「婚活」に効く神仏(メモ)

先週の『AERA』(11月24日号)は「婚活」特集で、6本の記事が掲載されている;


木村恵子、小林明子「不況が招く「婚活」超氷河期」(pp.16-19)
木村恵子「女は学歴と年収が求められる」(pp.20-21)
野村美絵「早婚と大人婚*1どちらが得か?」(pp.33-35)
小林明子「育児楽しむいい男イクメン見極めよう」(pp.36-37)
小林明子、木村恵子「大量介護退職時代 独身王子のリスク」(pp.38-40)
白河桃子「トキメいてアラフィー婚」(pp.70-72)


「女は学歴と年収が求められる」の女性の年収と彼氏がいる割合は比例するという身も蓋もない調査結果は面白かったが*2、ここでメモしておきたいのは、「不況が招く「婚活」超氷河期」で言及されている「婚活」に効く神仏。出雲大社*3というのは定番なのだろうけど、このほかに「東京大神宮」、「九頭龍神社」(箱根)、「西新井大師」(東京都足立区)、「富士山本宮浅間大社」(富士山頂)が言及されている。東京大神宮は日本で最初に神前結婚式を導入した神社なので、すぐに納得するのだが、そのほかの縁起についてはよくわからぬ。

*1:晩婚というのは忌み言葉なのか。

*2:東京都を中心に、大卒で30代・40代の女性525人(うち独身は150人)を対象に調査したということだが、但しそのサンプルのランダム性についての言及なし。

*3:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080828/1219924130