奴隷労働@山西

 ZHANG Liuhao “Horrific slave-labor case unearthed” Shanghai Daily 9-10 June 2007


山西省北部の臨汾市の煉瓦工場で1年に亙って「奴隷」状態を強いられていた31名の労働者が公安当局によって救出・保護された。この工場を経営していたのは地元の共産党書記の息子だった。31名のうち8名は自分の名前しか覚えていない状態だが、これが虐待によってもたらされたものなのか、それとも元々知的障碍だったのかどうかはわからない。さらに、1名の甘粛省出身の労働者が虐待によって殺されていることが判明している。また、公安当局によると、31名のうち23名は河北省鄭州或いは陝西省西安の駅頭で騙され、工場に連れてこられたという。
See also http://www.csonline.com.cn/cshotnews/1/200706/08/t20070608_700578.htm http://www.sx.chinanews.com.cn/2007-06-09/1/48400.html