ライスさんがかわいい

http://georgebush.exblog.jp/5892673/

 上の記事で紹介されている、アメリカのコンドリーザ・ライス国務長官の写真がすごく魅力的でした。ライスさんは、メディアで冗談の種にされるほど表情が険しく見えることが多いので、こういう笑顔を見ることができるとホッとする。彼女の具体的な個々の判断について評価できるような知見を私は持っていないのだけど、あのしかめっつら風な表情は、いつもまじめに世界のことを考えているんだろうなと感じさせて、個人的には好感を持っています。

 ……ということを書こうと思って何気なくWikipediaを確認したら、彼女の生立ちなども興味深かった。


父親はウェストミンスター長老教会の牧師で、母親は音楽教師であった。名前はイタリア語の音楽用語「コン・ドルチェッツア con dolcezza」(甘美に柔らかく演奏する) に由来する。

 すてきな由来のファーストネーム。ご本人も、今の道とプロの音楽家としての道とどちらを選ぶか悩んだといわれているぐらいだし、音楽との関係が深いかたなんですね。

 スタンフォード大学で教授(事務局長 (Provost) )を務めた時期もあったらしい。スタンフォード大学には私はちょっとしたご縁があるのだけど、彼女のご専門から考えると、じつは思っていた以上に近いのかも。