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2018-06-29

予告通り

承前*1

TBS報道

六本木名物書店が閉店、1980年からの歴史に幕


 都内の繁華街六本木の中心部でおよそ40年間営業を続け、独自の品揃えで人気を集めた「青山ブックセンター六本木店」が25日、閉店しました。

 1980年に開店した「青山ブックセンター六本木店」。美術、デザイン関係の専門書を数多く取りそろえるなど、一般的な書店とは一線を画した独自の店作りに加え、朝5時までの「深夜営業」が人気を集めました。しかし、東日本大震災以降に深夜営業を中止したことや、専門書の売れ行きが落ちたことなどから売上げが伸び悩んでいたということです。

 「デザイン系とか写真系の本を買うときに利用していた」(最終日に来店した人)

 「他の書店と違って足を運ぶ度に発見がある。インプットするために来るみたいな場所」(最終日に来店した人)

 「文化の遊び場というか、知識の遊び場みたいなものは減らない方がいいなというのは切実に思う」(最終日に来店した人)

 若者の活字離れやネット通販の普及により“まちの書店”の苦境が続くなか、名物書店がまたひとつ、惜しまれながら姿を消しました。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3405811.htm?1530236461660

ところで、ABCがなくなると、六本木で本を買おうとすると、六本木ヒルズの方まで歩いていかなければならなくなるのか。

このニュースは或るblogのエントリーで知ったのだが*2、それを読んで、六本木にあったWAVEの記憶も喚起されてしまった*3。また、「シネ・ヴィヴァン」のことも*4。唐突なようだけど、都市社会の歴史というのは共有された場所(トポス)の記憶の集積ということなのだろう。記憶の共有が途切れたとき、その都市は行政上同一性を保っていたとしても、まったく別の都市になってしまうのだろうと、凄く凡庸なことを考えてしまった。

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