「介護サービス縮小 賛否」

 朝日新聞7月21日
 「3年に一度の介護保険制度の見直しで、サービスを縮小させる議論が、20日、本格的に始まった。介護の必要性が低い経度者向けの生活援助や福祉用具の貸与を保険の対象外とするかが焦点となる。来年の通常国会で法改正が予定されており、年末に結論を出す。」
 ☆すもも解説 「たたかうおばあちゃん」でわかるように、軽度の時から適切なサービスを利用することで、認知障害の重度化を遅らせ、生活の質を保つことができる。結果として生涯にわたる介護保険の利用も少なくてすむのだと思う。介護保険改正の方向は間違っている。