谷澤とフォンチー卒業

思えば、俺がアイドリングを知ったのは06年の終わりぐらい。深夜に升野と女の子たちが色々やってる番組やってるなあ、から何となく毎週見るようになり、名前や国籍のインパクトもあって当時はちょびっとフォンチー推しだった。
で、そこからちょっと離れた時期があったんだけど、谷澤が井口昇ドグちゃんをやり始めた頃から、それをきっかけにアイドリングをまた観始めたんだよね。そしたら相変わらず面白くて、そこからはずっと好きなアイドル=アイドリングは変わらないまま、今に至るという感じ。
これ、ヤフーコメントにも書いたんだけど(あのクソったれなヤフコメに初めて書いたよ!!!)二人ともアイドルだけど従来のアイドルとしての体を成していない、アイドリング!!!というグループの象徴だったよね。
ヤザワは足臭せーし、未だに「谷澤恵里香」で画像検索すると鼻にネギ突っ込んでるの出てくるし、フォンチーは体重増加をタブー視されずに最後までいじり倒されたしww
でもそれがアイドリングたる所以だって事を、これ以上ないくらいずっと見せてくれたよね。
すっかりそのアイドリングのメソッド、つまり「アイドルだけどここまでやる」は珍しいものではなくなってしまって、実際フォンチーもそれを鈴木おさむの企画で気にしてたけど、きっとオリジネイターとしての矜持や魂は残ったメンバーに引き継がれて、どっかで必ず輝くはず。

アイドリングはもっともっと知られていいはずだし、売れていいはずだし、もっと良くなれると思うよ。この二人が残した小さくないものを糧にしてね。



二人ともお疲れ様。ありがとう。
しかしおっぱい担当が一気に減るというのはとても痛いな。ちょっと待ってくださいよー親も観てるんですからー、というアイドリングらしいオチで締めてみます。
二人とも幸せな芸能活動、そして人生を。またね。