが、取り敢えず納得。

お嬢様など

Ashley Crossman “A Biography of Erving Goffman” https://www.thoughtco.com/erving-goffman-3026489


最近、アーヴィング・ゴフマンについて調べ物をするために検索して、見つけたショート・バイオグラフィ*8

調べ物の主題とは独立して、ゴフマンの私生活についての記述がちょっと気になった。ゴフマンは1952年Angelica Choateと結婚し、息子を儲けているが、彼女は後に精神を病み、1964年自殺している。下って、1981年、ゴフマンは社会言語学者のジリアン・サンコフ*9と再婚し、1982年には娘のアリスが生まれている。しかし、同じ年の後半にゴフマンは急死。生後直ぐに父親を失ったアリスは現在社会学者として活動している*10。さて、社会言語学者と結婚したことと後期のゴフマンにおいて会話が重要なテーマとなっていったことと関係があるのかなと思ったのだが、直接の関係はないようだ。ジリアン・サンコフの研究はミクロにおいては子どもの言語習得、マクロにおいては言語変動である。

「それらしいアプリ⁇」

日刊スポーツ』の記事;

尾木直樹氏、ネット詐欺で被害「自信あったのに」

記事提供:日刊スポーツ

2018年7月17日


 尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(71)*11が、インターネット上で詐欺被害に遭ったことを明かした。

 尾木氏は17日、ブログを更新。「振り込め詐欺なんかに絶対ひかからない自信あったのにーー 先ほど 見事にPCのハッキング詐欺にやられたのです!」(原文まま)と書き出した*12

 尾木氏はワールドカップ決勝戦をパソコンで視聴しようとしていたところ、「このパソコンは、ハッキングされました。直ちに以下の電話番号に連絡して下さい!」との警告が表示されたという。連絡をするとセキュリティー対策費用の支払いとしてクレジットカード番号を求められ、それは拒否したものの結局、Amazonギフトカードで2万8000円を支払ったと明かした。

 その後、「疑問に思った家族が電話番号を調べたら【詐欺電話警告】と同じ!! ガクン! がくん!しっかりハッキング詐欺にやられたのです!」と詐欺だったことが判明。「皆さん!! 外国人でたどたどしい日本語の女性が電話に出たら まず詐欺だと思いパソコンをシャトダウンして下さい!! 尾木ママの失敗 絶対くり返さないでくださいね」と注意を呼びかけ、「詐欺 うそついて人をだますのって、嫌ですね! これ犯罪です!!」と憤った。

https://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01807170746.html

どうやれば、「 このパソコンは、ハッキングされました」という表示が出るのか、そのメカニズムが疑問だったのだが、「それらしいアプリ⁇に接続したとたん」とある。「アプリ」じゃなくて「サイト」だろうか。つまり、TV局や大手配信業者のサイトではなくいかがわしいサイトに「接続」してしまった。何故「接続」してしまったのかというと、それが検索で上位に出てくるから?

『燃ゆる秘密』

Dalya Alberge “Lost Stanley Kubrick screenplay, Burning Secret, is found 60 years on” https://www.theguardian.com/film/2018/jul/15/stanley-kubrick-lost-screenplay-burning-secret-found


『燃ゆる秘密』と題するスタンリー・キューブリック*13の未発表シナリオが発見された。

Entitled Burning Secret, the script is an adaptation of the 1913 novella by the Viennese writer Stefan Zweig*14. In Kubrick’s adaptation of the story of adultery and passion set in a spa resort, a suave and predatory man befriends a 10-year-old boy, using him to seduce the child’s married mother.

He wrote it in 1956 with the novelist Calder Willingham*15, with whom he went on to collaborate on Paths of Glory the following year.

The screenplay was found by Nathan Abrams*16, professor in film at Bangor University and a leading Kubrick expert, who said: “I couldn’t believe it. It’s so exciting. It was believed to have been lost.”

He added: “Kubrick aficionados know he wanted to do it, [but] no one ever thought it was completed. We now have a copy and this proves that he had done a full screenplay.”

His Burning Secret screenplay bears the stamp of the script department of MGM. It is dated 24 October 1956, when Kubrick was still relatively unknown, having just made his crime heist film, The Killing.

MGM is thought to have cancelled the commissioned project after learning that Kubrick was also working on Paths of Glory, putting him in breach of contract. Another account suggests that MGM told Kubrick’s producing partner James B Harris that it did not see the screenplay’s potential as a movie.

But Abrams said that “the adultery storyline” involving a child as a go-between might have been considered too risque” in the era of Hollywood’s production code, which then governed morality in film-making: “The child acts as an unwitting go-between for his mother and her would-be lover, making for a disturbing story with sexuality and child abuse churning beneath its surface.”

He described Burning Secret as “the inverse of Lolita”, Kubrick’s adaptation of Vladimir Nabokov’s controversial story of love and lechery. “In Burning Secret, the main character befriends the son to get to the mother. In Lolita, he marries the mother to get to the daughter. I think that with the 1956 production code, that would be a tricky one to get by. But he managed with Lolita in 1962 – only just.”

In the Burning Secret screenplay, Kubrick and Willingham wrote of the child: “A young boy of about 10 stands on the veranda, hands clasped behind him in an almost adult manner ... Lonely, bored, he plays with a yo-yo …”

They described the predator as a “very handsome, masculine-looking man of about 30”.

ロリータ (新潮文庫)

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Abrams’s book Stanley Kubrick: New York Jewish Intellectual, was published in March by Rutgers University Press. He said that the Burning Secret screenplay shows that Kubrick took a Viennese Jewish novel and translated it into a contemporary American idiom, just as he was to do with Eyes Wide Shut, which was based on another Viennese novella, Arthur Schnitzler’s 1926 Dream Story.

アイズ ワイド シャット [DVD]

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原作とシナリオと;

In Zweig’s original, the woman and her son are Jewish and the story is set in Austria. Abrams said: “Kubrick rewrites it and it’s contemporary American with American names.”

The boy is called Eddie rather than Edgar.

A version of Zweig’s novella, based on a different screenplay, was made in 1988 by Kubrick’s former assistant Andrew Birkin*17.

The screenplay is owned by the son of one of Kubrick’s former collaborators. Abrams discovered it while researching his next book, Eyes Wide Shut: Stanley Kubrick and the Making of His Final Film, to be published by Oxford University Press next year.

See also


Devon Ivie “Lost Stanley Kubrick Screenplay Has the Courtesy to Show Itself After 60 Years” http://www.vulture.com/2018/07/lost-stanley-kubrick-screenplay-discovered-after-60-years.html

Andreas Wiseman ““Lost” Stanley Kubrick Screenplay ‘Burning Secret’ Discovered By College Professor” https://www.yahoo.com/entertainment/lost-stanley-kubrick-screenplay-burning-120933551.html

*1http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180715/1531665494 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180716/1531744310

*2http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180716/1531718482

*3:See Елена Мухаметшина & Алина Дидковская “Участников акции Pussy Riot арестовали на 15 суток” https://www.vedomosti.ru/politics/articles/2018/07/16/775657-pussy-riot 露西亜語なので、何が書いてあるのかわからない。ところで、Pussy Riotのところだけ、何故かキリル文字ではなく羅馬字。

*4:See “Суд арестовал участницу Pussy Riot на 15 суток за акцию на финале ЧМ-2018” https://www.kommersant.ru/doc/3688385

*5:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160304/1457056110

*6:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060518/1147967158 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20100215/1266254108

*7http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180714/1531576208

*8:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180715/1531680877

*9:See eg. https://www.ling.upenn.edu/people/sankoff https://en.wikipedia.org/wiki/Gillian_Sankoff

*10:See eg. http://www.ssc.wisc.edu/soc/faculty/show-person.php?person_id=1335 https://en.wikipedia.org/wiki/Alice_Goffman

*11http://ameblo.jp/oginaoki/ See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060729/1154197404 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090831/1251723206 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140829/1409280524 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20141230/1419908212 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20141231/1420039908 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20151228/1451230040 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160415/1460657596 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161212/1481506202 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20171118/1510979300 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180315/1521121373 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180429/1524968231 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180509/1525876499 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180516/1526434557 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180525/1527213239 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180607/1528392608

*12:「不覚 不覚 ‼️PCハッキング詐欺にひかかる❣️」https://ameblo.jp/oginaoki/entry-12391313075.html

*13:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080204/1202100925 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20091013/1255405021 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160309/1457492744 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160312/1457796766 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20161205/1480917000 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170118/1484717481 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170317/1489720483 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170906/1504711752 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20171214/1513230868 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180410/1523330060 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180416/1523858539

*14:See eg. http://www.stefanzweig.org/ NPR Staff “The Rise And Fall Of Stefan Zweig, Who Inspired 'Grand Budapest Hotel'” https://www.npr.org/2014/04/02/298340082/the-rise-and-fall-of-stefan-zweig-who-inspired-grand-budapest-hotel https://en.wikipedia.org/wiki/Stefan_Zweig Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130311/1362963510

*15:See eg. David Shipman “Calder Willingham” https://www.independent.co.uk/news/people/calder-willingham-1574802.html https://en.wikipedia.org/wiki/Calder_Willingham

*16:See eg. https://www.bangor.ac.uk/creative_industries/staff/nathan-abrams/en

*17:See eg. https://en.wikipedia.org/wiki/Andrew_Birkin ジェーン・バーキンの兄。

2018-07-16

東でも

小室翔子*1アシアナ航空、乗務員に「会長、愛してる」と歌わせた疑惑」https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/11/asiana-nomeal_a_23480115/


曰く、

韓国の公共放送「KBS」によると、「アシアナ航空」を所有する錦湖アシアナグループ会長・朴三求(パク・サムグ)氏を歓迎するためのセクハラに近いイベントが乗務員に強要されたという。

匿名告発した乗務員によると、こうした"歓迎イベント"が1か月に1回行われていたという。会長が研修生のもとを訪れるのに合わせて、歌とパフォーマンスを準備したという。

映像には、アシアナ航空*2の乗務員用の服を着た女性30名ほどが団体で歌う様子が収められている。

会長にお会いする日、しきりにときめく心に眠れませんでした

真っ赤なバラくらい会長を愛してる、胸が弾けそうなこの心を知ってますか

映像で歌われている「バラの微笑み」は、1990年代初頭のドラマの曲だ。恋人に向けた歌詞を「会長」に置き換えて歌った。

また、会長を感動させろと涙やプレゼント、スキンシップを求められたともいう。

韓国メディアは、まるで「喜び組」のようだと報じた。

喜び組」ということで、南北を問わずということになり、嫌韓熱湯浴は大喜びということになるのだろうけど、東朝鮮というか日本でもこういうことはあり得ることだ。特に、創業者のカリスマ性を強調する新興企業においては。あのオウム真理教もそのような新興のヴェンチャー企業のひとつだったといえるだろう*3

思想史的偽造

最近矢野久美子『ハンナ・アーレント』を読了したばかりなのだが。

さて、2週間くらい前から気になっている、昨年12月に投稿されたエントリーがある;


plagmaticjam「はあちゅうヨッピーナチスドイツと経験主義ハンナ・アーレントは何を語ったのか〜」http://plagmaticjam.hatenablog.com/entry/2017/12/20/010506


これは凄いエントリーで、これに半年以上も気付かなかったのは、偏に私が極度の情弱であるから以外には考えられないだろう。

大量虐殺を繰り返したアイヒマンという人物がいた。ナチスドイツに仕えていたアイヒマン大量虐殺を繰り返した後、処刑された。アイヒマンは処刑が決まった裁判で「自分は上の命令を実行しただけだ」と釈明した。そのアイヒマン裁判を聞いたアーレントアイヒマン悪人ではなく凡人だと考えた。

思考と行為を切り離せば人間はどれだけ残虐なこともできる。アイヒマンだけがそうなのではない。後にミルグラム実験普遍的心理であると判明した。

アイヒマン裁判ミルグラム実験を見たアーレントは凡人は容易に悪人になると考えた。ゆえに人間は考えなければいけない、という内容を書いた「人間の条件」を出版した。

ここに繰り広げられているのは、思想史の偽造だよ。これを鵜呑みにして大学のレポートとかを書いた人は単位を落とします。

アレントが「アイヒマン裁判」について書いた本は『イェルサレムアイヒマン*4。『人間の条件*5 は「凡人は容易に悪人になる」から「人間は考えなければいけない」という内容の本ではなく、そもそも書かれたのはアイヒマンがまだアルヘンティナに潜伏していた1950年代アレントアイヒマンに注目したのは『人間の条件』の独逸語版が仕上がった直後だった(矢野『ハンナ・アーレント』、p.180)。 また、「考えること(thinking)」を主題とした本として、『精神の生活(The LIfe of the Mind)』があるけれど、実際のところ、ハンナアレントはこの本の上梓に生きて立ち会うことはできなかった。また、スタンリー・ミルグラムの研究をアレントが参照したことはないだろう。ミルグラムは実験を1961年に開始していたが、実験に基づく論文が公刊されるのは1963年*6。『イェルサレムアイヒマン』が『ニューヨーカー』に連載され、単行本として上梓された後。また、この研究が『権威への服従服従心理)』*7として単行本化されるのは、さらに10年以上経った1974年。それまでは社会心理学者の間で議論されていたミルグラムの実験が広く一般知識人(読書人)に共有されるようになるのはこれ以降。

Eichmann in Jerusalem (Penguin Classics)

Eichmann in Jerusalem (Penguin Classics)

The Human Condition

The Human Condition

The Life of the Mind (Combined 2 Volumes in 1)

The Life of the Mind (Combined 2 Volumes in 1)

まあ、アレントは「悪人」と「凡人」を対立させようとしたんじゃないよ、そんなのはthe Banality of Evilというサブタイトルを見れば一目瞭然じゃないか。banalityはevilの属性である。或いは、この2つを同格として、「悪という凡庸性」と解釈することも可能だ。ここには、男女とか天地というような対立が生起する余地はないのだ。

はあちゅう批判するのは勝手だけれど、アレントを動員するなよということはいえる。また、これは単なる感想だけど、「童貞いじり」だのを持ち出してはあちゅうをバッシングするネット民には、かつてのイスラエル政府に煽られてアレントをバッシングするユダヤ大衆の姿が重なるけど、どうだろうか。

「マサ」たちの親?

デイリースポーツ』の記事;

2018.07.16.

プロレスラーマサ斎藤さん死去 75歳 パーキンソン病で闘病 猪木巌流島決戦

 

 プロレスラーマサ斎藤さん(本名・斎藤昌典)*8が14日午前1時5分に死去したと、健介オフィスが16日、発表した。長年パーキンソン病で闘病していた。75歳だった。

 妻の斎藤倫子さんの名義で死去の報告がなされている。パーキンソン病のリハビリ中に容体が急変したといい「7月14日1時5分に永眠しました。穏やかながらも、新たなチャレンジへ向かう様なマサ斎藤らしい力強い旅立ちでした」とつづられている。

 「夫 マサ斎藤は長期に渡り、パーキンソン病と闘い続けて来ました。17年にもわたる闘病生活は、“Go For Broke(当たって砕けろ!)”をモットーに掲げる彼にしても、想像を絶するほど辛く厳しいものでした」と闘病生活も振り返った。来年に「カムバックのチャンスも出て来ました」という中、状況が悪化したという。

 マサ斎藤さんは、東京五輪レスリング97キロ級代表。65年、日本プロでデビューしたが、翌年東京プロレスに移籍。東プロの崩壊後は渡米して腕を磨き、フリーで活躍した。72年に日プロ復帰、74年から新日本に参戦した。

 長いキャリアのハイライトは87年、「昭和巌流島の決闘」と呼ばれたアントニオ猪木とのデスマッチだった。無観客で行われた何もかも異例の一戦は2時間5分14秒に及ぶ死闘の末、裸絞めに沈んだ。85年に米国で警官暴行事件に絡んで服役したことを受け、後に「監獄固め」を開発した。

 1999年に引退した後もプロレス界と関わりを持ち続けていたが、体調不良も知られるようになっていた。解説者としても実況アナとの掛け合いでプロレスファンを楽しませていた。

 通夜、および葬儀は家族・関係者により都内で営まれる予定だとしている。

https://www.daily.co.jp/ring/2018/07/16/0011450634.shtml

東京スポーツ』;

アントニオ猪木氏 マサ斎藤さんとの巌流島決闘「忘れることができません」

2018年7月16日 21時19分 東スポWeb


 14日に死去したプロレス界のレジェンド、マサ斎藤さん(本名・斎藤昌典、享年75)の訃報を受け、往年のライバルだったアントニオ猪木参院議員(75)が追悼コメントを出した。

マサ斎藤選手の訃報に接し、心より哀悼の意を表します。思えば斎藤選手とは、東京プロレスからの長きにわたるご縁であり、巌流島での2人だけの決闘は忘れることができません。私のライバルとして、五輪代表選手として、尊敬できるレスラーでした。ご苦労さまでした」

 2人は1987年10月4日に巌流島でノーピープルマッチを行い、2時間5分14秒の死闘を繰り広げた。

http://news.livedoor.com/article/detail/15020388/

無数のマサオ、マサシ、マサコ、マサミ、マサヨがいて、「マサ」と省略されて呼ばれる場合も少なくなかった。そして、誰かを「マサ」と呼ぶとき、「マサ斎藤」を意識していた筈だ。特に、私±10歳くらいの世代においては。その意味では、無数の「マサ」たちの親のようなものだともいえる。

パーキンソン病モハメド・アリと同じ*9

「見てないよ〜」

承前*10

スポーツニッポン』の記事;

事実婚公表のはあちゅうさん、祝福殺到に感謝 中傷コメントには「見てないよ〜」

2018年7月16日 14時53分 スポニチアネックス


 AV男優のしみけん(38)との事実婚を公表した人気ブロガーで作家のはあちゅうさん(32)が16日、自身のツイッターで殺到する祝福への感謝をつづった。

 事実婚公表が反響を呼び、多くのユーザーから祝福されたはあちゅうさんは「人の幸せを自分のことのように嬉しがってくれる人が一番幸せだと思うの。心が綺麗だ…。そしてそんな風に素敵な人に祝ってもらえることが私も嬉しいです」と感謝。「何年も連絡なかった親戚メンバーからおめでとうと連絡がきて、SNSアカウントが判明した」と思わぬ影響が出たことも明かした。

 また、自身のSNSに寄せられた中傷のコメントについて、はあちゅうさんは「私が何をしても意地悪言いたい人たち。そもそもあんまり見てもいない。見られてると思ってたらごめんだけど、私は好きな人からの言葉しか見てないよ〜」と意に介していない様子*11

 結婚相手のしみけんもこの日、ツイッターを更新し「僕の尊敬する人が言ってました。『自分たちを悪く言う人への最高の仕返しは、自分たちが最高に幸せな姿を見せつけることだ』って。この言葉があると結構がんばれるから、みんなも心の隅に置いといて!」と呼びかけていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/15019032/

See also

はあちゅう、AV男優のしみけん 事実婚に関するTwitter引用まとめRT100以上」https://tretre.hatenadiary.jp/entry/2018/07/15/160608

期待を裏切らず

承前*12

関根和弘「ワールドカップの決勝戦で乱入した男女は、あの有名なグループだった」https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/15/pussy-riot_a_23482449/



曰く、

サッカー・ワールドカップロシア大会の決勝が7月15日モスクワであり、試合中に4人の男女がピッチに乱入する騒ぎが起きた。

4人はロシアの反政権の活動団体「プッシー・ライオット*13のメンバーとみられる。政治犯の釈放などをロシア政府に訴えるために実行した、と団体は主張している。

フランスクロアチアに対し、2−1とリードしていた決勝戦の後半7分。突如、警察官の格好をした女性3人と男性1人がピッチに侵入。4人は走り回ったり、選手らとタッチをしたりするしたが、すぐに取り押さえられ、コートから出された。

その直後、ロシアプーチン大統領に反対する活動で知られるグループ「プッシー・ライオット」がTwitterFacebookで「犯行声明」を発表。メンバー4人が乱入したことを認めた上で、政治犯の釈放や、集会などでの不当逮捕や事件のでっち上げなどを止めるよう訴えるためだったという。

NEWS FLASH! Just a few minutes ago four Pussy Riot members performed in the FIFA World Cup final match — ”Policeman enters the Game”https://t.co/3jUi5rC8hh pic.twitter.com/W8Up9TTKMA


— 𝖕𝖚𝖘𝖘𝖞 𝖗𝖎𝖔𝖙 (@pussyrrriot) July 15, 2018

https://twitter.com/pussyrrriot/status/1018535251264638976

ワールドカップで何かやってくれるんじゃないかと期待していた人は少なくなかったのでは?

See also


Michelle Kim “Pussy Riot Rush the Field, Stage Protest at World Cup 2018 Final” https://www.yahoo.com/entertainment/pussy-riot-rush-field-stage-171237262.html

Daniel Kreps “See Pussy Riot Invade Soccer Field During World Cup Final” https://www.rollingstone.com/culture/culture-news/see-pussy-riot-invade-soccer-field-during-world-cup-final-699428/

Devon Ivie “Pussy Riot Says They Were Behind the World Cup Final Disruption” http://www.vulture.com/2018/07/world-cup-finals-2018-pussy-riot-were-behind-disruption.html

「産むか産まないかを選ぶ自由を奪うのは誤りだ」

田中陽子「産む産まないの自由を奪うな 強制不妊問題と向き合う」https://www.huffingtonpost.jp/2018/07/14/forced-infertility_a_23482166/


優生保護法下の強制不妊手術*14に対する国の謝罪と賠償を求める動きを巡って。

「当時は合法」との立場に終始していた国は今年3月、ようやく調査を決めた。だが、すでに記録の多くが破棄されている。原告のなかにも、記録がなく、手術の証拠を示すため、医師の協力で手術痕の診断書を得て訴訟を起こした人もいる。朝日新聞の調査では、強制不妊手術の被害者のうち個人の特定できる資料が残っているのは約3割だ。

被害者のなかには、事実上拒めない状況で「同意」して手術された人もいる。国はこうした実態も幅広く調査し、救済の道を探るべきではないか。声を上げた被害者の多くが、「同じようなことを二度と繰り返さないでほしい」と話す。一昨年7月に相模原市障害者施設で起きた殺傷事件の被告*15が優生思想を抱いていたように、差別や偏見はいまも社会に潜む。

 「障害者子どもを産まないものといった思い込みはいまも人々に刷り込まれている」と話すのは、DPI女性障害者ネットワーク代表で視覚障害のある藤原久美子さん(54)。妊娠した際、治療の影響で障害のある子が生まれるかもしれない、育てられるのか、と医師らに中絶を勧められた。藤原さんは、強制不妊手術の被害者に国が謝罪することは、産むか産まないかを選ぶ自由を奪うのは誤りだ、と人々に広く知らせる意義がある、と考える。「過去の問題でも、障害者だけの問題でもない」と話す。

Attacks of Vegans

朝日新聞』の記事;

仏で肉屋襲撃相次ぐ 菜食主義者犯行か、壁にメッセージ

ジュイアンジョザス=疋田多揚2018年7月6日20時52分


 フランスで肉屋が襲われる事件が相次ぎ、あらゆる動物性食品を避ける完全菜食主義者による犯行との疑いが出ている。業界団体によると、6月下旬までに50件ほどの被害が確認されており、肉屋の店主たちがたまらず政府に直訴。警察による保護を求めている。

 パリ郊外ジュイアンジョザスで今月2日の未明、肉屋を営むカルル・ピテルさん(48)の店舗兼住宅が襲われた。店のガラス扉が割られ、外の壁には「人間至上主義にストップを」とスプレーで描かれていた。

 人間が生物の頂点に立つかのような発想を否定する、一部の完全菜食主義者がしばしば使うメッセージであることから、その関係者による犯行との疑いが出ている。

 ピテルさんは「食にも自由がある。肉食をやめろと誰が強制できるのか。肉屋を攻撃しても仕方ない」と語った。

 AFP通信などによると、仏では4月以降、北部リールなどで肉屋の店舗が血を模した液体で汚されたり、ガラスが割られたりする被害が出ている。「肉とは殺害である」などのメッセージも添えられていた。

 肉屋などの業界団体は先月、コロン内相に手紙を送り、「仏全土の1万8千人の食肉職人が事態を憂えている」として、警察による保護を訴えた。(ジュイアンジョザス=疋田多揚)

https://www.asahi.com/articles/ASL7602RFL75UHBI02M.html

See also


BFMTV “"Violence" vegan: les bouchers veulent une protection policière” https://www.lexpress.fr/actualite/societe/attaques-vegan-les-bouchers-demandent-une-protection-policiere_2020220.html

“Lille : nouvelle vandalisation d'un commerce par des militants vegans présumés” http://www.europe1.fr/societe/lille-nouvelle-vandalisation-dun-commerce-par-des-militants-vegans-presumes-3656198

Rebecca Tan “France’s butchers fear the wrath of ‘militant vegans’” https://www.washingtonpost.com/news/worldviews/wp/2018/06/28/frances-butchers-fear-the-wrath-of-militant-vegans/

Harry Cockburn “French butchers demand protection from ‘extremist’ vegans following spate of attacks” https://www.independent.co.uk/news/world/europe/france-butchers-vegan-attacks-jen-francois-guihard-fake-blood-a8420116.html


上の朝日の記事の「人間至上主義にストップを」は原文では”stop au spécisme”。先ず驚いたのは仏蘭西語と英語のクレオールになっているということ。最近では、こういう言い方はよく使われるのだろうか。 Spécismeは『ワシントン・ポスト』の記事の英訳ではspeciesismになっているのだが、racism(人種差別主義)やsexism(性差別主義)から類推すれば、種差別主義とすべきだろうか。

さて、仏蘭西では、3月にイスラーム系のテロリストに肉屋が殺されるという事件が起きたが*16、それに対してざまあ見ろ的な発言をしたヴィーガン活動家が逮捕されるということがあった*17。これは完全に〈敵の敵は味方〉的な発想*18

なお、ヴィーガンの暴走は仏蘭西だけの話ではない。こちらは英国イングランド)ケント州の話;


Sabrina Barr “Butcher's Shop Vabdalised by 'Vegan Activists'” https://www.independent.co.uk/life-style/food-and-drink/butcher-shop-vandalised-vegan-activists-marlow-butchers-kent-a8383751.html

*1:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180215/1518657954

*2:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130707/1373162748 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130712/1373640906

*3:See eg. http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180714/1531581302

*4:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090625/1245905548 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110801/1312219747 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110919/1316402409 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20120623/1340377615 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130502/1367461468 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20131016/1381939650 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160108/1452219494 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160201/1454311360 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180127/1517069996 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180214/1518610134 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180217/1518876627

*5:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20050522 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20050617 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060101/1136120057 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20061206/1165380166 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070321/1174455126 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070502/1178032169 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070509/1178689545 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070603/1180896995 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080131/1201796826 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080407/1207591421 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080605/1212640212 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080808/1218179991 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080902/1220373887 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090202/1233596155 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090608/1244436355 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090928/1254161228 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20091026/1256574276 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20091201/1259695353 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20100416/1271390292 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20101120/1290272803 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20101123/1290447049 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110508/1304878987 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110617/1308331828 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20111002/1317520950 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20120430/1335760808 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20120529/1338307685 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130404/1365053217 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130528/1369714773 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140102/1388631882 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140901/1409543010 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170419/1492571662

*6:See eg. Saul McLeod “Milgram Experiment” https://simplypsychology.org/milgram.html https://en.wikipedia.org/wiki/Milgram_experiment

*7:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070320/1174400423 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20111106/1320550477 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130425/1366864634

*8:Mentioned in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070531/1180617700

*9:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160604/1465028206 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160720/1468971346

*10http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180715/1531665494

*11https://twitter.com/ha_chu/status/1018679319931990016

*12http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180621/1529543754 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180623/1529775411 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180628/1530154062 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180629/1530292317 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180630/1530377808 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180703/1530589379 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180707/1530935079

*13:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160304/1457056110

*14:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160805/1470361108 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180313/1520961347 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180330/1522337092 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180517/1526577451

*15:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160726/1469497803 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160727/1469585918 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160728/1469672337 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160729/1469759650 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160803/1470228244 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160805/1470361108 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160806/1470491087 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160808/1470625339 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160818/1471484848 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170726/1501048330

*16:See Yaron Steinbuch “Terrorist killed after deadly attack in France” https://nypost.com/2018/03/23/cop-shot-in-france-suspect-may-have-taken-hostages/

*17:See “Trèbes attack: French vegan activist convicted over dead butcher comment” https://www.bbc.com/news/world-europe-43586204 ReutersVegan arrested after ‘zero sympathy’ post on butcher killed by terrorist” https://nypost.com/2018/03/29/vegan-arrested-after-zero-sympathy-post-on-butcher-killed-by-terrorist/

*18:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090306/1236305383 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20101015/1287072241 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150620/1434766321 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160309/1457450696